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PRINT DATA EXCHANGE for Open


はじめに

このマニュアルは,次に示すプログラムプロダクトの機能とその使用方法について説明したものです。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

オープン環境の業務プログラムで作成された印刷データを,Windows接続のオープンプリンタに出力するシステム管理者を対象とします。

■ マニュアルの構成

このマニュアルは,次に示す章と付録から構成されています。

第1章 概要

PDE for Openの概要について説明しています。

第2章 PDE for Openを利用する前に

PDE for Openを利用する前に調査する必要がある,PDE for Openで利用できる装置種別およびデータ種別について説明しています。

第3章 インストールおよびアンインストール

PDE for Openのインストール方法およびアンインストール方法について説明しています。

第4章 移行作業

メインフレームのセンタプリンタに出力していたバッチ帳票をPDE for Openで利用するための移行作業について説明しています。

第5章 実行準備

PDE for Openの実行準備の作業について説明しています。

第6章 PDL変換機能

PDL変換機能について説明しています。

第7章 環境設定ユティリティ

PDE for Openの環境設定ユティリティの設定について説明しています。

第8章 制御イメージ作成機能

PDE - LP Optionの制御イメージ作成機能について説明しています。

第9章 変換操作

PDE for Openの監視サービスを使用した変換操作,コマンドラインでの変換操作,および後処理UOCの作成方法などについて説明しています。

第10章 出力

PDE for Openで出力できる形態について説明しています。

第11章 PDE for Openと他製品との連携

PDE for Openと他製品との連携について説明しています。

第12章 PDE - Access Control Option

PDE - Access Control Optionの使用方法について説明しています。

第13章 トラブルシューティング

運用中にトラブルが発生した場合の対処方法について説明しています。

第14章 保守情報

保守情報について説明しています。

付録A PDE for Openに設定できるジョブ属性とシステムオプション

PDE for Openに設定できるジョブ属性とシステムオプションについて説明しています。

付録B ジョブ定義XMLファイルによるジョブ属性の扱い

ジョブ定義XMLファイルによるジョブ属性の扱いについて説明しています。

付録C 出力できるCOBOL命令文の範囲とUAP移行手順

出力できるCOBOL命令文の範囲とUAP移行手順について説明しています。

付録D 移行時の注意

PDE for Openに移行する場合の注意について説明しています。

付録E 変換データ量とメモリ所要量

変換データ量とメモリ所要量の見積もりについて説明しています。

付録F 変換種別を変更してコピーした場合の留意事項

変換種別を変更してコピーした場合の留意事項について説明しています。

付録G HT-4558,HT-4559,HT-4561,H-6C15,H-6C17およびH-6C26プリンタ出力時の設定

HT-4558,HT-4559,HT-4561,H-6C15,H-6C17およびH-6C26プリンタ出力時の設定について説明しています。

付録H バーコード機能キャラクタによるバーコード出力

PDE for Openでバーコード機能キャラクタを用いて出力できるバーコードについて説明しています。

付録I 機能キャラクタの詳細仕様

PDE for Openで扱う機能キャラクタについて説明しています。

付録J ジョブコメントを使用する場合の運用

ファイル名/ドキュメント名や分類フォルダ名としてジョブコメントを使用する場合の運用と注意事項について説明しています。

付録K Windows外字エディタを利用した外字の作成手順

Windows外字エディタを利用した外字の作成手順について説明しています。

付録L このマニュアルの参考情報

このマニュアルを読むに当たっての参考情報について説明しています。

付録M 用語解説

このマニュアルで使用している用語の意味について説明しています。

■ 読書手順

このマニュアルは,利用目的に合わせて章を選択して読むことができます。利用目的別にお読みいただくことをお勧めします。

マニュアルを読む目的

記述個所

PDE for Openの概要について知りたい

第1章

PDE for Openで利用できる装置種別およびデータ種別について知りたい

第2章

PDE for Openのインストール方法およびアンインストール方法について知りたい

第3章

メインフレームのセンタプリンタに出力していたバッチ帳票をPDE for Openで利用するための移行作業について知りたい

第4章

PDE for Openの実行準備の作業について知りたい

第5章

PDL変換機能について知りたい

第6章

PDE for Openの環境設定ユティリティの設定について知りたい

第7章

PDE - LP Optionの制御イメージ作成機能について知りたい

第8章

PDE for Openの監視サービス,コマンドラインでの変換操作,および後処理UOCの作成方法などについて知りたい

第9章

PDE for Openで出力できる形態について知りたい

第10章

PDE for Openと他製品との連携について知りたい

第11章

PDE - Access Control Optionの使用方法について知りたい

第12章

運用中に発生したトラブルや,出力されたメッセージでの対処方法を知りたい

第13章,第14章

PDE for Openに設定できるジョブ属性とシステムオプションについて知りたい

付録A

ジョブ定義XMLファイルによるジョブ属性の扱いについて知りたい

付録B

出力できるCOBOL命令文の範囲とUAP移行手順について知りたい

付録C

PDE for Openに移行する場合の注意について知りたい

付録D

変換データ量とメモリ所要量の見積もりについて知りたい

付録E

変換種別を変更してコピーした場合の留意事項について知りたい

付録F

プリンタ出力時の設定について知りたい

付録G

PDE for Openで出力できるバーコードについて知りたい

付録H

PDE for Openで扱う機能キャラクタについて知りたい

付録I

ジョブコメントを使用する場合の運用と注意事項について知りたい

付録J

Windows外字エディタを利用した外字の作成手順について知りたい

付録K

このマニュアルを読むに当たっての参考情報を知りたい

付録L

PDE for Openで使用する用語について知りたい

付録M

■ このマニュアルで使用している記号

このマニュアルで使用している記号を,次のように定義します。

記号

意味

イタリック体

イタリック体の語または文字は,ユーザが指定する変数値を示します。

[   ]

ウィンドウのボタン,またはメニューを示します。

[ A ]−[ B ]

Aはメニューバーのメニューを示し,Bは,Aのメニューをクリックすると表示されるメニューを示します。

{ }

{ }内のどれか一つを選んで指定することを示します。

{ }内の選択肢の区切りを示します。

下線

オペランドを指定しない場合に仮定されるパラメタを示します。

《 》

値を指定しない場合に仮定される値を示します。

↑:↑

小数点以下切り上げを示します。

↓:↓

小数点以下切り捨てを示します。

|:|

記号内の計算式で求められる値の小数点以下を四捨五入することを示します。

空白を空けることを示します。

■ 図中で使用している記号

このマニュアルの図中で使用している記号を,次のように定義します。

[図データ]