KBLS1001-I
number of data items sorted: xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
ソート済みデータ件数 xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
- 完了メッセージオプションで「EXS_COMPLETE_MSGOPT=1」を指定したとき,最後に実行した機能がソート処理の場合に出力されます。
xx…xはソート済みデータ件数を,yy…y※は入力データ件数を,ff…fは出力ファイル名を示します。
完了メッセージオプションについては,「19.1.4 完了メッセージオプション」を参照してください。
- 注※
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数です。
KBLS1002-I
number of data items merged: xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
マージ済みデータ件数 xx…x/yy…y (ff…f [ff…] …)
- 完了メッセージオプションで「EXS_COMPLETE_MSGOPT=1」を指定したとき,最後に実行した機能がマージ処理の場合に出力されます。
xx…xはマージ済みデータ件数を,yy…yは入力データ件数を,ff…fは出力ファイル名を示します。
完了メッセージオプションについては,「19.1.4 完了メッセージオプション」を参照してください。
KBLS1003-I
number of data items selected: xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
選択済みデータ件数 xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
- 完了メッセージオプションで「EXS_COMPLETE_MSGOPT=1」を指定したとき,最後に実行した機能が選択処理の場合に出力されます。
xx…xは選択済みデータ件数を,yy…y※は入力データ件数を,ff…fは出力ファイル名を示します。
完了メッセージオプションについては,「19.1.4 完了メッセージオプション」を参照してください。
- 注※
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数です。
KBLS1004-I
number of data items summation: xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
集約済みデータ件数 xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
- 完了メッセージオプションで「EXS_COMPLETE_MSGOPT=1」を指定したとき,最後に実行した機能が集約処理の場合に出力されます。
xx…xは集約済みデータ件数を,yy…y※は入力データ件数を,ff…fは出力ファイル名を示します。
完了メッセージオプションについては,「19.1.4 完了メッセージオプション」を参照してください。
- 注※
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数です。
KBLS1005-I
number of data items record edited: xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
レコード編集済みデータ件数 xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
- 完了メッセージオプションで「EXS_COMPLETE_MSGOPT=1」を指定したとき,最後に実行した機能がレコード編集処理の場合に出力されます。
xx…xはレコード編集済みデータ件数を,yy…y※は入力データ件数を,ff…fは出力ファイル名を示します。
完了メッセージオプションについては,「19.1.4 完了メッセージオプション」を参照してください。
- 注※
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数です。
KBLS1006-I
number of data items copied: xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
コピー済みデータ件数 xx…x/yy…y (ff…f [ff…f] …)
- 完了メッセージオプションで「EXS_COMPLETE_MSGOPT=1」を指定したとき,最後に実行した機能がコピー処理の場合に出力されます。
xx…xはコピー済みデータ件数を,yy…y※は入力データ件数を,ff…fは出力ファイル名を示します。
完了メッセージオプションについては,「19.1.4 完了メッセージオプション」を参照してください。
- 注※
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数です。
KBLS1007-I
sort was completed: Pid=oo…o IN=pp…p OUT=qq…q [SKIP=rr…r] [INSEL=ss…s] [STOP=tt…t] [SUM=uu…u] [WORKSIZE=vv…v,ww…w,xx…x,yy…y] [DELBL=dd…d] (ff…f [ff…f] …)
ソートが完了しました。Pid=oo…o IN=pp…p OUT=qq…q [SKIP=rr…r] [INSEL=ss…s] [STOP=tt…t] [SUM=uu…u] [WORKSIZE=vv…v,ww…w,xx…x,yy…y] [DELBL=dd…d] (ff…f [ff…f] …)
- ソート処理済みデータ件数が出力されます。[ ]で囲んだデータ件数は,対応する機能が指定されていない場合は表示されません([ ]の内容は1文字の空白に置き換えられます)。このメッセージは,「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,および「-catout」パラメタの指定数だけ出力されます。
oo…o:プロセスid
pp…p:入力データ件数 (1) ※1
qq…q:出力データ件数(14)※2
rr…r:読み飛ばし入力データ件数(4)※5 ※6
ss…s:選択済み入力データ件数(5)
tt…t:打ち切り入力データ件数(6)※1
uu…u:集約済みデータ件数(9)
vv…v:ソート処理方式※4
- outcore:アウトコアソート
- outcore(PREM):中間マージフェーズが動作したアウトコアソート
- incore:インコアソート
- ww…w:自動見積もりしたワークバッファサイズ(MB)※4
xx…x:確保したワークバッファサイズ(MB)※4
yy…y:必要なワークバッファサイズ(MB)※3 ※4
dd…d:削除した空行件数(3)
ff…f:出力ファイル名
- 注※1
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数(空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,打ち切りレコード件数に空行件数は含まれません)です。
- 注※2
- 出力レコード選択機能が指定されている場合は(11)の実行時に出力されます。
- 注※3
- 「必要なワークバッファサイズ」とは,ソートの実行結果から見積もられた実際に必要なワークバッファのサイズです。ワークバッファの見積もりサイズについては,「17.1 ソート機能の処理時間を短くするためには」を参照してください。
- 注※4
- -worksizeパラメタでbuffer-sizeを指定した場合,「WORKSIZE=vv…v,ww…w,xx…x,yy…y」の情報は出力されません。
- 注※5
- 空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「skiprec」オペランドで指定した読み飛ばしレコード件数に空行件数は含まれません。
- 注※6
- 空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「startrec」オペランドで指定した入力開始レコード番号で読み飛ばしたレコード件数に空行件数は含まれません。
- 各機能の実行順序は次のとおりです。
- (1)入力ファイルから実際に入力したデータ件数
- (2)ファイル連結機能
- (3)テキストファイル・CSVファイルの空行削除(-cmdopt DELBLANKLINE指定あり)
- (4)入力レコードの読み飛ばし(-inpfile {skiprec|startrec}指定あり)
- (5)入力レコード選択機能(-inpfile {include|omit}指定あり)
- (6)入力レコードの打ち切り(-inpfile stopaft指定あり)
- (7)入力レコード編集機能(-inpfile reorg指定あり)
- (8)ソート機能
- (9)集約機能(-sum指定あり)
- (10)中間レコード編集機能(-reorg指定あり)
- (11)出力レコード選択機能(-outfile {include|omit}指定あり)
- (12)出力レコード編集機能(-outfile reorg指定あり)
- (13)ファイル分割機能
- (14)出力ファイルへ実際に出力したデータ件数
KBLS1008-I
merge was completed: Pid=ss…s IN=tt…t OUT=uu…u [SKIP=vv…v] [INSEL=ww…w] [SUM=yy…y] [DELBL=dd…d] (ff…f [ff…f] …)
マージが完了しました。Pid=ss…s IN=tt…t OUT=uu…u [SKIP=vv…v] [INSEL=ww…w] [SUM=yy…y] [DELBL=dd…d] (ff…f [ff…f] …)
- マージ処理済みデータ件数が出力されます。[ ]で囲んだデータ件数は,対応する機能が指定されていない場合は表示されません([ ]の内容は1文字の空白に置き換えられます)。このメッセージは,「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,および「-catout」パラメタの指定数だけ出力されます。
ss…s:プロセスid
tt…t:入力データ件数(1)
uu…u:出力データ件数(13)※1
vv…v:読み飛ばし入力データ件数(4)※2
ww…w:選択済み入力データ件数(5)
yy…y:集約済みデータ件数(8)
dd…d:削除した空行件数(3)
ff…f:出力ファイル名
- 注※1
- 出力レコード選択機能が指定されている場合は(10)の実行時に出力されます。
- 注※2
- 空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「startrec」オペランドで指定した入力開始レコード番号で読み飛ばしたレコード件数に空行件数は含まれません。
- 各機能の実行順序は次のとおりです。
- (1)入力ファイルから実際に入力したデータ件数
- (2)ファイル連結機能
- (3)テキストファイル・CSVファイルの空行削除(-cmdopt DELBLANKLINE指定あり)
- (4)入力レコードの読み飛ばし(-inpfile startrec指定あり)
- (5)入力レコード選択機能(-inpfile {include|omit}指定あり)
- (6)入力レコード編集機能(-inpfile reorg指定あり)
- (7)マージ機能
- (8)集約機能(-sum指定あり)
- (9)中間レコード編集機能(-reorg指定あり)
- (10)出力レコード選択機能(-outfile {include|omit}指定あり)
- (11)出力レコード編集機能(-outfile reorg指定あり)
- (12)ファイル分割機能
- (13)出力ファイルへ実際に出力したデータ件数
KBLS1009-I
copy was completed: Pid=ss…s IN=tt…t OUT=uu…u [SKIP=vv…v] [INSEL=ww…w] [STOP=xx…x] [SUM=yy…y] [DELBL=dd…d] (ff…f [ff…f] …)
コピーが完了しました。Pid=ss…s IN=tt…t OUT=uu…u [SKIP=vv…v] [INSEL=ww…w] [STOP=xx…x] [SUM=yy…y] [DELBL=dd…d] (ff…f [ff…f] …)
- コピー処理済みデータ件数が出力されます。[ ]で囲んだデータ件数は,対応する機能が指定されていない場合は表示されません([ ]の内容は1文字の空白に置き換えられます)。このメッセージは,「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,および「-catout」パラメタの指定数だけ出力されます。
ss…s:プロセスid
tt…t:入力データ件数 (1) ※1
uu…u:出力データ件数(14)※2
vv…v:読み飛ばし入力データ件数(4)※3※4
ww…w:選択済み入力データ件数(5)
xx…x:打ち切り入力データ件数(6)※1
yy…y:集約済みデータ件数(9)
dd…d:削除した空行件数(3)
ff…f:出力ファイル名
- 注※1
- 入力データ件数とは,入力ファイルから実際に入力したデータ件数です。「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドを指定した場合,指定件数に達した時点で,レコードの入力を打ち切ります。このため,メッセージに表示されるデータ件数は,入力ファイルの総レコード件数ではなく,打ち切り時点の件数(空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,打ち切りレコード件数に空行件数は含まれません)です。
- 注※2
- 出力レコード選択機能が指定されている場合は(11)の実行時に出力されます。
- 注※3
- 空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「skiprec」オペランドで指定した読み飛ばしレコード件数に空行件数は含まれません。
- 注※4
- 空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)の指定がある場合,「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「startrec」オペランドで指定した入力開始レコード番号で読み飛ばしたレコード件数に空行件数は含まれません。
- 各機能の実行順序は次のとおりです。
- (1)入力ファイルから実際に入力したデータ件数
- (2)ファイル連結機能
- (3)テキストファイル・CSVファイルの空行削除(-cmdopt DELBLANKLINE指定あり)
- (4)入力レコードの読み飛ばし(-inpfile {skiprec|startrec}指定あり)
- (5)入力レコード選択機能(-inpfile {include|omit}指定あり)
- (6)入力レコードの打ち切り(-inpfile stopaft指定あり)
- (7)入力レコード編集機能(-inpfile reorg指定あり)
- (8)コピー機能
- (9)集約機能(-sum指定あり)
- (10)中間レコード編集機能(-reorg指定あり)
- (11)出力レコード選択機能(-outfile {include|omit}指定あり)
- (12)出力レコード編集機能(-outfile reorg指定あり)
- (13)ファイル分割機能
- (14)出力ファイルへ実際に出力したデータ件数
KBLS1010-I
file split was completed. OUT=yy…y ("zz…z")
ファイル分割が完了しました。 OUT=yy…y ("zz…z")
- ファイル分割が完了しました。このメッセージは,分割した出力ファイルの数だけ出力されます。
このメッセージの出力を抑止したい場合は,環境変数名「EXSORTSUPPRESSSPLITMSG(64ビット版は「EXSORT64SUPPRESSSPLITMSG」)」にYESを指定してください。環境変数の詳細については,「14.1.1(19) EXSORTSUPPRESSSPLITMSG」または「14.1.2(19) EXSORT64SUPPRESSSPLITMSG」を参照してください。
yy…yは,zz…zで示すファイルに出力したレコード件数を示します。
zz…zは,分割した出力ファイル名を示します。
KBLS1011-I
file cat was completed. IN=yy…y ("zz…z")
ファイル連結が完了しました。 IN=yy…y ("zz…z")
- ファイル連結が完了しました。このメッセージは,連結した入力ファイルの数だけ出力されます。
このメッセージの出力を抑止したい場合は,環境変数名「EXSORTSUPPRESSCATMSG(64ビット版は「EXSORT64SUPPRESSCATMSG」)」にYESを指定してください。環境変数の詳細については,「14.1.1(20) EXSORTSUPPRESSCATMSG」または「14.1.2(20) EXSORT64SUPPRESSCATMSG」を参照してください。
yy…yは,zz…zで示すファイルから入力したレコード件数を示します。
zz…zは,連結した入力ファイル名を示します。
KBLS1012-I
input data overflowed: ww…w,xx…x,yy…y [ww…w,xx…x,yy…y…] (zz…z)
有効桁よりも大きい入力データを検出しました。ww…w,xx…x,yy…y [ww…w,xx…x,yy…y …] (zz…z)
- 「-csvsum」パラメタで指定したCSVファイルの集約項目で,指定された有効桁よりも大きい入力データを検出しました。
このメッセージ1つにつき最大32個の集約項目の情報(ww…w,xx…x,yy…y)を表示します。
集約項目の検出数によって,このメッセージの出力回数は異なります(集約項目は最大1,280個まで拡張できるので,最大40回出力されます)。
- ww…w:集約項目の番号
- xx…x:整数部の最大桁
- yy…y:小数部の最大桁
- (O) オーバーフローが発生しない有効桁数を指定して再度実行してください。
KBLS1013-I
rounding overflowed: xx…x […] (zz…z)
入力データの丸め処理でオーバーフローを検出しました。xx…x […] (zz…z)
- 「-csvsum」パラメタで指定したCSVファイルの集約項目で,入力データの丸め処理でオーバーフローを検出しました。
このメッセージ1つにつき最大128個の集約項目の情報(xx…x)を表示します。
集約項目の検出数によって,このメッセージの出力回数は異なります(集約項目は最大1,280個まで拡張できるので,最大10回出力されます)。
xx…xは,集約項目の番号を示します。
(O) オーバーフローが発生しない有効桁数,および丸め方式と丸め桁を指定して再度実行してください。
KBLS1014-I
simple copy was completed: Pid=xx…x SIZE=yy…y (ff…f[ ff…f] …)
簡易コピーが完了しました。Pid=xx…x SIZE=yy…y (ff…f[ ff…f] …)
- 簡易コピーが完了しました。
xx…x:プロセスid
yy…y:出力ファイルのサイズ(単位はバイト)
ff…f:出力ファイル名
KBLS1060-I
insufficient memory, executed in SORT xx…x yy…y (zz…z)
メモリ不足が発生したため,SORTでコマンドを実行しました。xx…x yy…y (zz…z)
- SORT EEの起動時,メモリ不足が発生したため,SORT EEではなく,SORTでコマンドを実行しました。
xx…xは確保しようとした領域のサイズを,yy…yはシステムエラーコードを示します。
(S) SORTでコマンドを実行する。
(O) 必要であれば,再度実行してください。
再度実行してもエラーになる場合は,ログファイルを採取の上,保守員に連絡してください。
KBLS1061-I
system call error, executed in SORT xx…x yy…y (zz…z)
システムコールエラーが発生したため,SORTでコマンドを実行しました。xx…x yy…y (zz…z)
- SORT EEの起動時,システムコールエラーが発生したため,SORT EEではなく,SORTでコマンドを実行しました。
xx…xはシステムエラーコードを,yy…yはSORT EE内部コードを示します。
(S) SORTでコマンドを実行する。
(O) 必要であれば,再度実行してください。
再度実行してもエラーになる場合は,ログファイルを採取の上,保守員に連絡してください。
KBLS1100-E
invalid parameter specification: xx…x (zz…z)
不正なパラメタが指定されました。 xx…x (zz…z)
- パラメタの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- パラメタ名称が誤っている(パラメタ名とは異なる,先頭にハイフンが付いたキーワードを指定した場合)
- オペランド名称が誤っている(オペランド名とは異なる,イコールを含んだキーワードを指定した場合)
- オペランド形式が誤っている(「オペランド=値」,または「オペランド=値△…△値」の形式ではない場合)
- 区切り文字の位置が誤っている
- パラメタファイルの指定で,改行の位置が誤っている
- パラメタファイルの指定で,行の先頭から指定していない
- パラメタファイルの指定で,1行に複数のパラメタ,または複数のオペランドを指定している
- パラメタファイルの指定で,パラメタに対する値を指定していない
- パラメタファイルの指定で,選択条件式の条件値の指定が誤っている
- -inpfileのfileオペランド値,または-outfileのfileオペランド値を指定していない
- -catinpのfileまたは{suffix|prefix}オペランド値,または-catoutのfileオペランド値を指定していない
- -splitinpのfileオペランド値,または-splitoutの{suffix|prefix}オペランド値を指定していない
- 文字条件値または挿入データの指定で,シングルクォーテーション,または円記号の記述が間違っている(例えば,文字として指定するシングルクォーテーションの前に円記号を置いていない)
- 環境変数名「%〜%」にファイル名が関連づけされていない
- 文字条件値または挿入データの文字列の指定で,文字が指定されていない
- コマンドまたはパラメタファイルで記述した文字コードが,コマンド実行時のロケールと異なっている
- -cpyinp,または-cpyoutパラメタに指定できないオペランドを指定した
- xx…xはパラメタ名を示します。
- (O) 正しいパラメタを指定して再度実行してください。
KBLS1101-E
two or more parameter are specified: xx…x (zz…z)
xx…xパラメタが複数個指定されています。 (zz…z)
- 複数指定できないパラメタが,複数個指定されています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,および「-catout」パラメタ以外のパラメタを複数個指定している
- 複数個の「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,または「-catout」パラメタを指定したexsortパラメタファイルの内容を,exsortコマンドの指定で置き換えようとした
- exsortパラメタファイルの内容を,複数個の「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,または「-catout」パラメタを指定したexsortコマンドの内容で置き換えようとした
- xx…xはパラメタ名を示します。
- (O) 重複しているパラメタを修正して再度実行してください。
KBLS1102-E
two or more operand are specified: xx…x yy…y (zz…z)
xx…xパラメタのyy…yオペランドが複数個指定されています。 (zz…z)
- オペランドが複数個指定されています。
xx…xはパラメタ名を,yy…yはオペランド名を示します。
- (O) 重複しているオペランドを修正して再度実行してください。
KBLS1103-E
parameter has not parameter file: xx…x (zz…z)
xx…xパラメタはパラメタファイルに指定できません。 (zz…z)
- exsortパラメタファイルに指定できないパラメタが指定されています。
xx…xはパラメタ名を示します。
- (O) 指定できないパラメタを削除して再度実行してください。
KBLS1104-E
number of -outfile parameters exceeds limited: xx…x (zz…z)
-outfileパラメタの指定数が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 「-outfile」パラメタの個数が制限数を超えています。
xx…xは制限数を示します。
- (O) 「-outfile」パラメタの個数を正しく指定して再度実行してください。「-outfile」パラメタの個数が制限を超える場合は,-outfileパラメタ数の制限解除オプション(環境変数「EXSORTOUTFILENUMUNLIMIT(64ビット版は「EXSORT64OUTFILENUMUNLIMIT」)」,または環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_OUTFILENUMUNLIMIT」)の適用を検討してください。
KBLS1105-E
cannot specify both ww…w and xx…x: yy…y (zz…z)
ww…wとxx…xは一緒に指定できません。 yy…y (zz…z)
- 同時に指定できないオペランドを指定しています。
ww…wとxx…xはオペランド名を,yy…yはパラメタ名を示します。
- (O) 正しく指定して再度実行してください。
KBLS1106-E
cannot specify both xx…x and yy…y: (zz…z)
xx…xとyy…yは一緒に指定できません。(zz…z)
- 同時に指定できないパラメタを指定しています。
xx…xとyy…yはパラメタ名を示します。
- (O) 正しく指定して再度実行してください。
KBLS1107-E
cannot specify both ww…w of xx…x and yy…y. (zz…z)
xx…xパラメタのww…wオペランドと環境変数yy…yは一緒に指定できません。(zz…z)
- 同時に指定できないオペランドと環境変数を指定しています。
