Hitachi

PRINT DATA EXCHANGE for Open


9.2.1 起動コマンド

次に示す起動コマンドでPDL変換を実行してください。

PDE for Openインストールディレクトリ\BIN\MsMain.exe△入力ファイル名〔,環境設定名 〔,環境設定名〔…〕〕〕
(凡例)

△:一つ以上の半角スペースを表します。

〔 〕:省略可能な値です。

入力ファイル名:

6.2.1(2) 印刷データのファイル名指定のジョブ属性」に示す規則で作成されたファイル名を指定します。

通常出力時は,COBOL UAPまたはWindows UAPが出力したファイルを指定してください。バッチジョブ実行システムと連携する場合は,SYSOUT管理ファイルを指定してください。なお,入力ファイル名は引用符(")で囲まないで指定してください。

環境設定名:

変換に使用する環境設定情報の環境設定名を指定します。

環境設定名は4つまで指定できます。5つ以上指定した場合はエラーログを出力し,処理を中止します。

入力ファイル名と環境設定名の間のコンマ(,)の前後には半角スペースを入れないで指定してください。