電子フォームワークフローの基本情報を管理するテーブルです。BLC_BASE_INFO_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-2　BLC_BASE_INFO_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
CDDBVERSION	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	値は30300で固定	−	−
NMITEM1	VARCHAR	128	BLC　DBのバージョン	−	080000
NMITEM2	VARCHAR	128	提供種類番号	−	−
NMITEM3	VARCHAR	128	予約	−	−
NMITEM4	VARCHAR	128	予約	−	−
NMITEM5	VARCHAR	128	予約	−	−
NMITEM6	VARCHAR	256	予約	−	−
NMITEM7	VARCHAR	256	予約	−	−
NMITEM8	VARCHAR	256	予約	−	−
NMITEM9	VARCHAR	256	予約	−	−
NMITEM10	VARCHAR	256	予約	−	−

（凡例）

−：指定しません。

INBOX案件管理データ用のテーブルです。BLC_INBOX_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-3　BLC_INBOX_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
NMBP	MVARCHAR※1	128	ビジネスプロセス名	−	−
CDPINAME	MVARCHAR※1	80	案件名	（主キー） NOTNULL	申請ID
CDAPPLICANT	VARCHAR	128	申請者ID	−	−
NMAPPLICANT	MVARCHAR※1	128	申請者氏名	INDEX	名字△名前※2
NMAPPLICANTBELONGTO	MVARCHAR※1	128	申請者組織略称	INDEX	−
DTCREATE	VARCHAR	14	開始日時	INDEX	yyyymmddhhmmss（GMT）
DTLIMIT	VARCHAR	14	処理期限	INDEX	yyyymmddhhmmss（GMT）
DTUPDATE	VARCHAR	14	更新日	−	yyyymmddhhmmss（GMT）
NMUPDATEWI	MVARCHAR※1	132	更新作業名	INDEX	定義名−名称
NMSTATUS	MVARCHAR※1	16	案件状態	−	−
CDPARTICIPANT	VARCHAR	128	作業者ID	−	BLC_SendToDataの内容 標準では，宛先として選択したユーザのIDが設定されます。
NMPARTICIPANT	MVARCHAR※1	128	作業者氏名	−	名字△名前※2
NMPARBELONGTO	MVARCHAR※1	128	作業者組織略称	−	−
CDBEFOREPARTICIPANT	VARCHAR	128	前回作業者ID	−	−
NMBEFOREPARTICIPANT	MVARCHAR※1	128	前回作業者氏名	−	名字△名前※2
NMBEFOREPARTICIPANTBELONGTO	MVARCHAR※1	128	前回作業者組織略称	−	−
NMFLOWCOND	VARCHAR	128	分岐条件値	−	BLC_AcceptIDの内容 申請： "ID_APPLY" 承認： "ID_WICOMPLETE"
NMITEM1	MVARCHAR※1	128	項目値1	−	※3
NMITEM2	MVARCHAR※1	128	項目値2	−	※3
NMITEM3	MVARCHAR※1	128	項目値3	−	※3
NMITEM4	MVARCHAR※1	128	項目値4	−	※3
NMITEM5	MVARCHAR※1	128	項目値5	−	※3
NMITEM6	MVARCHAR※1	128	項目値6	−	※3
NMITEM7	MVARCHAR※1	128	項目値7	−	※3
NMITEM8	MVARCHAR※1	128	項目値8	−	※3
NMITEM9	MVARCHAR※1	128	項目値9	−	※3
NMITEM10	MVARCHAR※1	128	項目値10	−	※3
CDLOCKINFO	MVARCHAR※1	128	排他ロック用情報	−	※4
NUFILE	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	添付ファイル数	−	※4
NMFORMNAME	MVARCHAR※1	128	帳票名	−	※4

