SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
インタフェーステーブルをキャラクタ(文字列)ベースで作成することで,次の場合に対処できます。
- クライアント側とサーバ側で使用している言語が異なる場合
SEWB+/CONSTRUCTIONでは,COBOLとCのインタフェーステーブルを生成できますが,数値が入っていると言語によるバウンダリ調整の違いで,データが不一致になる場合があります。そのため,キャラクタ(文字列)ベースでインタフェーステーブルを作成することをお勧めします。
- クライアント側とサーバ側のOSが異なる場合
インタフェーステーブルに数値が入っている場合,同じ言語でも,OSやマシン(ハードウェア)が違うと,テーブルの大きさが不一致になる場合があります。そのため,キャラクタ(文字列)ベースでインタフェーステーブルを作成することをお勧めします。
テンプレート中にあらかじめ,文字列と数値間の両方向への変換をする処理を組み込んでおくと便利です。
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