xx…xはパラメタ名,ww…w はオペランド名,yy…yは環境変数名を示します。
- (O) 正しく指定して再度実行してください。
KBLS1108-E
cannot specify both fileorg of output file and reorg. (zz…z)
ファイル編成の変更とレコード編集機能は一緒に指定できません。(zz…z)
- 入力ファイルと異なるファイル編成を指定(ファイル編成を変更)する場合,レコード編集機能と一緒に指定できません。
- (O) 正しいパラメタを指定して再度実行してください。
KBLS1110-E
must specify function option: (zz…z)
機能オプションが指定されていません。 (zz…z)
- 「-function」パラメタが指定されていません。または,「-function」パラメタに機能オプション(sort|merge|copy)が指定されていません。
- (O) 機能オプションを指定して再度実行してください。
KBLS1111-E
invalid function option specification: xx…x (zz…z)
機能オプションの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-function」パラメタに機能オプション(sort|merge|copy)以外が指定されています。または,簡易コピー機能使用時,「-function」パラメタに機能オプション(copy)以外が指定されています。
xx…xはオプション指定値を示します。
- (O) 機能オプションの指定値を修正して再度実行してください。
KBLS1120-E
invalid command option specification: xx…x (zz…z)
コマンドオプションの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-cmdopt」パラメタに指定するコマンドオプションの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- コマンドオプション以外の値を指定している
- コマンドオプションを小文字の英字で指定している
- 同じコマンドオプションを複数指定している
- コマンドオプションの区切り文字(コロン)の前後にスペースを指定している
- 同時に指定できないコマンドオプションを指定している
- xx…xはコマンドオプション指定値を示します。
- (O) コマンドオプションを修正して再度実行してください。
KBLS1121-E
command option must be specified: (zz…z)
コマンドオプションが指定されていません。 (zz…z)
- 「-cmdopt」パラメタにコマンドオプションが1個も指定されていません。
- (O) コマンドオプションを指定して再度実行してください。
KBLS1122-E
command option OVWRT must be specified: (zz…z)
既存ファイルの上書きオプションが指定されていません。 (zz…z)
- 出力ファイル名重複チェック抑止オプションを使用する場合,既存ファイルの上書きオプションの指定が必要です。
- (O) -cmdopt OVWRT(既存ファイルの上書きオプション)を指定してください。
KBLS1130-E
invalid buffer size specification: xx…x (zz…z)
バッファサイズの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-worksize」パラメタの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 32ビット版の場合
- サイズを数値以外で指定している
- 単位の指定を,M以外で指定している
- 指定できる桁数(4桁)を超えている
- サイズに0を指定している
- 64ビット版の場合
- サイズを数値以外で指定している
- 単位の指定を,GまたはM以外で指定している
- 指定できる桁数(4桁または7桁)を超えている
- サイズに0を指定している
- xx…xはバッファサイズ指定値を示します。
- (O) サイズを修正して再度実行してください。
KBLS1131-E
buffer size must be specified: (xx…x)
バッファサイズが指定されていません。 (xx…x)
- 「-worksize」パラメタにバッファサイズ,またはソート処理で使用するワークバッファサイズの最大値が指定されていません。
- (O) バッファサイズ,またはソート処理で使用するワークバッファサイズの最大値を指定して再度実行してください。
KBLS1132-E
too many buffer size: xx…x (zz…z)
バッファサイズが制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 「-worksize」パラメタに指定しているバッファサイズが制限を超えています。
xx…xは制限サイズを示します。
- (O) バッファサイズ,またはソート処理で使用するワークバッファサイズの最大値を修正して再度実行してください。
KBLS1133-I
insufficient buffer to execute (zz…z)
ソート用ワークバッファサイズが不足しています。 (zz…z)
- (O) 適正なワークバッファサイズを指定してください。
KBLS1134-E
too many size of string file (zz…z)
ストリング情報ファイルの制限を越えました。 (zz…z)
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
(O) 適正なワークバッファサイズを指定してください。
KBLS1135-E
I/O error on string file xx…x (zz…z)
ストリング情報ファイルにI-O エラーが発生しました。 xx…x (zz…z)
- ストリング情報ファイルにI/Oエラーが発生しました。xx…x は,システムエラーコードを示します。
(S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
(O) 適正なワークバッファサイズを指定してください。
KBLS1140-E
invalid base year specification: xx…x (zz…z)
基準年度の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-dateopt」パラメタの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 年度を数値以外で指定している
- 3桁以上を指定している
- xx…xは基準年度指定値を示します。
- (O) 基準年度を修正して再度実行してください。
KBLS1141-E
base year must be specified: (zz…z)
基準年度が指定されていません。 (zz…z)
- 「-dateopt」パラメタに基準年度が指定されていません。
- (O) 基準年度を指定して再度実行してください。
KBLS1150-E
invalid code specification: xx…x (zz…z)
コードの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-altseq」パラメタの「code」オペランドのコードの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- xx…xはパラメタ名を示します。
- (O) コードを修正して再度実行してください。
KBLS1151-E
code must be specified: xx…x (zz…z)
コードが指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 「-altseq」パラメタのコードが指定されていません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「code」オペランドが指定されていない
- 「code」オペランドにコードが指定されていない
- xx…xはパラメタ名を示します。
- (O) コードを指定して再度実行してください。
KBLS1152-E
duplicate character code: xx…x yy…y (zz…z)
文字コードが重複しています。 xx…x yy…y (zz…z)
- 「-altseq」パラメタの「code」オペランドに,同じ文字コードを指定しています。
xx…xはパラメタ名を,yy…yは重複文字コードを示します。
- (O) 文字コードを正しく指定して再度実行してください。
KBLS1160-E
invalid I/O size specification: xx…x (zz…z)
I/Oサイズの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-iosize」パラメタの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 数値以外を指定している
- 6桁以上を指定している
- 8未満の値を指定している
- マージ機能で固定長順編成または可変長順編成ファイルの場合は,64未満の値を指定している
- xx…xはI/Oサイズ指定値を示します。
- (O) I/Oサイズを修正して再度実行してください。
KBLS1161-E
I/O size must be specified: (zz…z)
I/Oサイズが指定されていません。 (zz…z)
- 「-iosize」パラメタにI/Oサイズが指定されていません。
- (O) I/Oサイズを指定して再度実行してください。
KBLS1162-E
too many I/O size: xx…x (zz…z)
I/Oサイズが制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 「-iosize」パラメタに指定しているサイズが制限を超えています。
xx…x は制限サイズを示します。
- (O) I/Oサイズを修正して再度実行してください。
KBLS1200-E
invalid number of keys: xx…x (zz…z)
キーの個数が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- キーの個数が1以上,制限数以下の範囲にありません。
xx…xはキー制限個数を示します。
- (O) キーの個数を正しく指定して再度実行してください。または,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」のキーの最大個数の倍数を,設定または変更して再度実行してください。キーの最大個数の倍数については,「15.1.1(14)EXS_KEYNUMMAX」または「15.1.1(17)EXS_CSVKEYNUMMAX」を参照してください。
KBLS1201-E
key must be specified: (xx…x)
キーが指定されていません。 (xx…x)
- 「-key」または「-csvkey」パラメタが指定されていません。次に示す機能を使用する場合,「-key」オペランドを必ず指定してください(入力ファイルがCSVファイルの場合は,「-csvkey」パラメタとなります)。
- 「-function」パラメタにsortを指定した
- 「-function」パラメタにmergeを指定した
- 「-sum」パラメタを指定した(入力ファイルがCSVファイルの場合は,「-csvsum」パラメタとなります)
- (O) 「-key」パラメタまたは「-csvkey」パラメタを指定して再度実行してください。
KBLS1202-E
key attribute must be specified: xx…x (zz…z)
キーの属性が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- キーの属性が指定されていません。
xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーの属性を指定して再度実行してください。
KBLS1203-E
invalid key attribute specification: xx…x (zz…z)
キーの属性の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- キーの属性の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「r,j,c,n,m,a,b,p,z,x,s,t,f,g,q,d,w,u,v」以外の文字を指定した(CSVファイルの場合は,「r,j,c,z,g,h,q,d,w,u,v」だけ指定できる)
- 大文字の英字で指定した
- 入力ファイルが固定長順編成ファイル,または可変長順編成ファイルの場合に「w,u,v」を指定した
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーの属性を修正して再度実行してください。
KBLS1204-E
starting byte position of key must be specified: xx…x (zz…z)
キーの開始バイト位置が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- キーの開始バイト位置が指定されていません。xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーの開始バイト位置を指定して再度実行してください。
KBLS1205-E
invalid starting byte position of key: xx…x (zz…z)
キーの開始バイト位置の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- キーの開始バイト位置の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつキーの開始バイト位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつキーの開始バイト位置に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーの開始バイト位置を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1206-E
key byte length must be specified: xx…x (zz…z)
キーのバイト長が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- キーのバイト長,文字数またはマスクビットが指定されていません。
xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーのバイト長,文字数またはマスクビットを指定して再度実行してください。
KBLS1207-E
invalid byte length for key: xx…x (zz…z)
キーのバイト長の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- キーのバイト長,文字数またはマスクビットの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定した(キーの属性によって指定できるバイト長,文字数またはマスクビットの範囲は異なる)
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつキーのバイト長に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつキーのバイト長に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーのバイト長,文字数またはマスクビットを修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1208-E
sum of key position and length is greater than record length: xx…x (zz…z)
キー位置+キー長がレコード長を超えています。 xx…x (zz…z)
- キー位置+キー長が入力ファイルのレコード長を超えているか,可変長ファイルの場合は,最小レコード長を超えています。可変長順編成ファイルで,-cmdopt POSNOCHKの指定がある場合は,最大レコード長を超えています。または,入力ファイルに不当に短いデータがあります。
xx…xはキー番号を示します(可変長ファイル,またはテキストファイルの場合,0が表示されます)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) キーの開始バイト位置,バイト長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1209-E
sum of key position and length include record length area: xx…x (zz…z)
キー位置+キー長がレコード長領域を含んでいます。 xx…x (zz…z)
- キー位置+キー長が入力レコードのレコード領域長を含んでいます。次の条件を両方満たす場合に該当します。
- 「-locatajst」パラメタを指定している
- 可変長ファイルで,キー位置+キー長が1〜4バイト目を含んでいる
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) レコード長領域を除いたキーの開始バイト位置,バイト長を指定して再度実行してください。
KBLS1210-E
too many total key length : xx…x yy…y (zz…z)
キーの合計長が制限を超えています。 xx…x yy…y (zz…z)
- キーの合計長が制限サイズを超えています。
「-key」パラメタの場合は,「-len」に指定したバイト長または文字数の合計,または「-maskbit」に指定したマスクビットの合計となります。
「-csvkey」パラメタの場合は,「-len」および「-p」に指定した有効桁の合計となります。
xx…xはキー番号を,yy…yは制限サイズを示します。
- (O) キーの個数,バイト長,文字数またはマスクビットを正しく指定して再度実行してください。または,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」のキーの合計長の制限サイズの倍数を,設定または変更して再度実行してください。キーの合計長の制限サイズの倍数については,「15.1.1(14)EXS_KEYNUMMAX」または「15.1.1(17)EXS_CSVKEYNUMMAX」を参照してください。
KBLS1211-E
invalid key data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
キーにエラーデータを検出しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力データ中の10進数,日付または日付時刻のキーとして指定した範囲の値に,不正な形式のデータが見つかりました(CSVファイルの場合は,入力セルデータに引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字(コンマ,小数点,空白など)が含まれていてもエラーとしません。引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字を除いた内部データ形式に正規化し,キー比較します)。
ww…wはファイル名を,xx…xはレコード番号を,yy…yはキー番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) キーの属性の指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- あらかじめ10進数または日付のデータ形式と一致しないデータ(空白,Low_value(X'0000'),High_value(X'FFFF')など)が入力データに含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK)または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- CSVファイルの場合は,次の確認を行ってください。
- 環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」,セルのデリミタ「EXS_CELLSEPA」,または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaまたはcellsepaオペランドの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- 入力セルデータに数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれていないか確認してください。CSV固定小数点数の形式チェックオプション(-cmdopt CSVFRMCHK)が適用されている場合は,入力セルデータの有効範囲内を確認してください。数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK),または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- 日付時刻データに,数字,引用符,項目区切り文字,および桁修飾文字以外の文字が含まれる,または日付時刻データが指定可能な範囲外であることがわかっている場合は,日付時刻キーのチェックオプション(-cmdopt DATETIMENOCHK)の適用を検討してください。日付時刻データの形式については「付録J 日付時刻データの形式(SORT EEの機能)」を参照してください。
KBLS1212-E
improper order of merge keys, must be in ascending or descending order: xx…x yy…y (zz…z)
マージのキーが昇順または降順になっていません。 xx…x yy…y (zz…z)
- 強制マージオプション(-cmdopt FMRG)を指定しないで昇順でマージしたとき,入力ファイルが昇順ソートされていません。または,強制マージオプション(-cmdopt FMRG)を指定しないで降順でマージしたとき,入力ファイルが降順ソートされていません。
xx…xはファイル名を,yy…yはレコード番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) キー属性の降順指定(r)が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- 昇順になっていないファイルを昇順でマージしたい場合,または降順になっていないファイルを降順でマージしたい場合は,強制マージオプション(-cmdopt FMRG)を指定する,もしくはマージ前に入力ファイルをソートしてください。
KBLS1213-E
invalid key-parameter specification: xx…x (zz…z)
キーパラメタの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- キーパラメタの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- CSVファイルで「-key」パラメタを指定している
- CSVファイル以外で「-csvkey」パラメタを指定している
- 「-sum」パラメタと「-csvkey」パラメタを同時に指定している
- 「-csvsum」パラメタと「-key」パラメタを同時に指定している
- xx…xはパラメタ名を示します。
- (O) 正しいパラメタを指定して再度実行してください。
KBLS1214-E
cell-number must be specified: xx…x (zz…z)
キーのセル番号が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- キーのセル番号が指定されていません。
xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーのセル番号を指定して再度実行してください。
KBLS1215-E
invalid cell-number specification: xx…x (zz…z)
キーのセル番号の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- キーのセル番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 1〜5桁の10進数で指定していない
- 1〜16384の範囲で指定していない
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーのセル番号を修正して再度実行してください。
KBLS1216-E
key-precision must be specified: xx…x (zz…z)
キーの有効桁が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- キーの有効桁が指定されていません。
xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーの有効桁を指定して再度実行してください。
KBLS1217-E
invalid key-precision specification: xx…x (zz…z)
キーの有効桁の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- キーの有効桁の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定している(キーの属性によって指定できる有効桁の範囲は異なる)
- 数値以外を指定している
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) キーの有効桁を修正して再度実行してください。
KBLS1218-E
dateform must be specified: xx…x (zz…z)
日付キーの書式が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 「-csvkey」パラメタに指定した日付キー(キー属性「g」)の書式番号が指定されていません。
xx…xはキー番号を示します。
- (O) 日付キーの書式番号を指定して再度実行してください。
KBLS1219-E
invalid dateform specification: xx…x (zz…z)