（凡例）

−：指定しません。

注※1

OracleまたはSQL Serverの場合は，「VARCHAR」に読み替えてください。

注※2

△は半角スペースです。

注※3

NMITEM1〜NMITEM10をビジネスプロセス定義で設定する分岐用データや作業者割当用データに利用できます。

注※4

今後のバージョンアップ時のために，BLCで予約されています。

送信ログ案件管理データ用のテーブルです。BLC_SENTLOG_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-4　BLC_SENTLOG_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
CDLOGPARTICIPANT	VARCHAR	128	ログ所有作業者ID	（主キー） NOTNULL	−
CDPINAME	MVARCHAR※1	80	案件名	（主キー） NOTNULL INDEX	申請ID
DTCOMPLETE	VARCHAR	14	作業日時	INDEX	yyyymmddhhmmss（GMT）
NMITEM1	MVARCHAR※1	128	項目値1	−	※2
NMITEM2	MVARCHAR※1	128	項目値2	−	※2
NMITEM3	MVARCHAR※1	128	項目値3	−	※2
NMITEM4	MVARCHAR※1	128	項目値4	−	※2
NMITEM5	MVARCHAR※1	128	項目値5	−	※2
NMITEM6	MVARCHAR※1	128	項目値6	−	※2
NMITEM7	MVARCHAR※1	128	項目値7	−	※2
NMITEM8	MVARCHAR※1	128	項目値8	−	※2
NMITEM9	MVARCHAR※1	128	項目値9	−	※2
NMITEM10	MVARCHAR※1	128	項目値10	−	※2

（凡例）

−：指定しません。

注※1

OracleまたはSQL Serverの場合は，「VARCHAR」に読み替えてください。

注※2

NMITEM1〜NMITEM10は，ユーザ追加処理またはBLCWWFwiBCSample.jspで設定した項目値1〜10が設定されます。

ユニークIDの採番用のテーブルです。BLC_UNIQUE_ID_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-5　BLC_UNIQUE_ID_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
NMUNIQUEKEY	MVARCHAR※1	130	ユニークキー	（主キー） NOTNULL	"cmPI"固定
NUCURRENTID	DECIMAL（12）※2	HiRDB，Oracleの場合：7 SQL Serverの場合：9	採番番号	NOTNULL	0以上

注※1

OracleまたはSQL Serverの場合は，「VARCHAR」に読み替えてください。

注※2

Oracleの場合は，「DEC（12）」に読み替えてください。

ワークフロー実行時の帳票管理項目データ用のテーブルです。BLC_FORM_DATA_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-6　BLC_FORM_DATA_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
CDPINAME	MVARCHAR※1	80	案件名	（主キー） NOTNULL	申請ID
CDPREFIX	VARCHAR	32	帳票モジュールプレフィックス	（主キー） NOTNULL	プレフィックスの規則
NUINDEX	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	インデックス	（主キー） NOTNULL	0以上
NMFORMDATA	MVARCHAR※1	4,000※2	フォームデータ	−	firstname=太郎,lastname=日立,....

