SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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7.9.40 @@pic関数

形 式
@@pic(可変記号)

機 能
@@interface文で指定されたデータ定義のデータ項目と同じタイプと長さを持つデータ項目を定義する場合に使用します。データ定義から参照しているレコード定義ファイルのデータ項目にも使用できます。

規 則
  • 言語種別がCOBOLの場合に指定できる。
  • @@set文の右辺に指定する。
  • 可変記号は@@interface文でATTR=ITEMを指定した可変記号を指定する。
  • 属性と長さの生成規則は「7.9.9 @@expand文」を参照のこと。
  • データ項目のタイプが集団項目または@コピー文の場合,0文字の文字列が展開される。
  • 定義できるデータ項目のタイプは,SEWB+/REPOSITORYが標準で提供しているCOBOL用のタイプだけ使用できる。

使用例
[図データ]