日付キーの書式の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-csvkey」パラメタに指定した日付キー(キー属性「g」)の書式番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定している
- 数値以外を指定している
- xx…xはキー番号を示します。
- (O) 日付キーの書式番号を修正して再度実行してください。
KBLS1300-E
number of comparison expression exceeds limited: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較条件式の個数が制限を超えています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較条件式の個数が1以上,制限数以下の範囲にありません。
ww…wはパラメタ名を,xx…xはパラメタ番号を,yy…yは比較条件式の制限個数を示します。
- (O) 比較条件式の個数を正しく指定して再度実行してください。または,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の比較条件式の最大個数の倍数を,設定または変更して再度実行してください。比較条件式の最大個数の倍数については,「15.1.1(16)EXS_SELNUMMAX」または「15.1.1(19)EXS_CSVSELNUMMAX」を参照してください。
KBLS1301-E
cannot specify both include and omit: xx…x yy…y (zz…z)
includeとomitを両方指定することはできません。 xx…x yy…y (zz…z)
- -inpfile,-catinp,-splitinpパラメタ内,または1個の-outfile,-catout,-splitoutパラメタ内で,includeおよびomitオペランド(CSVファイルの場合はcsvincludeおよびcsvomitオペランド)の両方が指定されています。
xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) includeまたはomitオペランド(CSVファイルの場合はcsvincludeまたはcsvomitオペランド)のどちらかに指定し直して再度実行してください。
KBLS1302-E
compare-field attribute must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の属性が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の属性が指定されていません。
ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目を指定して再度実行してください。
KBLS1303-E
invalid compare-field attribute specification: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の属性の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の属性の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「j,c,n,m,p,z,x,s,t,g,d,w,u,v」以外の文字を指定した(CSVファイルの場合は,「j,c,z,g,h,d,w,u,v」だけ指定できる)
- 大文字の英字で指定した
- 入力ファイルが固定長順編成ファイル,または可変長順編成ファイルの場合に「w,u,v」を指定した
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目の属性を修正して再度実行してください。
KBLS1304-E
invalid combination of compare-field and compare-field: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目と比較項目の組み合わせが正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目のデータ形式の組み合わせが間違っています。例えば,mとnの組み合わせを指定した場合などが考えられます。
ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目のデータ形式を修正して再度実行してください。
KBLS1305-E
starting byte position of compare-field must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の開始バイト位置が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の開始バイト位置が指定されていません。
ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目の開始バイト位置を指定して再度実行してください。
KBLS1306-E
invalid starting byte position of compare-field: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の開始バイト位置が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の開始バイト位置の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ比較項目の開始バイト位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ比較項目の開始バイト位置に4の倍数ではない数値を指定した
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目の開始バイト位置を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1307-E
compare-field byte length must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目のバイト長が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目のバイト長,または文字数が指定されていません。
ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目のバイト長,または文字数を指定して再度実行してください。
KBLS1308-E
invalid byte length for compare-field: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目のバイト長の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目のバイト長,または文字数の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定した(比較項目の属性によって指定できるバイト長,または文字数の範囲は異なる)
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ比較項目のバイト長に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ比較項目のバイト長に4の倍数ではない数値を指定した
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目のバイト長,または文字数を正しく指定して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1309-E
sum of compare-field position and length is greater than record length: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の項目位置+項目長がレコード長を超えています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の項目位置+項目長が入力ファイルのレコード長を超えています。可変長ファイルの場合,最小レコード長を超えています。または,入力ファイルに不当に短いデータがあります。
ww…wは比較条件式の番号を(可変長ファイルまたはテキストファイルの場合,0が表示される)xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 比較項目の項目位置,項目長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1310-E
sum of compare-field position and length include record length area: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の項目位置+項目長がレコード長領域を含んでいます。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 可変長レコードの場合,比較項目の項目位置+項目長が入力レコードのレコード長領域を含んでいます。次の条件を両方満たす場合は該当します。
- -locatajstパラメタを指定している
- 可変長ファイルで,比較項目の項目位置+項目長が1〜4バイト目を含んでいる
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) レコード長領域を除いた比較項目の項目位置,項目長を指定して再度実行してください。
KBLS1311-E
relative operator must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較演算子が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較演算子が指定されていません。
ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較演算子を指定して再度実行してください。
KBLS1312-E
invalid relative operator specification: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較演算子の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較演算子の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 比較演算子が指定されていない
- 比較演算子に「=,!=,>,>=,<,<=」以外を指定した
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較演算子を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1313-E
qualification or compare-field must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
条件値または比較項目が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 条件値または比較項目が指定されていません。
ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 条件値または比較項目を指定して再度実行してください。
KBLS1314-E
invalid qualification: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
条件値の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 条件値の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 比較項目の属性と条件値の組み合わせが間違っている(例えば,日付属性(g)以外の比較項目に対して,日付条件値を指定したなど)
- 16進数条件値の指定で奇数桁を指定した
- 16進数条件値の指定で「0〜9」および「A〜F」以外を指定した
- 10進数条件値の指定で符号を後ろに指定した
- 10進数条件値または日付条件値の指定で数値および符号以外を指定した
- CSVファイルの場合,固定小数点数条件値の指定で,数値,小数点,および符号以外を指定した
- 「C'文字列'」,「N'固定小数点数'」,「X'16進数'」,「D'日付'」,「NULL(CSVファイルだけ)」,または「H'日付T時刻'(CSVファイルだけ)」が指定されていない
- 条件値をシングルクォーテーションで囲んでいない(CSVファイルのNULL条件値を除く)
- 符号なし2進数の比較項目に対する10進数条件値に符号(-,+)を指定している
- CSVファイル以外の日付条件値の指定で,先頭の1文字目にスペースおよび「0〜9」以外を指定した。または2文字目に「0〜9」以外を指定した
- CSVファイルの日付条件値の指定で「0〜9」および「マスク文字(アスタリスク)」以外を指定した
- CSVファイルの日付時刻条件値の指定で「0〜9」,「マスク文字(アスタリスク)」および「T」以外を指定した
- CSVファイルの日付時刻条件値またはマスク日付条件値で指定した桁が,比較項目の有効桁と一致していない
- CSVファイルの日付時刻条件値に範囲外の値を指定した日付時刻条件値の指定可能な範囲については,「5.8 -inpfileパラメタ」の「5.8.17 {csvinclude|csvomit}オペランド」を参照してください。
- コマンドおよびパラメタファイルに記述した日本語(マルチバイト文字)を含む文字条件値で,入力データのエンコードに変換できない文字がある
- 環境変数名「%〜%」が,設定されていない
- 「C'文字列'」以外の条件値に,環境変数名を「%%」だけで指定している(%〜%で囲んだ変数名を指定する)
- exsortコマンドで,「C'文字列'」以外の条件値に「%〜%」で囲んだ環境変数名を指定している(環境変数名「%〜%」はパラメタファイルだけ指定できる。UNIXではコマンドで指定できない。Windowsではコマンドに指定した環境変数はコマンドのシェル・スクリプトで置換される)
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 条件値を正しく指定して再度実行してください。
- パラメタファイルに記述した日本語を含む文字条件値がエラーとなる場合は,16進数の文字コード(「X'16進数'」形式)で条件値を指定して再実行してください。
KBLS1316-E
invalid logical operator specification: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
論理演算子の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 論理演算子の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 論理演算子が指定されていない
- 論理演算子以外を指定している(指定できる記号は,「AND」または「OR」の2種類)
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 論理演算子を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1317-E
invalid position of parenthesis: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
括弧の位置が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 丸括弧の指定位置が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 論理演算子(「AND」または「OR」)と丸括弧の間に,空白またはタブが指定されていない
- 比較演算子(「=」または「>」など)の前後に丸括弧の指定がある
- ww…wは比較条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 括弧を指定できる位置に移動して再度実行してください。
KBLS1318-E
left parenthesis and right parenthesis is not pair: xx…x yy…y (zz…z)
左括弧と右括弧が対で指定されていません。 xx…x yy…y (zz…z)
- 左括弧と右括弧が対になっていません。
xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 左括弧と右括弧が対になるように修正して再度実行してください。
KBLS1319-E
too many total compare-field length: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の合計長が制限を超えています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の合計長が制限サイズを超えています。
ww…wはパラメタ名を,xx…xはパラメタ番号を,yy…yは制限サイズを示します。
- (O) 比較項目の個数,項目長を正しく指定して再度実行してください。または,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」に,比較項目の最大個数の倍数を設定または変更して再度実行してください。比較項目の最大個数の倍数については,「15.1.1(16)EXS_SELNUMMAX」または「15.1.1(19)EXS_CSVSELNUMMAX」を参照してください。
KBLS1320-E
invalid compare-field data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目にエラーデータを検出しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 10進数の比較項目について,入力データ中に不正な形式のデータが見つかりました(CSVファイルの場合は,入力セルデータに引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字(コンマ,小数点,空白など)が含まれていてもエラーとしません。引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字を除いた内部データ形式に正規化し,キー比較します)。
ww…wはファイル名を,xx…xはレコード番号を,yy…yは比較条件式の番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 比較項目の属性の指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。あらかじめ10進数および日付のデータ形式と一致しないデータ(空白,Low_value(X'0000'),High_value(X'FFFF')など)が入力データに含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK)または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。CSVファイルの場合は,次の確認を行ってください。
- 環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」,セルのデリミタ「EXS_CELLSEPA」,または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaまたはcellsepaオペランドの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- 入力セルデータに数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれていないか確認してください。CSV数値データ(固定小数点数)の形式チェックオプション(-cmdopt CSVFRMCHK)が適用されている場合は,入力セルデータの有効範囲内を確認してください。数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK),または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- 日付時刻データに,数字,引用符,項目区切り文字,および桁修飾文字以外の文字が含まれる,または日付時刻データが指定可能な範囲外であることがわかっている場合は,日付時刻キーのチェックオプション(-cmdopt DATETIMENOCHK)の適用を検討してください。日付時刻データの形式については「付録J 日付時刻データの形式(SORT EEの機能)」を参照してください。
KBLS1321-E
nest level of parenthesis exceeds limited: vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
括弧のネストレベルが制限を超えています。 vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 括弧のネストレベルが制限を超えています。
vv…vは比較条件式の番号を,ww…wはパラメタ名を,xx…xはパラメタ番号を,yy…yは制限値を示します。
- (O) 括弧のネストレベルが制限を超えないように修正して,再度実行してください。
KBLS1322-E
invalid condition-expression specification: xx…x yy…y (zz…z)
選択条件式の指定が正しくありません。xx…x yy…y (zz…z)
- 選択条件式の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- CSVファイルで「include」または「omit」オペランドを指定している
- CSVファイル以外で「csvinclude」または「csvomit」オペランドを指定している
- xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 正しいオペランドを指定して再度実行してください。
KBLS1323-E
cell number of compare-field must be specified : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目のセル番号が指定されていません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目のセル番号が指定されていません。
ww…wは選択条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目のセル番号を指定して再度実行してください。
KBLS1324-E
invalid cell number of compare-field specification : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目のセル番号の指定が正しくありません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目のセル番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 1〜5桁の10進数で指定していない。
- 1〜16,384の範囲で指定していない。
- ww…wは選択条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目のセル番号を指定して再度実行してください。
KBLS1325-E
compare-field-precision must be specified : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の有効桁が指定されていません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の有効桁が指定されていません。
ww…wは選択条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目の有効桁を指定して再度実行してください。
KBLS1326-E
invalid compare-field-precision specification : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
比較項目の有効桁の指定が正しくありません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 比較項目の有効桁の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定している(比較項目の属性によって指定できる有効桁の範囲は異なる)
- 数値以外を指定している
- (O) 比較項目の有効桁を修正して再度実行してください。
KBLS1327-E
dateform of compare-field must be specified : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
日付項目の書式番号が指定されていません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 項目属性「g」の比較項目の書式番号が指定されていません。
ww…wは選択条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 日付項目の書式番号を指定して再度実行してください。
KBLS1328-E
invalid dateform of compare-field specification : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
日付項目の書式番号の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 項目属性「g」の比較項目の書式番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以外の数値を指定している
