4.7.3 複数のバッチジョブ実行システムの運用の注意事項
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バッチジョブ実行システムの論理ホスト環境ごとに,設定ファイル<All Usersのプロファイルのドキュメントディレクトリの場所>\Hitachi\BJEX\conf\bjex_論理ホスト名.confを作成すること。
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ジョブ識別子はバッチジョブ実行システムの環境ごとに管理する。
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物理ホストのバッチジョブ実行システムの場合,連携するJP1が論理ホスト環境か物理ホスト環境かによって,JP1_HOSTNAMEパラメータに指定すべきホスト名が異なる。詳細は,「8. 設定ファイル」を参照のこと。
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複数のバッチジョブ実行システムを運用している場合,排他/共用制御および実行中のジョブ情報表示はバッチジョブ実行システムごとにする。あるバッチジョブ実行システムから別のバッチジョブ実行システムの排他/共用制御および実行中のジョブの情報を参照することはできない。
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同じ物理ホスト上に複数のバッチジョブ実行システムを運用する場合に共有できないディレクトリがある。詳細については「4.7.2 論理ホストのバッチジョブ実行システムの環境設定」を参照のこと。
なお,バッチジョブ実行システムの運用全体の注意事項については,「4.9 バッチジョブ実行システムの運用時の注意事項」を参照のこと。