（凡例）

−：指定しません。

注※1

OracleまたはSQL Serverの場合は，「VARCHAR」に読み替えてください。

注※2

帳票データが4,000バイトを超える場合は，複数レコードに分割して格納します（BLCが自動的に分割します）。

帳票ファイルの管理情報を保管するテーブルです。BLC_FORM_INFO_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-7　BLC_FORM_INFO_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
CDFORMID	VARCHAR	32	帳票ID	（主キー） NOTNULL	−
NUFORMVERSION	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	帳票バージョン	（主キー） NOTNULL	1以上
NMBP	MVARCHAR※1	128	ビジネスプロセス名	−	−
NMPACKAGE	VARCHAR	32	パッケージID	（主キー） NOTNULL	−
NMFILE	VARCHAR	128	ファイル名	NOTNULL	※2
NMFORM	MVARCHAR※1	128	帳票名	NOTNULL INDEX	−
CDBELONGTO	MVARCHAR※1	128	管理元の組織コード	−	管理元別帳票一覧用
NUCATEGORY	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	帳票カテゴリ番号	NOTNULL	0固定
NMCAPTION	MVARCHAR※1	128	一覧での帳票説明文	−	帳票カテゴリ別帳票一覧用
NMHEADCAPTION	MVARCHAR※1	128	頭文字	NOTNULL INDEX	名称別帳票一覧用
CFSTOPOPE	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	運用許可フラグ	INDEX	許可：0 不可：1
CFPROTECTED	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	セキュリティフラグ	−	なし：0 あり：1
NMBPINBOXPAGE	VARCHAR	256	業務指向受信ボックスファイル名	−	null時デフォルトは"app/main/BLCxxxListInboxBP.jsp"
CSBPITEMNAMES	MVARCHAR※1	1,024	案件データ項目名リスト	−	コンマ区切り 表示名をコンマ区切りで指定 項目名にコンマは使用不可
DTCREATE	VARCHAR	14	データ設定日時	NOTNULL	yyyymmddhhmmss（GMT）
DTUPDATE	VARCHAR	14	データ更新日時	NOTNULL	yyyymmddhhmmss（GMT）
CDFORMTYPE	MVARCHAR※1	128	帳票種別	−	−
CDSENTLOGAPPLY	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	送信ログからの申請許可フラグ	−	不可：0 許可：1

（凡例）

−：指定しません。

注※1

OracleまたはSQL Serverの場合は，「VARCHAR」に読み替えてください。

注※2

ファイル名カラムを次に示すフォーマットで格納します。

"form/" + NMPACKAGE + "/" + CDFORMID + "/" + CDFORMID + "_" + NUFORMVERSION + ".jsp"

添付ファイルを管理するテーブルです。BLC_FILE_Tテーブルのカラム名の一覧を次に示します。

表D-8　BLC_FILE_Tテーブルのカラム名一覧

カラム名	データ型	サイズ （バイト）	意味	属性	備考
CDPINAME	MVARCHAR※1	80	案件名	（主キー） NOTNULL	−
NUFID	SMALLINT	HiRDB，SQL Serverの場合：2 Oracleの場合：22	ファイルID	（主キー） NOTNULL	1以上
NMFILENAME	MVARCHAR※1	1024	ファイル名	−	−
NMCONTENT	VARCHAR	256	コンテントタイプ	−	−
NMCREATEUSER	MVARCHAR※1	128	作成者名	−	−
DTCREATE	VARCHAR	14	作成日時	−	−
NMUPDATEUSER	MVARCHAR※1	128	更新者名	−	−
DTUPDATE	VARCHAR	14	更新日時	−	−
NUSIZE	INTEGER※2	HiRDB，SQL Serverの場合：4 Oracleの場合：22	ファイルサイズ	−	−
BNFILECONTENT	BLOB※3	HiRDB，SQL Serverの場合：2147483647 Oracleの場合：4000	添付ファイルデータ	−	−
NMITEM1	MVARCHAR※1	128	ユーザ任意情報1	−	−
NMITEM2	MVARCHAR※1	128	ユーザ任意情報2	−	−
NMITEM3	MVARCHAR※1	128	ユーザ任意情報3	−	−
NMITEM4	MVARCHAR※1	128	ユーザ任意情報4	−	−
NMITEM5	MVARCHAR※1	128	ユーザ任意情報5	−	−
NMITEM6	MVARCHAR※1	256	ユーザ任意情報6	−	−
NMITEM7	MVARCHAR※1	256	ユーザ任意情報7	−	−
NMITEM8	MVARCHAR※1	256	ユーザ任意情報8	−	−
NMITEM9	MVARCHAR※1	256	ユーザ任意情報9	−	−
NMITEM10	MVARCHAR※1	256	ユーザ任意情報10	−	−

（凡例）

−：指定しません。

注※1

OracleまたはSQL Serverの場合は，「VARCHAR」に読み替えてください。

注※2

SQL Serverの場合は，「INT」に読み替えてください。

注※3

SQL Serverの場合は，「VARBINARY（MAX）」に読み替えてください。