- 数値以外を指定している
- ww…wは選択条件式の番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 比較項目の書式番号を修正して再度実行してください。
KBLS1400-E
too many sum-fields: xx…x (zz…z)
集約項目の個数が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の個数が制限数を超えています。
xx…xは集約項目の制限個数を示します。
- (O) 集約項目の個数を正しく指定して再度実行してください。または,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の集約項目の最大個数の倍数を,設定または変更して再度実行してください。集約項目の最大個数の倍数については,「15.1.1(15)EXS_SUMNUMMAX」または「15.1.1(18)EXS_CSVSUMNUMMAX」を参照してください。
KBLS1401-E
sum-field attribute must be specified: xx…x (zz…z)
集約項目の属性が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の属性が指定されていません。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の属性を指定して再度実行してください。
KBLS1402-E
invalid sum-field attribute specification: xx…x (zz…z)
集約項目の属性の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の属性の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「n,m,p,z,x,s,t」以外の文字を指定した(CSVファイルの場合は,「z」だけ指定できる)
- 大文字の英字で指定した
- xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の属性を修正して再度実行してください。
KBLS1403-E
starting byte position of sum-field must be specified: xx…x (zz…z)
集約項目の開始バイト位置が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の開始バイト位置が指定されていません。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の開始バイト位置を指定して再度実行してください。
KBLS1404-E
invalid starting byte position of sum-field: xx…x (zz…z)
集約項目の開始バイト位置の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の開始バイト位置の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ集約項目の開始バイト位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ集約項目の開始バイト位置に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の開始バイト位置を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1405-E
sum-field byte length must be specified: xx…x (zz…z)
集約項目のバイト長が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 集約項目のバイト長が指定されていません。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目のバイト長を指定して再度実行してください。
KBLS1406-E
invalid byte length for sum-field: xx…x (zz…z)
集約項目のバイト長の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 集約項目のバイト長の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定した(集約項目の属性によって指定できるバイト長の範囲は異なる)
- 数値以外を指定した
- xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目のバイト長を修正して再度実行してください。
KBLS1407-E
sum of sum-field position and length is greater than record length: xx…x (zz…z)
集約項目の項目位置+項目長がレコード長を超えています。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の項目位置+項目長が入力ファイルのレコード長を超えています。可変長ファイルの場合,最小レコード長を超えています。または,入力ファイルに不当に短いデータがあります。
xx…xは集約項目の番号を示します(可変長ファイル,またはテキストファイルの場合は0が表示されます)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) キーの開始バイト位置,バイト長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1408-E
sum of sum-field position and length include record length area: xx…x (zz…z)
集約項目の項目位置+項目長がレコード長領域を含んでいます。 xx…x (zz…z)
- 可変長レコードの場合,集約項目の項目位置+項目長が入力レコードのレコード長領域を含んでいます。次の条件を両方満たす場合は該当します。
- 「-locatajst」パラメタの指定している
- 集約項目の項目位置+項目長が1〜4バイト目を含んでいる
- xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) レコード長領域を除いた集約項目の項目位置,項目長を指定して再度実行してください。
KBLS1409-E
duplicate starting byte position of sum-field and key: xx…x (zz…z)
集約項目とキーが重なっています。 xx…x (zz…z)
- 集約項目とキーの位置が重なっています。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 集約項目の項目位置,項目長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1410-E
starting byte position of sum-field and another sum-field are identical: xx…x (zz…z)
集約項目が他の集約項目と重なっています。 xx…x (zz…z)
- 集約項目の項目位置がほかの集約項目と重なっています。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 集約項目の項目位置,項目長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1411-E
invalid sum-field data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
集約項目にエラーデータを検出しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 10進数のキーについて,入力データ中に不正な形式のデータが見つかりました(CSVファイルの場合は,入力セルデータに引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字(コンマ,小数点,空白)が含まれていてもエラーとしません。編集文字を除いた内部データ形式に正規化し,キー比較します)。
ww…wはファイル名を,xx…xはレコード番号を,yy…yは集約項目の番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。またデバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 集約項目の属性の指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。あらかじめ10進数のデータ形式と一致しないデータ(空白,Low_value(X'0000'),High_value(X'FFFF')など)が入力データに含まれることがわかっている場合,10進集約項目のチェックオプション(-cmdopt SUMNOCHK)の適用を検討してください。CSVファイルの場合は,次の確認を行ってください。
- 環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」,セルのデリミタ「EXS_CELLSEPA」,または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaまたはcellsepaオペランドの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- 入力セルデータに数字および編集文字以外の文字が含まれていないか確認してください。数字および編集文字以外の文字が含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK)の適用を検討してください。
KBLS1412-E
sum-field data overflowed: xx…x (zz…z)
集約結果がオーバーフローしました。xx…x (zz…z)
- 集約処理で,集約結果がオーバーフローしました。
xx…xは,集約項目の番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 集約項目の指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
KBLS1413-E
too many total sum-field length : xx…x yy…y (zz…z)
集約項目の合計長が制限を超えています。xx…x yy…y (zz…z)
- 集約項目の合計長が制限サイズを超えています。
「-sum」パラメタの場合は,「-len」に指定したバイト長の合計となります。
「-csvsum」パラメタの場合は,「-p」に指定した有効桁の合計となります。
xx…x は集約項目の番号を,yy…y は制限サイズを示します。
- (O) 集約項目の個数,バイト長を正しく指定して再度実行してください。または,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の集約項目の合計長の制限サイズの倍数を,設定または変更して再度実行してください。集約項目の合計長の制限サイズの倍数については,「15.1.1(15)EXS_SUMNUMMAX」または「15.1.1(18)EXS_CSVSUMNUMMAX」を参照してください。
KBLS1414-E
cell number of sum-field must be specified : xx…x (zz…z)
集約項目のセル番号が指定されていません。xx…x (zz…z)
- 集約項目のセル番号が指定されていません。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の集約対象セル番号を指定して再度実行してください。
KBLS1415-E
invalid cell number of sum-field specification : xx…x (zz…z)
集約項目のセル番号の指定が正しくありません。xx…x (zz…z)
- 集約項目のセル番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 1〜5桁の10進数で指定していない
- 1〜16,384の範囲で指定していない
- xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の集約対象セル番号を修正して再度実行してください。
KBLS1416-E
sum-field precision must be specified : xx…x (zz…z)
集約項目の有効桁が指定されていません。xx…x (zz…z)
- 集約項目の有効桁が指定されていません。
xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の有効桁を指定して再度実行してください。
KBLS1417-E
invalid sum-field precision specification : xx…x (zz…z)
集約項目の有効桁の指定が正しくありません。xx…x (zz…z)
- 集約項目の有効桁の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定している
- 数値以外を指定している
- xx…xは集約項目の番号を示します。
- (O) 集約項目の有効桁を修正して再度実行してください。
KBLS1500-E
invalid insertion start byte position: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
挿入開始バイト位置の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドの挿入開始バイト位置の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ編集フィールドの挿入開始バイト位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ編集フィールドの挿入開始バイト位置に4の倍数ではない数値を指定した
- ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入開始バイト位置を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1501-E
insertion start byte position is in the edit field before it or insert data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
挿入開始バイト位置が,直前の編集フィールド又は挿入データに重なっています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドの挿入開始バイト位置が,直前の編集フィールドまたは挿入データに重なっています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 挿入開始バイト位置に,直前の編集フィールドより前の位置を指定している
- 挿入開始バイト位置に,直前の編集フィールドと重なる位置を指定している
- ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入開始バイト位置を直前の編集フィールドに重ならないように修正して再度実行してください。
KBLS1502-E
data position of edit field or insertion data format must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドのデータ位置,または挿入データ形式が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドのデータ位置,または挿入データが指定されていません。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集フィールドのデータ位置,または挿入データを指定して再度実行してください。
KBLS1503-E
data position of edit field or insertion data format is invalid: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドのデータ位置,または挿入データ形式の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドのデータ位置,または挿入データ形式の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- データ位置として6桁以上の数値を指定した
- データ位置として数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつデータ位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつデータ位置に4の倍数ではない数値を指定した
- 挿入データとして「X」,「Z」,「X'16進数'」,または「C'文字列'」以外を指定した
- 挿入データの16進数に,奇数桁の数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ挿入データの16進数に,4の倍数桁ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ挿入データの16進数に,8の倍数桁ではない数値を指定した
- コマンド指定で,編集フィールド全体をダブルクォーテーション(”)で囲んでいない
- コマンドおよびパラメタファイルに記述した日本語(マルチバイト文字)を含む文字列挿入データで,入力データのエンコードに変換できない文字がある
- ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yパラメタ番号を示します。
- (O) 編集フィールドのデータ位置,または挿入データを修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
- パラメタファイルに記述した日本語を含む文字列挿入データがエラーとなる場合は,16進数の文字コード(「X'16進数'」形式)で挿入データを指定してください。
KBLS1504-E
byte length of edit field must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドのバイト長が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドのバイト長が指定されていません。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集フィールドのバイト長を指定して再度実行してください。
KBLS1505-E
invalid byte length of edit field: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドのバイト長の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドのバイト長の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 0を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ編集フィールドのバイト長に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ編集フィールドのバイト長に4の倍数ではない数値を指定した
- ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集フィールドのバイト長を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS1507-E
data position of edit field and byte length is greater than input record length: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドのデータ位置+バイト長が入力レコード長を超えています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドのデータ位置+バイト長が入力レコード長を超えています。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) データ位置+バイト長が入力レコード長を超えないように修正して再度実行してください。
KBLS1508-E
repeat number of insertion data must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
挿入データの繰り返し回数が指定されていません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 挿入データの繰り返し回数が指定されていません。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入データの繰り返し回数を指定して再度実行してください。
KBLS1509-E
invalid repeat number of insertion data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
挿入データの繰り返し回数の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 挿入データの繰り返し回数の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 0を指定した
- ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入データの繰り返し回数を修正して再度実行してください。
KBLS1510-E
invalid boundary: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
境界調整の指定が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドの境界調整の指定が正しくありません。例えば,「H」,「F」,または「D」以外を指定した場合などが考えられます。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集フィールドの境界調整を修正して再度実行してください。
KBLS1511-E
record length after record editing is greater than maximum record length : vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
レコード編集後のレコード長が,最大レコード長を超えています。 vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- レコード編集後のレコード長が,最大レコード長を超えています。例えば,次のような場合が考えられます。
- レコード編集後のレコード長が,最大レコード長を超えている
- レコード編集後のレコード長が,-outfile,-catout,または-splitoutパラメタの「reclen」オペランドで指定したレコード長を超えている
- 挿入データのバイト数×繰り返し回数が,最大レコード長を超えている
- vv…vはレコード番号を,ww…wは最大レコード長を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) レコード編集後のレコード長が,最大レコード長を超えないように修正して再度実行してください。
KBLS1512-E
record length after record editing is not equal specified record length: vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
レコード編集後のレコード長が,指定レコード長と一致しません。 vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- レコード編集後のレコード長が,-outfile,-catout,または-splitoutパラメタの「reclen」オペランドで指定したレコード長と一致しません。
vv…vはレコード編集後のレコード長を,ww…wはreclenオペランドの指定値を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) レコード編集後のレコード長と指定レコード長が一致するように修正して再度実行してください。
KBLS1513-E
record length after record editing is less than minimum record length: uu…u vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
レコード編集後のレコード長が,最小レコード長を下回っています。 uu…u vv…v ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- レコード編集後のレコード長が,-outfile,-catout,または-splitoutパラメタの「minlen」オペランドで指定した最小レコード長を下回っています。
uu…uはレコード番号を,vv…vはレコード編集後のレコード長を,ww…wは「minlen」オペランドの指定値を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) レコード編集後のレコード長が最小レコード長以上となるように修正して再度実行してください。
KBLS1514-E
number of edit format exceeds limited: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
フォーマットの個数が制限を超えています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドのフォーマットの個数が制限を超えています。
