uCosminexus Batch Job Execution Server ログビューア 導入・運用ガイド
Log Viewerに障害が発生したときは,速やかにLog ViewerおよびLog Managerを停止してください。Log ViewerおよびLog Managerの停止後,それぞれのマシンのトレースディレクトリを退避します。Log Viewerのトレースディレクトリは,Log Viewerのインストール先フォルダ\traceです。Log Managerのトレースディレクトリは,UNIXの場合,/opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/trace,Windowsの場合,Log Managerのインストール先フォルダ\traceです。
Log Viewerに障害が発生したときに採取する資料,および障害の回復方法について説明します。
- <この項の構成>
- (1) 障害時の資料採取
- (2) 障害の回復
Log Viewerに障害が発生した場合,次の資料を採取します。
- Windowsイベントログ
- Log Viewerのトレースフォルダ(Log Viewerのインストール先フォルダ\trace)
- Log Viewer設定ファイル(Log Viewerのインストール先フォルダ\conf\bjexlv.conf)
- Log Managerのトレースディレクトリ
UNIXの場合:/opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/trace
Windowsの場合:Log Managerのインストール先フォルダ\trace
- Log Manager設定ファイル
UNIXの場合:/opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/conf/bjexlm.conf
Windowsの場合:Log Managerのインストール先フォルダ\conf\bjexlm.conf
- Log Managerのログ収集ディレクトリ
UNIXの規定値:/opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/data
Windowsの規定値:Log Managerのインストール先フォルダ\data
Log Viewerに障害が発生した場合は,イベントログにメッセージが出力されます。メッセージに従って,回復の処置を行います。コンピュータシステムが不安定な場合は,PCを再起動します。
Log Viewerが出力するメッセージへの対処については,マニュアル「uCosminexus Batch Job Execution Server ログビューア 操作ガイド」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.
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