SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

7.9.6 @@defined関数

形 式
@@defined(可変記号)

機 能
@@defined関数は,可変記号が未定義値かどうかを判定するときに使用する論理関数です。可変記号が未定義とは,文字列値も数値も設定されていない状態です。

規 則
  • @@merge文,@@put文,@@global文に指定された可変記号には真を返す。
  • @@interface文で指定された可変記号に修飾名を指定しない場合,真を返す。
  • @@interface文で指定された可変記号に修飾名を指定し,プログラム定義でデータ定義ファイルを選択したときは真を返し,データ定義ファイルを選択しないときは偽を返す。
  • @@set文で可変記号に値が設定されているときには真を返し,@@set文で値が設定されていないときは,偽を返す。
  • @@defined関数は条件式中でしか使用できない。

使用例
[図データ]