ww…wは制限数を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) フォーマットの個数を制限数以下に修正して再度実行してください。
KBLS1515-E
insertion start byte position and byte length include record length area: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
挿入開始バイト位置+バイト長がレコード長領域を含んでいます。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドとして指定した挿入開始バイト位置+バイト長が,レコード長領域を含んでいます。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入開始バイト位置+バイト長がレコード長領域を含まないように修正して,再度実行してください。
KBLS1516-E
data position of edit field and byte length include record length area: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドのデータ位置+バイト長がレコード長領域を含んでいます。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドとして指定したデータ位置+バイト長が,レコード長領域を含んでいます。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) データ位置+バイト長がレコード長領域を含まないように修正して,再度実行してください。
KBLS1517-E
include new line at insert data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
挿入データに改行コードを含んでいます。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドとして指定した挿入データに改行文字があります。
ww…wは編集フィールド番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入データに改行文字を含まないように修正して再度実行してください。
KBLS1518-E
invalid insertion cell position specification : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
セルの挿入位置の指定が正しくありません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- セルの挿入位置の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 1〜5桁の10進数で指定していない
- 1〜16,384の範囲で指定していない
- ww…wは編集フォーマット番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入位置を修正して再度実行してください。
KBLS1519-E
insertion cell position is before edit cell : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
セルの挿入位置が,前の編集セルに重なっています。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- セルの挿入位置が,前の編集セルに重なっています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 前の編集セルの範囲より前の位置を指定している
- 前の編集セルの範囲と重なる位置を指定している
- ww…wは編集フォーマット番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 挿入位置を前の編集セルに重ならないように修正して再度実行してください。
KBLS1520-E
edit cell position or insertion data format must be specified : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集セルの位置,または挿入データが指定されていません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集セル位置,または挿入データが指定されていません。
ww…wは編集フォーマット番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集セル位置,または挿入データを指定して再度実行してください。
KBLS1521-E
edit cell position or insertion data format is invalid : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集セルの位置,または挿入データの指定が正しくありません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集セルの位置,または挿入データの指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- セル位置として1〜5桁の10進数で指定していない
- セル位置として1〜16,384の範囲で指定していない
- 挿入データとして「X」,「Z」,「NULL」,「C'文字列'」,「X'16進数'」以外を指定した
- 挿入データの16進数に,奇数桁の数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ挿入データの16進数に,4の倍数桁ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ挿入データの16進数に,8の倍数桁ではない数値を指定した
- コマンド指定で,編集フォーマット全体をダブルクォーテーション(")で囲んでいない
- ww…wは編集フォーマット番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集セル位置,または挿入データを修正して再度実行してください。
KBLS1522-E
invalid edit field specification:xx…x yy…y (zz…z)
編集フィールドの指定が正しくありません。xx…x yy…y (zz…z)
- 編集フィールドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- CSVファイルで「reorg」オペランド,または「-reorg」パラメタを指定している。
- CSVファイル以外で「csvreorg」オペランド,または「-csvreorg」パラメタを指定している。
- xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 正しいオペランド,またはパラメタを指定して再度実行してください。
KBLS1523-E
edit cell number must be specified: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集セルの個数が指定されていません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集セルの個数が指定されていません。
ww…wは編集フォーマット番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集セルの個数を指定して再度実行してください。
KBLS1524-E
edit cell number is invalid: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
編集セルの個数の指定が正しくありません。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 編集セルの個数の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 0を指定した
- ww…wは編集フォーマット番号を,xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集セルの個数を修正して再度実行してください。
KBLS1600-E
duplicate parameter file name and input file name: xx…x (zz…z)
パラメタファイル名と入力ファイル名が同じです。 xx…x (zz…z)
- exsortパラメタファイル名と入力ファイル名に同じファイル名が指定されています。xx…xはファイル名を示します。
- (O) exsortパラメタファイル名,または入力ファイル名を変更して再度実行してください。
KBLS1601-E
duplicate parameter file name and output file name: xx…x (zz…z)
パラメタファイル名と出力ファイル名が同じです。 xx…x (zz…z)
- exsortパラメタファイル名と出力ファイル名に同じファイル名が指定されています。xx…xはファイル名を示します。
- (O) exsortパラメタファイル名,または出力ファイル名を変更して再度実行してください。
KBLS1602-E
two or more parameter file are specified: (zz…z)
パラメタファイルを複数指定することはできません。 (zz…z)
- 「-p」パラメタに複数のexsortパラメタファイル名が指定されています。
- (O) exsortパラメタファイル名を1個にして再度実行してください。
KBLS1603-E
must specify parameter file: (zz…z)
パラメタファイルが指定されていません。 (zz…z)
- 「-p」パラメタにexsortパラメタファイル名が指定されていません。
- (O) exsortパラメタファイル名を指定して再度実行してください。
KBLS1604-E
invalid parameter file: xx…x (zz…z)
パラメタファイル名が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- exsortパラメタファイル名の指定が間違っています。例えば,ファイル名がMAX_PATHを超える文字数で指定した場合などが考えられます。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) exsortパラメタファイル名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1605-E
I/O error on parameter file: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
パラメタファイルにI/Oエラーが発生しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- exsortパラメタファイルにI/Oエラーが発生しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
ww…wはファイル名を,xx…xはシステムエラーコードを,yy…yはSORT EE内部コードを示します。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1606-E
parameter file not found: xx…x (zz…z)
パラメタファイルが見つかりません。 xx…x (zz…z)
- exsortパラメタファイルが見つかりません。例えば,ファイル名の指定が間違っている場合などが考えられます。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) exsortパラメタファイルの指定を修正して再度実行してください。
KBLS1607-E
too many size of parameter file: xx…x yy…y (zz…z)
パラメタファイルのサイズが制限を超えています。 xx…x yy…y (zz…z)
- exsortパラメタファイルのサイズが制限を超えています。
xx…xはファイル名を,yy…yはファイル制限サイズを示します。
- (O) exsortパラメタファイルのサイズを制限サイズ以内に修正して,再度実行してください。exsortパラメタファイルのサイズが制限を超える場合は,パラメタファイルサイズの制限解除オプション(環境変数「EXSORTPRMSIZEUNLIMIT(64ビット版は「EXSORT64PRMSIZEUNLIMIT」)」,または環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_PRMSIZEUNLIMIT」)の適用を検討してください。
KBLS1608-E
too many size of parameter line: xx…x yy…y (zz…z)
パラメタ行のサイズが制限を超えています。 xx…x yy…y (zz…z)
- exsortパラメタファイルの1行のサイズが制限を超えています。
xx…xはファイル名を,yy…yは行制限サイズを示します。
- (O) exsortパラメタファイルの1行サイズを制限サイズ以内に修正して,再度実行してください。
KBLS1609-E
size of parameter is 0 bytes: xx…x (zz…z)
パラメタファイルのサイズが0バイトです。 xx…x (zz…z)
- exsortパラメタファイルの中身に何も指定されていません。または,ファイル名の指定が間違っている場合などが考えられます。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) 正しいexsortパラメタファイルを指定して再度実行してください。
KBLS1620-E
input file organization must be specified: (zz…z)
入力ファイルのファイル編成が指定されていません。 (zz…z)
- 「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,「-catinp」パラメタ,および「-cpyinp」パラメタの「fileorg」オペランドが指定されていません。入力ファイルのファイル編成を必ず指定してください。
- (O) 入力ファイル編成を指定して再度実行してください。
KBLS1621-E
invalid input file organization specification: xx…x (zz…z)
入力ファイルのファイル編成の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,「-catinp」パラメタ,および「-cpyinp」パラメタの「fileorg」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- ファイル編成以外の値を指定している
- ファイル編成を小文字の英字で指定している
- xx…xはファイル編成指定値を示します。
- (O) ファイル編成の指定値を修正して再実行してください。
KBLS1622-E
invalid input file name specification: xx…x (zz…z)
入力ファイル名の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイル名の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- ファイル名にMAX_PATHを超える文字数を指定している
- 環境変数名を「%%」だけで指定している(%〜%で囲んだ変数名を指定する)
- 環境変数名「%〜%」にファイル名が関連づけされていない
- exsortコマンドに「%〜%」で囲んだ環境変数名を指定している(環境変数名「%〜%」はパラメタファイルだけ指定できる。UNIXではコマンドで指定できない。Windowsではコマンドに指定した環境変数はコマンドのシェル・スクリプトで置換される)
- xx…xはファイル名,または環境変数名を示します。
- (O) 入力ファイル名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1625-E
duplicate input file name: xx…x (zz…z)
入力ファイル名が重複しています。 xx…x (zz…z)
- 同じ入力ファイル名を複数指定しています。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) 入力ファイル名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1626-E
too many number of input files: xx…x (zz…z)
入力ファイル名の指定が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイルの個数が制限を超えています。
xx…xはファイル制限数を示します。
- (O) 入力ファイル数を減らして再度実行してください。
KBLS1627-E
directory name is specified in input file name: xx…x (zz…z)
入力ファイル名にディレクトリ名を指定しています。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイル名にディレクトリ名を指定しています。
xx…xはディレクトリ名を示します。
- (O) 入力ファイル名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1628-E
duplicate input file name and output file name: xx…x (zz…z)
入力ファイル名と出力ファイル名が同じです。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイル名と出力ファイル名に同じファイル名を指定しています。同じファイル名を指定できるのは,レコード処理機能が指定されていないソート機能だけです。
- ソート機能以外は,入力ファイル名と出力ファイル名が異なっていなければならない
- xx…xはファイル名を示します。
- (O) 入力ファイル名,または出力ファイル名を変更して再度実行してください。
KBLS1629-E
record length must be specified: (zz…z)
入力ファイルのレコード長が指定されていません。 (zz…z)
- 固定長ファイルのレコード長(「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「reclen」オペランド)が指定されていません。
- (O) レコード長を指定して再度実行してください。
KBLS1630-E
invalid record length specification: (zz…z)
入力ファイルのレコード長の指定が正しくありません。 (zz…z)
- 「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「reclen」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 入力ファイルが固定長順編成ファイル,またはテキストファイルのとき,レコード長を1〜65,535の範囲で指定していない
- 指定したレコード長が,入力ファイルのレコード長と異なっている
- (O) レコード長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1631-E
invalid number that specified by skiprec operand: (zz…z)
skiprecオペランドで指定した件数が正しくありません。 (zz…z)
- 「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「skiprec」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 件数を0〜10桁の10進数で指定していない
- 件数を0〜2,147,483,647の範囲で指定していない
- 件数を指定していない
- (O) 件数を修正,または指定して再度実行してください。
KBLS1632-E
invalid number that specified by stopaft operand: (zz…z)
stopaftオペランドで指定した件数が正しくありません。 (zz…z)
- 「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「stopaft」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 件数を0〜10桁の10進数で指定していない
- 件数を0〜2,147,483,647の範囲で指定していない
- 件数を指定していない
- (O) 件数を修正,または指定して再度実行してください。
KBLS1633-E
I/O error on input file: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
入力ファイルにI/Oエラーが発生しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力ファイルにI/Oエラーが発生しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
ww…wはファイル名を,xx…xはエラーレコード番号を,yy…yはシステムエラーコードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1634-E
cannot open input file: already in use: xx…x (zz…z)
入力ファイルが他で使用中のためオープンできません。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイルがほかの処理で使用されているため,オープンできません。例えば,ほかの処理で,SORTプログラムが同じファイルを排他モードでオープンしている場合などが考えられます。
xx…xはファイル名を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) ほかの処理が終わるのを待って,再度実行してください。
KBLS1635-E
input file not found: xx…x (zz…z)
入力ファイルが見つかりません。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイルが見つかりません。例えば,ファイル名の指定が間違っている場合が考えられます。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) 入力ファイルを正しく指定して再度実行してください。
KBLS1636-E
invalid organized file or corrupted file: xx…x (zz…z)
ファイル編成不正又はファイル破壊が発生しました。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイルのファイル編成が不正です。例えば,次のような場合が考えられます。
- 入力ファイル編成と,指定したファイル編成とが一致していない
- 入力ファイルのレコード長領域などが破壊されている
- 入力ファイルに可変長順編成の/dev/null(Windowsの場合はnul)を指定している
- 入力ファイルがテキストファイルで,かつ「空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)」の指定がない場合,データがないレコード(改行文字だけの空のレコード)を入力した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつファイルサイズが2の倍数ではないテキストファイルまたはCSVファイルを入力ファイルに指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつファイルサイズが4の倍数ではないテキストファイルまたはCSVファイルを入力ファイルに指定した
- xx…xはファイル名を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 入力ファイルのファイル編成を正しく指定して再度実行してください。それでもエラーになる場合は,入力ファイルを作成し直して実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
- 空行を含むテキストファイルを入力したい場合,「空行削除オプション(-cmdopt DELBLANKLINE)」を指定して実行してください。
KBLS1637-E
two or more input file are specified: (zz…z)
入力ファイルが複数指定されています。 (zz…z)
- 次の場合,入力ファイルを2個以上指定することはできません。
- 集約機能だけを実行(「-function」パラメタのcopy機能オプションと,「-sum」パラメタを組み合わせて指定した)
- (O) 入力ファイルの個数を1個に修正して再度実行してください。
KBLS1639-E
invalid number that specified by startrec operand: (zz…z)
startrecオペランドで指定した件数が正しくありません。 (zz…z)
- 「-inpfile」パラメタ,「-splitinp」パラメタ,および「-catinp」パラメタの「startrec」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 件数を0〜10桁の10進数で指定していない
- 件数を0〜2,147,483,647の範囲で指定していない
- 件数を指定していない
- (O) 件数を修正,または指定して再度実行してください。
KBLS1650-E
invalid output file organization specification: (zz…z)
出力ファイルのファイル編成の指定が正しくありません。 (zz…z)
