BLSGで提供する添付ファイル用サンプルデータのビジネスプロセス定義を次に示します。

BLSGで提供する添付ファイル用サンプルデータの一覧を次に示します。

表F-3　提供する添付ファイル用サンプルデータの一覧

ファイル名	説明
fEUR_ReportApp.dat	サンプル帳票の「議事録」という帳票定義ファイル インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\repository\
議事録.hbx	サンプル帳票のビジネスプロセス定義 インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\bp\
sample_rule.hcx	サンプル帳票のビジネスプロセス定義で使用している振り分けルール（BLC_INBOX_TのCDPARTICIPANTに格納されている作業者ID） インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\bp\
ReportApp.efd	サンプル帳票のEUR Form帳票ファイル インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\eurform\
ReportAppC.csv ReportAppD.csv ReportAppM.csv ReportAppP.csv	EUR Form帳票（ReportApp.efd）のEUR Form帳票定義情報ファイル インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\eurform\
ReportApp.efs	サンプル帳票のEUR Form帳票定義ファイル インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\eurform\
EUR_ReportApp_1_userServerSideClass.java	ユーザ定義クラスのサンプルファイル インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\usersource\
ReportApp.js	EUR Form帳票定義ファイル（ReportApp.efs）のスクリプトファイル インストール先： <BLSGのインストールディレクトリ>\sample\data\eurform\

サンプルデータは，帳票ジェネレータ（BLSG）機能をインストールしたディレクトリの下の「sample」フォルダにインストールされます。

サンプルデータを使用する場合は，サンプルデータのインストール先にあるすべてのディレクトリとファイルを，任意の環境にコピーして使います。

• コピーするディレクトリおよびファイル
  サンプルデータのインストール先がデフォルトの場合，C:\Program Files\Hitachi\HBPM2\blsg\sample\dataの下にあるすべてのディレクトリとファイルをコピーします。
  
• コピー先の環境
  開発環境がデフォルトの場合，C:\Program Files\Hitachi\HBPM2\blsg\dataの下がコピー先となります。
  サンプルデータを実際のユーザ業務として使用するためには，必要に応じてファイルの内容を修正または追加する必要があります。
  

BLCで提供する添付ファイル用サンプルデータのEUR Form帳票送信先URLのJSPファイルを次に示します。

表F-4　提供するEUR Form帳票送信先URLのJSPファイルの一覧

ファイル名	説明
BLCEURAttachedSample.jsp	EUR Form帳票送信先URLのJSPファイルのサンプルファイル インストール先： Windows版の場合 <BLC2のインストールディレクトリ>\webhome\app\main\

Windows版の場合

サンプルデータは，BLCをインストールしたディレクトリの下の「\webhome」フォルダにインストールされます。

• コピーするディレクトリおよびファイル
  

  Windows版の場合

  サンプルデータのインストール先がデフォルトの場合，<BLC2のインストールディレクトリ>\webhome\app\main\の下にある，EUR Form帳票送信先URLのJSPファイルの一覧に示したファイルをコピーします。

• コピー先の環境
  

  Windows版の場合

  開発環境がデフォルトの場合，<作業フォルダ>\app\mainの下がコピー先となります。

  　

  サンプルデータを実際のユーザ業務として使用するためには，必要に応じてファイルの内容を修正または追加する必要があります。
  

「付録H.2（1）EUR Form連携帳票の添付ファイルを使うための環境設定」を参照して作成してください。