SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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付録B.1 データ定義時に障害が起きた場合

データ定義時に障害が起きた場合は,コマンド「CSDDDEF.EXE」または「CSDDGEN.EXE」でデータ定義ファイルを実行させ,実行情報をトレースファイルに出力させます。

コマンドは,次のディレクトリに格納されています。

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名\Construction

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windowsが組み込まれているドライブです。

<この項の構成>
(1) データ定義の起動
(2) レコードソース生成

(1) データ定義の起動

形 式
CSDDDEF.EXE△[入力ファイル名]
      △/t△トレースファイル名
(凡例)
△:1文字以上の空白を示します。
[ ]は省略できることを示します。

解 説
入力ファイル名:
データ定義ファイル(.csdまたは.cse)のファイル名を指定します。
/t△トレースファイル名:
トレース情報の出力先ファイル名を指定します。
注※
トレース情報には,データ定義ファイルの実行情報などの情報が出力されます。

(2) レコードソース生成

コマンド「CSDDGEN.EXE」については,「2.4.2 コマンドでの生成(レコードソース)」を参照してください。