付録K.2 固有の外字フォント(*.tte)の作成および外字登録手順
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外字エディタを起動します。
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メニューより[ファイル]-[フォントのリンク]を選択すると,フォントのリンク画面が表示されます。
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「指定したフォントにリンクする」を選択します。
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フォントの選択で適当なフォントを選択します。
外字フォントを作成するためには,一時的にリンク付けする必要があります。あとでリンク付けを削除しますので,ここでは適当なフォントを選択してください。
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[OK]ボタンを押下すると(名前を付けて保存もできます),外字ファイル名の変更画面が表示されます。
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保存する場所とファイル名を入力して,保存します。
作成する外字フォント名は,4けた以内の英数字,'@','#','_'としてください。拡張子は標準の".tte"とします(例:SMPL.tte)。
保存する場所には,"%WINDIR%\Fonts"直下ではなく,別のフォルダに保存することを推奨します。"%WINDIR%\Fonts"に保存した場合,外字フォント(*.tte)はファイルエクスプローラからは参照できません。
作成した外字フォントをPDE for Openで利用する場合は,PDE for Openのイメージライブラリへ格納してください。
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外字の編集を行います。
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編集が終了したら,フォントのリンクを削除します。
リンクを削除するためには,次の手順で削除してください。
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外字フォントの種類で[指定したフォントにリンクする]を選択し,[削除]ボタンを押下してフォントを削除してください。
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削除したあとに,外字フォントの種類で[すべてのフォントにリンクする]を選択してください。
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[OK]を押下して削除状態を反映してください。
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以上の操作で,外字ファイル(*.tte)と外字エディタ編集用のファイル(*.euf)が作成されます。再度編集する場合に必要となりますので,二つのファイルは必ず同じ場所に格納してください。