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PRINT DATA EXCHANGE for Open


5.2.7 環境設定

環境設定ユティリティで,出力するプリンタの指定や,PDFファイルを出力するフォルダの指定などの環境設定情報を作成します。出力クラス単位で出力プリンタを切り替えたり,ジョブ単位でPDFファイルを出力するフォルダを切り替えたりするなどの出力運用を行うために,クラス名,ジョブ名,FCB名,用紙形式コード,ホストID,ユーザ名,書式名,および出力先コードを組み合わせた条件で複数の環境設定情報を作成できます。

次にPDE for Open,PDE - Enterprise Printer Option,PDE - Electronic Document Option,およびPDE - LP Optionでの環境設定の概要を示します。なお,環境設定ユティリティの使用方法については,「7. 環境設定ユティリティ」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) PDE for Openの環境設定

PDE for Openの環境設定を行う前に,既存のメインフレームでの出力クラスの指定内容を調査してください。PDE for Openでは,必ず一つは環境設定情報を作成しておく必要があります。また,複数の環境設定情報の作成が必要になる用件としては,次のような項目があります。

(2) PDE - Enterprise Printer Optionの環境設定

PDE - Enterprise Printer Optionの環境設定を行う前に,既存のメインフレームでの出力クラスの指定内容を調査してください。PDE - Enterprise Printer Optionでは,必ず一つは環境設定情報を作成しておく必要があります。また,複数の環境設定情報の作成が必要になる用件としては,次のような項目があります。

(3) PDE - Electronic Document Optionの環境設定

PDE - Electronic Document Optionの環境設定を行う前に,既存のメインフレームでの出力クラスの指定内容を調査してください。PDE - Electronic Document Optionでは,必ず一つは環境設定情報を作成しておく必要があります。また,複数の環境設定情報の作成が必要になる用件としては,次のような項目があります。

(4) PDE - LP Optionの環境設定

PDE - LP Optionの環境設定を行う前に,既存のメインフレームでの出力クラスの指定内容を調査してください。PDE - LP Optionでは,必ず一つは環境設定情報を作成しておく必要があります。また,複数の環境設定情報の作成が必要になる用件としては,次のような項目があります。