SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
- 形 式
- @@modify(可変記号[,[接頭語][,[接尾語][,[最上位項目名]]]])
- 注
- [ ]は省略できることを示します。
- 機 能
- @@interface文で指定されたデータ項目の修飾(全パスの項目名)付き項目名を取得する場合に使用します。
- 規 則
- @@set文の右辺に指定する。
- 可変記号は@@interface文でATTR=ITEMを指定した可変記号を指定する。
- @@interface文で指定されたデータ項目またはその上位の項目に繰り返しがある場合はエラーになる。
- 接頭語,接尾語,および最上位項目名はそれぞれ省略できるが,コンマだけの指定はできない。指定した場合はエラーになる。
- 接頭語は,修飾付きデータ項目名の先頭に付ける文字列を文字定数で指定する。
- 接尾語は,修飾付きデータ項目名の末尾に付ける文字列を文字定数で指定する。
- 最上位項目名は,修飾名付きデータ項目名のうち最も上位となるデータ項目名を別の名称に置き換える場合,その名称を文字定数で指定する。
- 言語種別がCOBOL以外の場合,可変記号にレコード定義のデータ項目を指定できない。
- 取得する修飾情報(項目名)の順序は@@lang文のMODIFY_ORDER句の指定※に従う。
- 取得する修飾情報(項目名)の言語区分は,@@lang文のFOR_REPOSITORY句の指定に従う。指定された言語区分用のデータ項目名が定義されていない場合には,言語区分に依存しない共通のデータ項目名となる。指定された言語区分がリポジトリに登録されているものと一致しない場合は,生成時にエラーになる。
- 修飾情報の連結文字は,@@lang文のMODIFY_CONNECT句の指定に従う。言語種別がC,COBOL以外の場合には,修飾情報(データ項目名)がそのまま連結される。
- 注※
- MODIFY_ORDER句がDESCENDなら,上位レベル項目から下位レベル項目の順序で修飾されます。MODIFY_ORDER句がASCENDなら,下位レベル項目から上位レベル項目の順序で修飾されます。
- 使用例
- データ構造
- テンプレート(COBOL)
- 生成ソース(COBOL)
- テンプレート(C)
- 生成ソース(C)
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