SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
- 形 式
- @@switch (可変記号)
- @@case 値1:
- 文1
- [[@@case 値2:
- [文2]]…]
- [@@default:
- 文3]
- @@end;
- 注
- [ ]は省略できることを表します。
- 機 能
- 変数の値によって複数の異なる処理の中から該当する処理を選ぶときに使用します。
- 規 則
- @@caseを少なくとも一つは記述しなければならない。
- 値式に指定できるのは,可変記号,文字定数または数値定数である。
- @@caseの値は上から順に評価され,可変記号と一致するときに@@caseの次の文が処理される。
- @@switch文を抜けるには,@@break文を使用する。@@break文がないときは,次の@@caseに制御が移る。
- 変数に一致する@@caseの値がないときは,@@defaultの文3が実行される。予測できない値が可変記号に代入されたときに備えて,@@defaultは記述しておいた方がよい。
- 使用例
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