- 「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,および「-catout」パラメタの「fileorg」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- ファイル編成以外の値を指定している
- ファイル編成を小文字の英字で指定している
- 入力ファイルと出力ファイルのレコード形式(固定長,可変長,テキスト,またはCSV)が異なっている
- (O) ファイル編成の指定値を修正して再実行してください。
KBLS1651-E
invalid output file name specification: xx…x (zz…z)
出力ファイル名の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイル名の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- ファイル名をMAX_PATHを超える文字数で指定している
- 環境変数名を「%%」だけで指定している(%〜%で囲んだ変数名を指定する)
- 環境変数名「%〜%」にファイル名が関連づけされていない
- exsortコマンドに「%〜%」で囲んだ環境変数名を指定している(環境変数名「%〜%」は,パラメタファイルだけを指定できる。UNIXではコマンドで指定できない。Windowsではコマンドに指定した環境変数はコマンドのシェル・スクリプトで置換される)
- xx…xはファイル名,または環境変数名を示します。
- (O) 出力ファイル名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1652-E
duplicate output file name: xx…x (zz…z)
出力ファイル名が重複しています。 xx…x (zz…z)
- 同じ出力ファイル名を複数指定しています。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) 出力ファイル名を正しく指定して再実行してください。
KBLS1653-E
too many number of output files: xx…x (zz…z)
出力ファイル名の指定が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルの個数が制限を超えています。
xx…xはファイル制限数を示します。
- (O) 出力ファイル数を減らして再度実行してください。
KBLS1654-E
invalid record length of output file: xx…x (zz…z)
出力ファイルのレコード長の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルのレコード長の指定が間違っています。
xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) レコード長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1655-E
I/O error on output file: xx…x yy…y (zz…z)
出力ファイルにI/Oエラーが発生しました。 xx…x yy…y (zz…z)
- 出力ファイルにI/Oエラーが発生しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
xx…xはファイル名を,yy…yはシステムエラーコードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1656-E
cannot open output file: already in use: xx…x (zz…z)
出力ファイルが他で使用中のためオープンできません。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルがほかの処理で使用されているため,オープンできません。例えば,ほかの処理で,SORTプログラムが同じファイルを排他モードでオープンしている場合などが考えられます。
xx…xはファイル名を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) ほかの処理が終わるのを待って再度実行します。または,出力ファイル名を変更して再度実行してください。
KBLS1657-E
output file already exists: xx…x (zz…z)
出力ファイルが既に存在するため処理を中止しました。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイル名に指定したファイルはすでにあります。
xx…xはファイル名を示します。
- (S) 処理を中断します。
- (O) 存在しないファイル名を指定して,再度実行してください。または,-cmdopt OVWRT(既存ファイル上書きオプション)を指定してください。
KBLS1658-E
insufficient memory to create output file: (zz…z)
出力ファイルの領域が確保できません。 (zz…z)
- ディスクの空き容量が少ないため,出力ファイルが確保できません。
- (S) 処理を中断します。
- (O) ディスクの領域を空けて,再度実行してください。
KBLS1659-E
record length of output file must be specified: xx…x (zz…z)
出力ファイルのレコード長が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルのレコード長が指定されていません。
xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 出力ファイルのレコード長を指定して再度実行してください。
KBLS1660-E
record length of output file must be specified: xx…x (zz…z)
出力ファイルの最小レコード長が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルの最小レコード長が指定されていません。
xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 出力ファイルの最小レコード長を指定して再度実行してください。
KBLS1661-E
invalid minimum record length of output file: xx…x (zz…z)
出力ファイルの最小レコード長の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルの最小レコード長の指定が正しくありません。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 0を指定した
- xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 出力ファイルの最小レコード長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1662-E
minimum record length of output file is greater than maximum record length: xx…x (zz…z)
出力ファイルの最小レコード長の指定値が最大レコード長の指定値を超えています。 xx…x (zz…z)
- 出力ファイルの最小レコード長の指定値が,出力ファイルの最大レコード長の指定値を超えています。
xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 出力ファイルの最小レコード長,または最大レコード長を正しく指定して,再度実行してください。
KBLS1663-E
when record editing is not used, unable to specify record length and minimum record length of output file: xx…x (zz…z)
編集機能を使用しない場合,出力ファイルのレコード長と最小レコード長は指定できません。xx…x (zz…z)
- 編集機能を使用しない場合,出力ファイルのレコード長と最小レコード長は指定できません。
xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 編集機能を使用するか,またはレコード長と最小レコード長の指定を削除して,再度実行してください。
KBLS1664-E
when input file organization is S, unable to specify minimum record length of output file: xx…x (zz…z)
入力ファイルが固定長順編成ファイルの場合,出力ファイルの最小レコード長は指定できません。 xx…x (zz…z)
- 入力ファイルが固定長順編成ファイルの場合,出力ファイルの最小レコード長は指定できません。
xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 出力ファイルの最小レコード長の指定を削除して再度実行してください。
KBLS1665-E
output file name must be specified: (zz…z)
出力ファイル名が指定されていません。 (zz…z)
- 出力ファイル名が指定されていません。「-outfile」パラメタ,「-splitout」パラメタ,および「-catout」パラメタを複数指定した場合は,出力ファイル名を省略することはできません。
- (O) 出力ファイル名を指定して再実行してください。
KBLS1670-E
invalid directory specification: xx…x (zz…z)
一時ファイルのディレクトリの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 一時ファイルのディレクトリの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- ディレクトリ名の指定が間違っている
- ディレクトリ名に(MAX_PATH-1)を超える文字数を指定した
- 環境変数名「%〜%」が,設定されていない
- xx…xはディレクトリ名を示します。
- (O) ディレクトリ名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1671-E
file name is specified in directory of temporary file: xx…x (zz…z)
一時ファイルのディレクトリにファイル名を指定しています。 xx…x (zz…z)
- 一時ファイルのディレクトリにファイル名を指定しています。
xx…xはファイル名を示します。
- (O) ディレクトリ名を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1672-E
I/O error on temporary file: xx…x yy…y (zz…z)
一時ファイルにI/Oエラーが発生しました。 xx…x yy…y (zz…z)
- 一時ファイルにI/Oエラーが発生しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
xx…xはディレクトリ名を,yy…yはシステムエラーコードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成する場合があります。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1673-E
insufficient memory to create temporary file: (zz…z)
一時ファイルの領域が確保できません。 (zz…z)
- ディスクの空き容量が少ないため,一時ファイルが確保できません。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 一時ファイルを割り当てるディスクの領域を空ける,またはディレクトリを変更して再度実行してください。
KBLS1674-E
directory must be specified: (zz…z)
一時ファイルのディレクトリが指定されていません。 (zz…z)
- 「-sorttmpdir」パラメタ,または「-splittmpdir」パラメタに一時ファイルのディレクトリを指定していません。
- (O) 一時ファイルのディレクトリを指定して再度実行してください。
KBLS1691-E
I/O error on debugging information file: (zz…z)
デバッグ情報ファイルにI/Oエラーが発生しました。 (zz…z)
- デバッグ情報ファイルにI/Oエラーが発生しました。
- (O) 保守員に連絡してください。
KBLS1692-E
I/O error on message file: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
メッセージファイルにI/Oエラーが発生しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- メッセージ出力先ファイルにI/Oエラーが発生しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
ww…wはファイル名を,xx…xはシステムエラーコードを,yy…yはSORT EE内部コードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1693-E
I/O error on message file: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
メッセージファイルにI/Oエラーが発生しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- Windowsの場合:
- メッセージライブラリのローディングに失敗しました。
- UNIXの場合:
- メッセージカタログのオープンに失敗しました。
- エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
ww…wはパス名を,xx…xはシステムエラーコードを,yy…yはSORT EE内部コードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1694-E
I/O error on library file: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
ライブラリのローディングでI/Oエラーが発生しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- SORT EEライブラリのローディングに失敗しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
ww…wはパス名を,xx…xはシステムエラーコードを,yy…yはSORT EE内部コードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1700-E
invalid programming logic: xx…x (zz…z)
プログラム論理エラーが発生しました。 xx…x (zz…z)
- プログラム不良が発生しました。
xx…xは詳細コードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 保守員に連絡してください。
KBLS1710-E
SORT program nothing: (zz…z)
SORTが組み込まれていません。 (zz…z)
- 前提PPのSORTが組み込まれていません。
- (O) 前提PPのSORT Version8を組み込んで再度実行してください。
KBLS1711-E
SORT version is old: (zz…z)
SORTのバージョンが古いため処理を中断しました。 (zz…z)
- 前提PPより古いSORTが組み込まれています。
- (O) 前提PPのSORT Version8を組み込んで再度実行してください。
KBLS1720-E
cannot obtain memory of this size: (zz…z)
メモリが確保できません。 (zz…z)
- ワークバッファ,または,I/Oバッファを確保できません。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) ワークバッファサイズ,またはI/Oサイズを修正して再度実行してください。
- ワークバッファサイズの指定
「-worksize」パラメタ,
環境変数EXSORTWORKSIZE,
環境変数EXSORT64WORKSIZE,
環境変数EXSORT_HI_WORKSIZE,
または,環境変数EXSORT64_HI_WORKSIZE
- I/Oサイズの指定
「-iosize」パラメタ,
環境変数EXSORTIOSIZE,
環境変数EXSORT64IOSIZE,
環境変数EXSORTINPIOSIZE,
環境変数EXSORT64INPIOSIZE,
環境変数EXSORTOUTIOSIZE,
環境変数EXSORT64OUTIOSIZE,
環境変数EXSORTSORTTMPIOSIZE,
環境変数EXSORT64SORTTMPIOSIZE,
環境変数EXSORTMERGETMPIOSIZE,
環境変数EXSORT64MERGETMPIOSIZE,
環境変数EXSORTSPLITTMPIOSIZE,
または,環境変数EXSORT64SPLITTMPIOSIZE
KBLS1721-E
insufficient memory to execute: (zz…z)
メモリが不足しました。 (zz…z)
- 「-worksize」パラメタ,環境変数「EXSORTWORKSIZE」,環境変数「EXSORT64WORKSIZE」,環境変数「EXSORT_HI_WORKSIZE」,または環境変数「EXSORT64_HI_WORKSIZE」で指定したワークバッファサイズが小さいため,SORT EEが実行できません。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) ワークバッファサイズを大きくして,再度実行してください。
KBLS1722-E
Insufficient memory: xx…x yy…y (zz…z)
メモリ不足が発生しました。xx…x yy…y (zz…z)
- exsortコマンドを実行するための領域が確保できません。
xx…xは確保しようとした領域のサイズを,yy…yはシステムエラーコードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 再度実行してください。それでもエラーになる場合は保守員に連絡してください。
KBLS1730-E
drive is not ready: (zz…z)
ドライブの準備ができていません。 (zz…z)
- ドライブの準備ができていません。例えば,ドライブにフロッピーディスクがセットされていない場合などが考えられます。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1731-E
media is read only: (zz…z)
メディアは書き込み禁止です。 (zz…z)
- メディアへの書き込みができません。例えば,フロッピーディスクが書き込み禁止になっている場合などが考えられます。
- (O) エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
KBLS1750-E
cannot input because data is shorter than record length: (zz…z)
データがレコード長より短いため入力できません。 (zz…z)
- 入力ファイルが標準入力ファイルのとき,入力データが指定したレコード長より短いため入力できません。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 入力データの長さをレコード長の整数倍にして,再度実行してください。
KBLS1751-E
cannot input because data is longer than maximum record length: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
データが最大レコード長より長いため入力できません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルのとき,入力データに最大レコード長より長いデータがあるため入力できません。
ww…wはファイル名を,xx…xはレコード番号を,yy…yは最大レコード長を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 入力ファイルがテキストファイルの場合は,入力ファイルの最大レコード長を大きくして,再度実行してください。入力ファイルがCSVファイルの場合は,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」または,-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaオペランドの指定が正しいかどうかを確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
KBLS1752-E
number of cells exceeds limited: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
セル数が制限を超えています。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力ファイルがCSVファイルのとき,セル数が制限を超えている入力データがあるため入力できません。例えば,次のような場合が考えられます。
- ww…wはファイル名,xx…xはレコード番号,yy…yは制限数を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 環境ファイル「Exsortconf.iniファイル」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」または,-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaオペランドの指定が正しいかどうかを確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
KBLS1753-E
data exceeded maximum record length : ww…w xx…x yy…y (zz…z)
データが最大レコード長を超えました。ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルのとき,データが最大レコード長を超えたため処理を中断しました。エラー要因として,次のような場合が考えられます。
- 「テキストファイルの場合」
- -outfile,-catoutまたは-splitoutパラメタのrecsepaオペランドで,1バイトの改行文字から2バイトの改行文字に変更した。
- 「CSVファイルの場合」
- レコード編集機能で編集した結果が最大レコード長を超えた。
- -outfile,-catout,または-splitoutパラメタのquottypeオペランドで,引用符なしのセルデータに引用符を付加した。
- -outfile,-catout,または-splitoutパラメタのcellnumオペランドで,出力セル数を増やした。
- -outfile,-catout,または-splitoutパラメタのrecsepaオペランドで,1バイトの改行文字から2バイトの改行文字に変更した。
- 集約機能で集約した結果が最大レコード長を超えた(集約した結果のセルの桁は,指定された有効桁に合わせる。また,小数点,符号,桁区切り(コンマ)などを付加した結果,元のセルの長さを超える場合がある)。
- ww…wはパラメタ名を,xx…xはパラメタ番号を,yy…yは最大レコード長を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 最大レコード長を超えないように指定して再度実行してください。
KBLS1760-E
system call error: xx…x yy…y (zz…z)
システムコールエラーが発生しました。 xx…x yy…y (zz…z)
- システムコールエラーが発生しました。エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
xx…xはシステムエラーコードを,yy…yはSORT EE内部コードを示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) エラーの原因については,システムエラーコードを参照してください。
KBLS1770-E
environment variable is not directory: xx…x yy…y (zz…z)
環境変数の設定値はディレクトリでありません。 xx…x yy…y (zz…z)
- 環境変数,または環境ファイルで指定された値はディレクトリではありません。
xx…xはSORT EEの環境変数名,またはSORTの環境変数名(Windowsの場合はSORTの環境ファイル名)を,yy…yはSORTの環境変数のオプション,またはSORTの環境ファイルのパラメタを示します(SORT EEの環境変数の場合,yy…yは表示されません)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 環境変数の設定値を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1771-E
environment variable is not defined: xx…x yy…y (zz…z)
環境変数の設定値が見つかりません。 xx…x yy…y (zz…z)
- 環境変数,または環境ファイルで指定されたディレクトリが見つかりません。
xx…xはSORT EEの環境変数名,またはSORTの環境変数名(Windowsの場合はSORTの環境ファイル名)を,yy…yはSORTの環境変数のオプション,またはSORTの環境ファイルのパラメタを示します(SORT EEの環境変数の場合,yy…yは表示されません)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 環境変数の設定値を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1773-E
