SEWB+/RECORD DEFINER ユーザーズガイド
SEWB+/RECORD DEFINERは,レコードの設計を支援し,レコード構造をレコードソースとして生成します。
SEWB+/RECORD DEFINERでは,SEWB+/REPOSITORYで管理するデータ項目辞書のデータ項目を,簡単にレコード定義に取り込むことができます。また,データ項目辞書に登録されていない項目(COBOL言語のFILLERなど)についてもレコード定義の構成要素として使用できます。
SEWB+/RECORD DEFINERのレコード設計の支援(レコード定義)の機能概要を図1-1に,レコードソース生成の機能概要を図1-2に示します。
図1-1 機能概要図(レコード定義)
図1-2 機能概要図(レコードソース生成)
また,SEWB+/RECORD DEFINERのレコード定義では,SEWB3のレコード仕様書と同じ情報を定義できます。そのため,SEWB3のレコード仕様定義の情報をSEWB+/RECORD DEFINERへ移行できます。SEWB3からの移行について,図1-3に示します。
図1-3 SEWB3からの移行
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