uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説
代行依頼者の案件を振り替える操作の手順を説明します。
代行者は案件を自分に振り替えることができます。また,振替作業者は案件を自分またはほかのユーザに振り替えることができます。
- <この項の構成>
- (1) 操作手順
- (2) 注意事項
- ワークフローポートレットの[受信ボックス(代行)]タブをクリックします。
[代行依頼者一覧]画面が表示されます。
- 代行依頼者のアンカーをクリックします。
[案件振替]画面が表示されます。[案件振替]画面には,選択した代行依頼者の案件が表示されます。
- 処理する案件のチェックボックスをオンにします。
案件は複数選択できます。
代行権限が代行者の場合は操作8.へ進んでください。
代行権限が振替作業者の場合は次の操作へ進んでください。
- [振替先選択]メニューをクリックします。
別ウィンドウにユーザ選択画面が表示されます。
- ユーザ選択画面の組織ツリーフレームで,組織を選択します。
選択した組織に所属するユーザが,ユーザ情報フレームに表示されます。
- ユーザ情報フレームで,案件を振り替えたいユーザの[選択]ラジオボタンをオンにします。
ユーザは一人しか選択できません。なお,ログインユーザ自身を選択することもできます。
- [設定]メニューをクリックします。
振替先に指定したユーザが,[案件振替]画面の振替先に表示されます。
- [振替]メニューをクリックします。
選択した案件が振り替えられます。
次の場合はエラーが表示されます。エラー表示に従って修正してください。
- チェックボックスを選択していない状態で[振替]メニューをクリックした場合
- 振替先を選択していない状態で[振替]メニューをクリックした場合
- ユーザ選択画面で,ラジオボタンを選択していない状態で[設定]メニューをクリックした場合
- 遷移元の[案件振替]画面を閉じたり,ほかの画面に遷移させたりしたあとで,ユーザ選択画面の[設定]メニューをクリックした場合
All Rights Reserved. Copyright (C) 2010, 2014, Hitachi, Ltd.