SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
2.5.1 サーバAPのレコードソース
- ソースレコードの展開先
SEWB+/CONSTRUCTIONで用意されているサンプルプログラムでは,サーバ側のレコードソースは,生成ソースプログラム中に展開することを前提にしています。
ソースを管理しやすくするため,コンパイル環境の負荷を軽くするために,レコードソースをソースプログラム中に展開することをお勧めします。
- レコードソースの変更
レコードソースがサーバ側の複数のAPで共用されている場合にレコードソースを変更しても,COBOL開発マネージャのリビルドを利用すると,インタフェースの不一致を避けられます。リビルドでは,データ定義の変更時に,そのデータ定義を使用しているすべてのプログラム定義が自動的に再生成されます。
- 注
- サーバ側のAPにCOPYメンバを取り込むことができます。ただし,この場合は,テンプレート中に,COPYを展開させる位置を指示する記述が必要です。
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