environment variable invalid: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
環境変数の設定値の内容が正しくありません。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 環境変数,または環境ファイルで指定された設定値の内容が間違っています。
ww…wはSORT EEの環境変数名,またはSORTの環境変数名(Windowsの場合はSORTの環境ファイル名)を,xx…xはSORTの環境変数のオプション,またはSORTの環境ファイルのパラメタを,yy…yはSORT EE内部コードを示します(SORT EEの環境変数の場合,xx…xは表示されません)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) 環境変数の設定値を正しく指定して再度実行してください。
KBLS1900-E
function not support: (zz…z)
サポートしていない機能が指定されています。 (zz…z)
- サポートしていない機能が指定されています。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。
- (O) コマンド,またはパラメタファイルを正しく指定して再度実行してください。
KBLS2000-E
invalid number that specified by fileno operand (zz…z)
filenoオペランドで指定した値が正しくありません。 (zz…z)
- 「-splitfile」パラメタの「fileno」オペランドの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる桁数(5桁)を超えている
- 10進数で指定していない
- 値を指定していない
- (O) 「fileno」オペランドの指定値を修正,または指定して再度実行してください。
KBLS2001-E
invalid method option specification: xx…x (zz…z)
methodオプションの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-splitfile」パラメタの「method」オペランドに分割基準オプション(reccnt|filesize)以外が指定されています。
xx…xはオプション指定値を示します。
- (O) 「method」オペランドの指定値を修正して再度実行してください。
KBLS2010-E
invalid number that specified by recno operand (zz…z)
recnoオペランドで指定した値が正しくありません。 (zz…z)
- 「-splitdata」パラメタ,または「-splitkey」パラメタの「recno」オペランドの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- レコード数を数値以外で指定している
- 指定できる桁数(10桁)を超えている
- レコード数に0を指定している
- 値を指定していない
- (O) 「recno」オペランドの指定値を修正,または指定して再度実行してください。
KBLS2011-E
invalid number that specified by spno operand (zz…z)
spnoオペランドで指定した値が正しくありません。 (zz…z)
- 「-splitdata」パラメタ,または「-splitkey」パラメタで指定した「spno」オペランドの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- サイズを数値以外で指定している
- 単位の指定を,GまたはM以外で指定している
- 指定できる桁数(4桁または7桁)を超えている
- サイズに0を指定している
- 値を指定していない
- (O) 「spno」オペランドの指定値を修正,または指定して再度実行してください。
KBLS2012-E
equality split information must be specified (zz…z)
均等分割情報が指定されていません。 (zz…z)
- 均等分割情報が指定されていません。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 「-splitfile」パラメタだけ指定している
- 「fileno」オペランドを指定していない
- 「method」オペランドを指定していない
- (O) 「-splitfile」パラメタで,「fileno」オペランドおよび「method」オペランドを指定して再度実行してください。
KBLS2013-E
constant split information must be specified (zz…z)
定数分割情報が指定されていません。 (zz…z)
- 定数分割情報が指定されていません。
例えば,次のような場合が考えられます。
- (O) 「-splitdata」パラメタで,「recno」オペランド,または「spno」オペランドを指定して再度実行してください。
KBLS2014-E
key split information must be specified (zz…z)
キー分割情報が指定されていません。 (zz…z)
- キー分割情報が指定されていません。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 集約機能を使用しないコピー機能を使用し,「-splitkey」パラメタだけ指定している
- (O) 「-splitkey」パラメタで,「key」オペランド,または「csvkey」オペランドを指定して再度実行してください。
KBLS2015-E
split information must be specified (zz…z)
分割情報が指定されていません。 (zz…z)
- 分割情報が指定されていません。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 集約機能を使用しないコピー機能を使用し,「-splitfile」パラメタ,「-splitdata」パラメタ,および「-splitkey」パラメタのすべての指定がない
- (O) 「-splitfile」パラメタ,「-splitdata」パラメタ,または「-splitkey」パラメタを指定して再度実行してください。「-splitkey」パラメタを指定する場合,「key」オペランドまたは「csvkey」オペランドを指定する必要があります。
KBLS2020-I
split file number reached the maximum: xx…x (zz…z)
分割ファイル数が分割できる最大値に達しました。 xx…x (zz…z)
- 指定された分割基準によるファイルの分割では,1要素に対する分割ファイル数が出力ファイル名で付与する追番の上限に達したため,それ以降のファイル分割は行わず,残りレコードを最終分割ファイルへ出力しました。
xx…xは最終分割ファイル名を示します。
- (O) 必要であれば,分割基準を修正して再度実行してください。
KBLS2021-E
invalid splitout specification: yy…y (zz…z)
分割出力ファイルの指定が正しくありません。yy…y (zz…z)
- 「-splitout」パラメタで指定した出力ファイル格納ディレクトリ,または出力ファイル名の末尾の指定が正しくありません。
yy…yはディレクトリ名,またはファイル名の総称を示します。
例えば,次のような場合が考えられます。
- ディレクトリの指定が間違っている
- 分割後のファイル名が,PATH_MAXまたはNAME_MAXを超える文字数となった
- 指定した出力ファイル格納ディレクトリ名の末尾にスラッシュ(/)が指定されていない
- 環境変数名を「%%」だけで指定している(%〜%で囲んだ変数名を指定する)
- 環境変数名「%〜%」に出力ファイル名の末尾,または出力ファイル格納ディレクトリ名が関連づけされていない
- exsortコマンドに「%〜%」で囲んだ環境変数名を指定している(環境変数名「%〜%」はパラメタファイルだけ指定でき,UNIXではexsortコマンドで指定できない,Windowsではexsortコマンドに指定した環境変数はコマンドのシェル・スクリプトで置換される)
- (O) ディレクトリ名または出力ファイル名の末尾を正しく指定して再度実行してください。
KBLS2022-E
split-input-file must be specified (zz…z)
分割入力ファイルが指定されていません。 (zz…z)
- 「-splitinp」パラメタで入力ファイルが指定されていません。
(O) 「file」オペランドで入力ファイルを指定して再度実行してください。
KBLS2030-E
improper order of split-keys, must be in ascending or descending order: xx…x yy…y (zz…z)
分割キーが昇順または降順になっていません。 xx…x yy…y (zz…z)
- 強制ファイル分割オプション(-cmdopt FSPLIT)を指定しないで昇順で分割したとき,入力ファイルが昇順にソートされていません。または,強制ファイル分割オプション(-cmdopt FSPLIT)を指定しないで降順で分割したとき,入力ファイルが降順にソートされていません。
xx…xはファイル名を,yy…yはレコード番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを作成します。
- (O) 分割キー属性の降順指定(r)が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。昇順になっていないファイルを昇順で分割したい場合,または降順になっていないファイルを降順で分割したい場合は,強制ファイル分割オプション(-cmdopt FSPLIT)を指定してください。またはファイル分割前に入力ファイルをソートしてください。
KBLS2031-E
invalid number of split-keys: xx…x (zz…z)
分割キーの個数が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの個数が1以上,制限数以下の範囲にありません。
xx…xは,分割キーの制限個数を示します。
- (O) 分割キーの個数を正しく指定して再度実行してください。
KBLS2032-E
split-key must be specified: (xx…x)
分割キーが指定されていません。 (xx…x)
- 「-splitkey」パラメタの「key」オペランド,または「csvkey」オペランドが指定されていません。次の機能を使用する場合,「key」オペランドを必ず指定してください(入力ファイルがCSVファイルの場合は,「csvkey」オペランドとなります)。
- 「-function」パラメタにcopyを指定し,「-splitkey」パラメタを指定した
- (O) 「key」または「csvkey」オペランドを指定して再度実行してください。
KBLS2033-E
split-key attribute must be specified: xx…x (zz…z)
分割キーの属性が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの属性が指定されていません。
xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの属性を指定して再度実行してください。
KBLS2034-E
invalid split-key attribute specification: xx…x (zz…z)
分割キーの属性の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの属性の指定が間違っています。次のような場合が考えられます。
- 「r,j,c,n,m,a,b,p,z,x,s,t,f,g,q,d,w,u,v」以外の文字を指定した(CSVファイルの場合は,「r,j,c,z,g,h,q,d,w,u,v」だけ指定できる)
- 大文字の英字で指定した
- 入力ファイルが固定長順編成ファイル,または可変長順編成ファイルの場合に「w,u,v」を指定した
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの属性を修正して再度実行してください。
KBLS2035-E
starting byte position of split-key must be specified: xx…x (zz…z)
分割キーの開始バイト位置が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの開始バイト位置が指定されていません。
xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの開始バイト位置を指定して再度実行してください。
KBLS2036-E
invalid starting byte position of split-key: xx…x (zz…z)
分割キーの開始バイト位置の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの開始バイト位置の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ分割キーの開始バイト位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ分割キーの開始バイト位置に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの開始バイト位置を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS2037-E
split-key length must be specified: xx…x (zz…z)
分割キーのバイト長が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーのバイト長,文字数またはマスクビットが指定されていません。
xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーのバイト長,文字数またはマスクビットを指定して再度実行してください。
KBLS2038-E
invalid byte length of split-key: xx…x (zz…z)
分割キーのバイト長の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーのバイト長,文字数またはマスクビットの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定した(分割キーの属性によって指定できるバイト長,文字数,またはマスクビットの範囲は異なる)
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ分割キーのバイト長に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ分割キーのバイト長に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーのバイト長,文字数,またはマスクビットを修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS2039-E
sum of split-key position and length is greater than record length: xx…x (zz…z)
分割キー位置+分割キー長がレコード長を超えています。 xx…x (zz…z)
- 分割キー位置+分割キー長が入力ファイルのレコード長を超えているか,可変長ファイルの場合は,最小レコード長を超えています。可変長順編成ファイルで,-cmdopt POSNOCHKの指定がある場合は,最大レコード長を超えています。または,入力ファイルに不当に短いデータがあります。
xx…xは分割キー番号を示します(可変長ファイル,またはテキストファイルの場合,0が表示されます)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 分割キーの開始バイト位置,バイト長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS2040-E
sum of split-key position and length include record length area: xx…x (zz…z)
分割キー位置+分割キー長がレコード長領域を含んでいます。 xx…x (zz…z)
- 分割キー位置+分割キー長が入力ファイルのレコード長領域を含んでいます。次の条件が成り立つ場合が該当します。
- 「-locatajst」パラメタを指定している
- 可変長ファイルで,分割キー位置+分割キー長が1〜4バイト目を含んでいる
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) レコード長領域を除いた分割キーの開始バイト位置,バイト長を指定して再度実行してください。
KBLS2041-E
too many total split-key length: xx…x yy…y (zz…z)
分割キーの合計長が制限を超えています。 xx…x yy…y (zz…z)
- 分割キーの合計長が制限サイズを超えています。
「-splitkey」パラメタの「key」オペランドの場合は,バイト長,文字数,またはマスクビットの合計となります。
「-splitkey」パラメタの「csvkey」オペランドの場合は,有効桁の合計となります。
xx…xは分割キー番号を,yy…yは制限サイズを示します。
- (O) 分割キーの個数,バイト長,文字数,またはマスクビットを正しく指定して再度実行してください。
KBLS2042-E
invalid split-key data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
分割キーにエラーデータを検出しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力データ中の10進数,日付または日付時刻の分割キーとして指定した範囲の値に,不正な形式のデータが見つかりました(CSVファイルの場合は,入力セルデータに引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字(コンマ,小数点,空白など)が含まれていてもエラーとしません。引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字を除いた内部データ形式に正規化し,分割キーと比較します)。
ww…wはファイル名を,xx…xはレコード番号を,yy…yは分割キー番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 分割キーの属性の指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。あらかじめ10進数または日付のデータ形式と一致しないデータ(空白,Low_value(X'0000'),High_value(X'FFFF')など)が入力データに含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK)または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- CSVファイルの場合は,次の確認を行ってください。
- 環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」,セルのデリミタ「EXS_CELLSEPA」,または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaまたはcellsepaオペランドの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- 入力セルデータに数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれていないか確認してください。数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK),または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- 日付時刻データに,数字,引用符,項目区切り文字,および桁修飾文字以外の文字が含まれる,または日付時刻データが指定可能な範囲外であることがわかっている場合は,日付時刻キーのチェックオプション(-cmdopt DATETIMENOCHK)の適用を検討してください。日付時刻データの形式については「付録J 日付時刻データの形式(SORT EEの機能)」を参照してください。
KBLS2043-E
invalid split-key specification: xx…x (zz…z)
分割キーの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- CSVファイルで「-splitkey」パラメタの「key」オペランドを指定している
- CSVファイル以外で「-splitkey」パラメタの「csvkey」オペランドを指定している
- xx…xはオペランド名を示します。
- (O) 正しいオペランドを指定して再度実行してください。
KBLS2044-E
cell-number must be specified: xx…x (zz…z)
分割キーのセル番号が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーのセル番号が指定されていません。
xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーのセル番号を指定して再度実行してください。
KBLS2045-E
invalid cell-number specification: xx…x (zz…z)
分割キーのセル番号の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーのセル番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 1〜5桁の10進数で指定していない
- 1〜16384の範囲で指定していない
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーのセル番号を修正して再度実行してください。
KBLS2046-E
split-key-precison must be specified: xx…x (zz…z)
分割キーの有効桁が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの有効桁が指定されていません。
xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの有効桁を指定して再度実行してください。
KBLS2047-E
invalid split-key-precison specification: xx…x (zz…z)
分割キーの有効桁の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 分割キーの有効桁の指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲より上の数値を指定している(分割キーの属性によって指定できる有効桁の範囲は異なる)
- 数値以外を指定している
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの有効桁を修正して再度実行してください。
KBLS2048-E
dateform must be specified: xx…x (zz…z)
分割キーの書式番号が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 「-splitkey」パラメタの「csvkey」オペランドに指定した分割キー(分割キー属性「g」)の書式番号が指定されていません。
xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの書式番号を指定して再度実行してください。
KBLS2049-E
invalid dateform specification: xx…x (zz…z)
分割キーの書式番号の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-splitkey」パラメタの「csvkey」オペランドに指定した分割キー(分割キー属性「g」)の書式番号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定している
- 数値以外を指定している
- xx…xは分割キー番号を示します。
- (O) 分割キーの書式番号を修正して再度実行してください。
KBLS2050-E
invalid number of no-split-data: xx…x (zz…z)
非分割データの個数が制限を超えています。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの個数が1以上,制限数以下の範囲にありません。
xx…xは,非分割データの制限個数を示します。
- (O) 非分割データの個数を正しく指定して再度実行してください。
KBLS2051-E
no-split-data attribute must be specified: xx…x (zz…z)
非分割データの属性が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの属性が指定されていません。
xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの属性を指定して再度実行してください。
KBLS2052-E
invalid no-split-data attribute specification: xx…x (zz…z)
非分割データの属性の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの属性の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「j,c,n,m,a,b,p,z,x,s,t,f,g,q,d,w,u,v」以外の文字を指定した(CSVファイルの場合は,「j,c,z,g,h,q,d,w,u,v」だけ指定できる)
- 大文字の英字で指定した
- 入力ファイルが固定長順編成ファイル,または可変長順編成ファイルの場合に「w,u,v」を指定した
