uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説

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19.4.3 代行依頼者の案件の振り替え

代行依頼者の案件を振り替える操作の手順を説明します。

代行者は案件を自分に振り替えることができます。また,振替作業者は案件を自分またはほかのユーザに振り替えることができます。

<この項の構成>
(1) 操作手順
(2) 注意事項

(1) 操作手順

  1. ワークフローポートレットの[受信ボックス(代行)]タブをクリックします。
    [代行依頼者一覧]画面が表示されます。
  2. 代行依頼者のアンカーをクリックします。
    [案件振替]画面が表示されます。[案件振替]画面には,選択した代行依頼者の案件が表示されます。
  3. 処理する案件のチェックボックスをオンにします。
    案件は複数選択できます。
    代行権限が代行者の場合は操作8.へ進んでください。
    代行権限が振替作業者の場合は次の操作へ進んでください。
  4. [振替先選択]メニューをクリックします。
    別ウィンドウにユーザ選択画面が表示されます。
  5. ユーザ選択画面の組織ツリーフレームで,組織を選択します。
    選択した組織に所属するユーザが,ユーザ情報フレームに表示されます。
  6. ユーザ情報フレームで,案件を振り替えたいユーザの[選択]ラジオボタンをオンにします。
    ユーザは一人しか選択できません。なお,ログインユーザ自身を選択することもできます。
  7. [設定]メニューをクリックします。
    振替先に指定したユーザが,[案件振替]画面の振替先に表示されます。
  8. [振替]メニューをクリックします。
    選択した案件が振り替えられます。

(2) 注意事項

次の場合はエラーが表示されます。エラー表示に従って修正してください。