BLCまたは帳票ジェネレータ（BLSG）機能の運用中に，システムに障害が発生してから，対処が完了するまでの作業の流れを次に示します。

図13-1　障害発生時の対処の流れ

図の説明

障害要因の特定

エラーメッセージおよび発生した現象から，障害の要因を特定します。

障害要因の排除

障害の要因を取り除きます。

障害情報の取得

ユーザが対処できない障害の場合，管理者に連絡して，障害情報を取得します。

障害の回復

必要に応じて，障害の回復処理をします。