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの属性を修正して再度実行してください。
KBLS2053-E
starting byte position of no-split-data must be specified: xx…x (zz…z)
非分割データの開始バイト位置が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの開始バイト位置が指定されていません。
xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの開始バイト位置を指定して再度実行してください。
KBLS2054-E
invalid starting byte position of no-split-data: xx…x (zz…z)
非分割データの開始バイト位置の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの開始バイト位置の指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 6桁以上の数値を指定した
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ非分割データの開始バイト位置に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ非分割データの開始バイト位置に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの開始バイト位置を修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS2055-E
no-split-data length must be specified: xx…x (zz…z)
非分割データのバイト長が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データのバイト長,文字数,またはマスクビットが指定されていません。
xx…xは非分割キー番号を示します。
- (O) 非分割データのバイト長,文字数,またはマスクビットを指定して再度実行してください。
KBLS2056-E
invalid byte length of no-split-data: xx…x (zz…z)
非分割データのバイト長の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データのバイト長,文字数,またはマスクビットの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数を指定した(非分割データの属性によって指定できるバイト長,文字数,またはマスクビットの範囲は異なる)
- 数値以外を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」,「UTF-16BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-16LEまたはUTF-16BE)」を指定し,かつ非分割データのバイト長に2の倍数ではない数値を指定した
- 入力データのエンコードに「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」,「UTF-32BE」または「UNICODE(入力ファイルのUnicodeシグニチャ(BOM)の形式がUTF-32LEまたはUTF-32BE)」を指定し,かつ非分割データのバイト長に4の倍数ではない数値を指定した
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データのバイト長,文字数,またはマスクビットを修正して再度実行してください。
- 入力ファイルがテキストファイルまたはCSVファイルの場合は,入力データのエンコードの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。入力データのエンコードは,環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」の「EXS_CODETYPE」または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのcodetypeオペランドで指定します。
KBLS2057-E
sum of no-split-data position and length is greater than record length: xx…x (zz…z)
非分割データ位置+非分割データ長がレコード長を超えています。 xx…x (zz…z)
- 非分割データ位置+非分割データ長が入力ファイルのレコード長を超えているか,可変長ファイルの場合は,最小レコード長を超えています。可変長順編成ファイルで,-cmdopt POSNOCHKの指定がある場合は,最大レコード長を超えています。または,入力ファイルに不当に短いデータがあります。
xx…xは非分割データ番号を示します(可変長ファイル,またはテキストファイルの場合,0が表示されます)。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 非分割データの開始バイト位置,バイト長を正しく指定して再度実行してください。
KBLS2058-E
sum of no-split-data position and length include record length area: xx…x (zz…z)
非分割データ位置+非分割データ長がレコード長領域を含んでいます。 xx…x (zz…z)
- 非分割データ位置+非分割データ長が入力ファイルのレコード長領域を含んでいます。次の条件が成り立つ場合が該当します。
- 「-locatajst」パラメタを指定している
- 可変長ファイルで,非分割データ位置+非分割データ長が1〜4バイト目を含んでいる
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) レコード長領域を除いた非分割データの開始バイト位置,バイト長を指定して再度実行してください。
KBLS2059-E
too many total no-split-data length: xx…x yy…y (zz…z)
非分割データの合計長が制限を超えています。 xx…x yy…y (zz…z)
- 非分割データの合計長が制限サイズを超えています。
「-splitdata」または「-splitkey」パラメタの「nosplitdata」オペランドの場合は,バイト長,文字数,またはマスクビットの合計となります。
「-splitdata」または「-splitkey」パラメタの「nosplitcsvdata」オペランドの場合は,有効桁の合計となります。
xx…xは非分割データ番号を,yy…yは制限サイズを示します。
- (O) 非分割データの個数,バイト長,文字数,またはマスクビットを正しく指定して再度実行してください。
KBLS2060-E
invalid data in no-split-data: ww…w xx…x yy…y (zz…z)
非分割データにエラーデータを検出しました。 ww…w xx…x yy…y (zz…z)
- 入力データ中の10進数,日付または日付時刻の非分割データとして指定した範囲の値に,不正な形式のデータが見つかりました(CSVファイルの場合は,入力セルデータに引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字(コンマ,小数点,空白など)が含まれていてもエラーとしません。引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字を除いた内部データ形式に正規化し,非分割データと比較します)。
ww…wはファイル名を,xx…xはレコード番号を,yy…yは非分割データ番号を示します。
- (S) オープンしたファイルをすべてクローズし,処理を中断します。また,デバッグ情報ファイルを生成します。
- (O) 非分割データの属性の指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。あらかじめ10進数または日付のデータ形式と一致しないデータ(空白,Low_value(X'0000'),High_value(X'FFFF')など)が入力データに含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK)または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- CSVファイルの場合は,次の確認を行ってください。
- 環境ファイル「Exsortconf.iniファイル(64ビット版は「Exsortconf64.iniファイル」)」に設定したレコードの改行文字「EXS_RECSEPA」,セルのデリミタ「EXS_CELLSEPA」,または-inpfile,-catinp,-splitinpパラメタのrecsepaまたはcellsepaオペランドの指定が正しいか確認し,間違っているときは正しく指定して再度実行してください。
- 入力セルデータに数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれていないか確認してください。数字および引用符,通貨記号,符号,桁修飾文字以外の文字が含まれることがわかっている場合は,10進キーのチェックオプション(-cmdopt KEYNOCHK),または日付キーのチェックオプション(-cmdopt DATENOCHK)の適用を検討してください。
- 日付時刻データに,数字,引用符,項目区切り文字,および桁修飾文字以外の文字が含まれる,または日付時刻データが指定可能な範囲外であることがわかっている場合は,日付時刻キーのチェックオプション(-cmdopt DATETIMENOCHK)の適用を検討してください。日付時刻データの形式については「付録J 日付時刻データの形式(SORT EEの機能)」を参照してください。
KBLS2061-E
invalid no-split-data specification: xx…x (zz…z)
非分割データの指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- CSVファイルで「-splitdata」または「-splitkey」パラメタの「nosplitdata」オペランドを指定している
- CSVファイル以外で「-splitdata」または「-splitkey」パラメタの「nosplitcsvdata」オペランドを指定している
- xx…xはオペランド名を示します。
- (O) 正しいオペランドを指定して再度実行してください。
KBLS2062-E
cell-number must be specified: xx…x (zz…z)
非分割データのセル番号が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データのセル番号が指定されていません。
xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データのセル番号を指定して再度実行してください。
KBLS2063-E
invalid cell-number specification: xx…x (zz…z)
非分割データのセル番号の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データのセル番号の指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 1〜5桁の10進数で指定していない
- 1〜16384の範囲で指定していない
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データのセル番号を修正して再度実行してください。
KBLS2064-E
no-split-data-precison must be specified: xx…x (zz…z)
非分割データの有効桁が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの有効桁が指定されていません。
xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの有効桁を指定して再度実行してください。
KBLS2065-E
invalid no-split-data-precison specification: xx…x (zz…z)
非分割データの有効桁の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 非分割データの有効桁の指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲より上の数値を指定している(非分割データの属性によって指定できる有効桁の範囲は異なる)
- 数値以外を指定している
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの有効桁を修正して再度実行してください。
KBLS2066-E
dateform must be specified: xx…x (zz…z)
非分割データの書式番号が指定されていません。 xx…x (zz…z)
- 「-splitdata」または「-splitkey」パラメタの「nosplitcsvdata」オペランドに指定した非分割データ(非分割データ属性「g」)の書式番号が指定されていません。
xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの書式番号を指定して再度実行してください。
KBLS2067-E
invalid dateform specification: xx…x (zz…z)
非分割データの書式番号の指定が正しくありません。 xx…x (zz…z)
- 「-splitdata」または「-splitkey」パラメタの「nosplitcsvdata」オペランドに指定した非分割データ(非分割データ属性「g」)の書式番号の指定が間違っています。
例えば,次のような場合が考えられます。
- 指定できる範囲以上の数値を指定している
- 数値以外を指定している
- xx…xは非分割データ番号を示します。
- (O) 非分割データの書式番号を修正して再度実行してください。
KBLS2100-I
catinp file not found: yy…y (zz…z)
連結入力ファイルが見つかりません。yy…y (zz…z)
- 「-catinp」パラメタで指定した入力ファイルが見つかりません。
yy…yはファイル名を示します。
- (S) 存在する入力ファイルで,処理を続行する。
KBLS2101-E
invalid catinp specification: yy…y (zz…z)
連結入力ファイルの指定が正しくありません。yy…y (zz…z)
- 「-catinp」パラメタで指定した入力ファイル格納ディレクトリ,または入力ファイル名の総称の指定が正しくありません。
yy…yはディレクトリ名,またはファイル名の総称を示します。
例えば,次のような場合が考えられます。
- ディレクトリの指定が間違っている
- 連結ファイル名に(PATH_MAX-1)またはNAME_MAXを超える文字数を指定した
- 指定した入力ファイル格納ディレクトリ名の末尾にスラッシュ(/)が指定されていない
- 環境変数名を「%%」だけで指定している(%〜%で囲んだ変数名を指定する)
- 環境変数名「%〜%」に入力ファイル名の末尾,または入力ファイル格納ディレクトリ名が関連づけされていない
- exsortコマンドに「%〜%」で囲んだ環境変数名を指定している(環境変数名「%〜%」はパラメタファイルだけ指定でき,UNIXではexsortコマンドで指定できない,Windowsではexsortコマンドに指定した環境変数はコマンドのシェル・スクリプトで置換される)
- (O) ディレクトリ名,または入力ファイル名の総称を正しく指定して再度実行してください。
KBLS2102-E
catinp file must be specified (zz…z)
連結入力ファイルが指定されていません。 (zz…z)
- 「-catinp」パラメタで入力ファイルが指定されていません。
- (O) 「file」オペランド,「prefix」オペランド,または「suffix」オペランドで入力ファイルを指定して再度実行してください。
KBLS2105-E
input sequence number of catinp file must be specified (zz…z)
連結入力ファイルの入力順対応コードの指定がありません。 (zz…z)
- 「-catinp」パラメタの「nameseq」オペランドで入力順対応コードが指定されていません。
- (O) 入力順対応コードを指定して再度実行してください。
KBLS2106-E
invalid input sequence number of catinp file (zz…z)
連結入力ファイルの入力順対応コードの指定が正しくありません。 (zz…z)
- 「-catinp」パラメタの「nameseq」オペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 入力順対応コードの値が,0〜3の範囲で指定していない
- 入力順対応コードの値が,1桁でない
- 使用OSで,指定できない値を指定している
- (O) 入力順対応コードを正しく指定して再度実行してください。
KBLS2200-E
invalid line feed specification : xx…x yy…y (zz…z)
改行文字の指定が正しくありません。xx…x yy…y (zz…z)
- -inpfile,-outfile,-catinp,-catout,-splitinp,または-splitoutパラメタのrecsepaオペランドに指定した改行文字の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- -inpfile,-catinp,または-splitinpパラメタの場合,「CRLF」,「LF」,または「LFCRLF」以外を指定した
- -outfile,-catout,または-splitoutパラメタの場合,「CRLF」または「LF」以外を指定した
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S),または可変長順編成ファイル(fileorg=V)を指定した
- xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) 改行文字の指定を修正して再度実行してください。
KBLS2201-E
invalid cell separate character specification : xx…x yy…y (zz…z)
セル区切り文字の指定が正しくありません。xx…x yy…y (zz…z)
- -inpfile,-outfile,-catinp,-catout,-splitinp,または-splitoutパラメタのcellsepaオペランドに指定したセル区切り文字の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- セル区切り文字に,「TAB」以外の2文字以上の文字列を指定した
- 6個以上のセル区切り文字を指定した
- セル区切り文字を指定していない
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S),可変長順編成ファイル(fileorg=V),またはテキストファイル(fileorg=A)を指定した
- xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) セル区切り文字の指定を修正して再度実行してください。
KBLS2202-E
invalid cell type specification : xx…x (zz…z)
セル数調整の指定が正しくありません。xx…x (zz…z)
- -outfile,-catout,または-splitoutパラメタのcellnumオペランドの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- セル数および「ADJUST」の指定がない
- 数字または「ADJUST」以外の文字列を指定している
- セル数の指定で,1〜5桁の10進数で指定していない
- セル数の指定で,1〜16,384の範囲で指定していない
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S),可変長順編成ファイル(fileorg=V),またはテキストファイル(fileorg=A)を指定した
- xx…xはパラメタ番号を示します。
- (O) 指定を修正して再度実行してください。
KBLS2204-E
invalid quote character of cell specification : xx…x yy…y (zz…z)
セルの引用符文字の指定が正しくありません。xx…x yy…y (zz…z)
- -inpfile,-outfile,-catinp,-catout,-splitinpまたは-splitoutパラメタのquottypeオペランドに指定したセルの引用符文字の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「-inpfile,-catinpまたは-splitinpパラメタの場合」
- 「SQUOT」または「DQUOT」の指定がない
- 「SQUOT」,「DQUOT」以外の文字列を指定している
- クォーテーションタイプを指定していない
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S),可変長順編成ファイル(fileorg=V),またはテキストファイル(fileorg=A)を指定した
- 「-outfile,-catoutまたは-splitoutパラメタの場合」
- 1桁の10進数で指定していない
- 0〜5の範囲で指定していない
- オプションコード番号を指定していない
- xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) セルの引用符文字の指定を修正して再度実行してください。
KBLS2205-E
invalid currency specification : (zz…z)
通貨記号の指定が正しくありません。(zz…z)
- -inpfile,-catinp,または-splitinpパラメタのcurrencyオペランドに指定した通貨記号の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 通貨記号として2文字以上を指定した
- 通貨記号を指定していない
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S),可変長順編成ファイル(fileorg=V),またはテキストファイル(fileorg=A)を指定した
- (O) 通貨記号の指定を修正して再度実行してください。
KBLS2206-E
invalid round-form specification : (zz…z)
丸め方式の指定が正しくありません。(zz…z)
- -inpfile,-catinp,または-splitinpパラメタのroundオペランドに指定した丸め方式の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「0」,「1」,「2」以外の文字を指定した
- 丸め方式を指定していない
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S),可変長順編成ファイル(fileorg=V),またはテキストファイル(fileorg=A)を指定した
- (O) 丸め方式の指定を修正して再度実行してください。
KBLS2207-E
invalid positional option code of null character specification : (zz…z)
ナル文字列の配置オプションコードの指定が正しくありません。(zz…z)
- -inpfile,-catinp,または-splitinpパラメタのnullseqオペランドに指定したナル文字列の配置オプションコードの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「0」,「1」以外の文字を指定した
- 2桁以上の数値を指定した
- オプションコードを指定していない
- (O) ナル文字列の配置オプションコードの指定を修正して再度実行してください。
KBLS2208-E
invalid padding character specification: xx…x yy…y (zz…z)
パディング文字の指定が正しくありません。xx…x yy…y (zz…z)
- -outfile,-catout,または-splitoutパラメタのpaddingオペランドに指定したパディング文字の指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 「X」,「Z」,「C'パディング文字'」,または「X'16進数'」以外を指定した。
- 「X'16進数'」の16進数に,奇数桁または3桁以上の数値を指定した。
- 「C'パディング文字'」のパディング文字に,2バイト以上の文字を指定した。
- パディング文字に,改行文字またはマルチバイト文字(日本語)を指定した。
- コマンド指定で,タブ以外の文字をダブルクォーテーション「"」で囲んでいない。
- パディング文字を指定していない。
- xx…xはパラメタ名を,yy…yはパラメタ番号を示します。
- (O) パディング文字の指定を修正して再度実行してください。
KBLS2209-E
invalid codetype specification: (zz…z)
文字コードの指定が正しくありません。(zz…z)
- -inpfile,-catinp,または-splitinpパラメタのcodetypeオペランドに指定した文字コードの指定が間違っています。例えば,次のような場合が考えられます。
- 次の文字コード以外の文字コードを指定した。
ASCII
SJIS
EUC-JP
EUC-HJ
UTF-8
UCS-2LE
UCS-2BE
UTF-16LE
UTF-16BE
UCS-4LE
UCS-4BE
UTF-32LE
UTF-32BE
- 文字コードを指定していない
- 入力ファイルのファイル編成に,固定長順編成ファイル(fileorg=S)または可変長順編成ファイル(fileorg=V)を指定した
- (O)文字コードの指定,または入力ファイルのファイル編成の指定を修正して再度実行してください。
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