付録A.1　テーブル定義

表A‒1　BPMN連携機能に関するテーブル一覧

項番	分類	テーブル名	インデクス名プレフィクス
1	アプリケーション呼び出し開始タイマーテーブル定義	<SYSTEMID>_APPLICATION_START_TIMER	<SYSTEMID>_APPSTIMER
2	プロセスデータ（文字列用）テーブル定義	<SYSTEMID>_PROCESS_DATA_S	<SYSTEMID>_PDS
3	プロセスデータ（数値用）テーブル定義	<SYSTEMID>_PROCESS_DATA_N	<SYSTEMID>_PDN
4	マルチインスタンス管理テーブル定義	<SYSTEMID>_MULTI_INSTANCE_MNG	<SYSTEMID>_MIMNG
5	ビジネスプロセス連携テーブル定義	<SYSTEMID>_BP_RELATION	<SYSTEMID>_BPR
6	サブプロセス用マルチインスタンス管理テーブル定義	<SYSTEMID>_SUB_MULTI_INSTANCE_MNG	<SYSTEMID>_SUBMIMNG
7	アドホック・サブプロセス管理テーブル定義	<SYSTEMID>_ADHOC_SUBPROCESS_MNG	<SYSTEMID>_ASUBMNG
8	BPMNビジネスプロセス定義	<SYSTEMID>_BPMN_PROCESS_DEF	<SYSTEMID>_BPMNPDEF

テーブル名：<SYSTEMID>_APPLICATION_START_TIMER

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_APPSTIMER

表A‒2　アプリケーション呼び出し開始タイマーテーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	ビジネスプロセス定義ID	ProcessDefinitionID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-1	N	不可
2	作業定義ID	WorkDefinitionID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-2	N	不可
3	イベント発火時刻	ExecuteDate	DECIMAL(19)	NUMBER(19)	－	－	可 （NULL）
4	実行回数	ExecuteNumber	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

テーブル名：<SYSTEMID>_PROCESS_DATA_S

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_PDS

表A‒3　プロセスデータ(文字列用)テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	案件ID	ProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-1	N	不可
2	プロセスデータ名	ProcessDataName	MVARCHAR(64)	VARCHAR2(64)	P1-2 N2-1	N	不可
3	プロセスデータ値	ProcessDataValue	MVARCHAR(512)	VARCHAR2(512)	N2-2	－	可 （NULL）
4	状態	State	CHAR(1)	CHAR(1)	－	－	可 （NULL）

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

N：通常

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

テーブル名：<SYSTEMID>_PROCESS_DATA_N

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_PDN

表A‒4　プロセスデータ(数値用)テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	案件ID	ProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-1	N	不可
2	プロセスデータ名	ProcessDataName	MVARCHAR(64)	VARCHAR2(64)	P1-2 N2-1	N	不可
3	プロセスデータ値	ProcessDataValue	INTEGER	NUMBER(10)	N2-2	－	可 （NULL）
4	状態	State	CHAR(1)	CHAR(1)	－	－	可 （NULL）

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

N：通常

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

テーブル名：<SYSTEMID>_MULTI_INSTANCE_MNG

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_MIMNG

表A‒5　マルチインスタンス管理テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	案件ID	ProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-1	N	不可
2	業務ステップID	ActivityInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-2	N	不可
3	作業ID	WorkItemID	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可
4	繰り返し回数	LoopCardinality	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可
5	完了済インスタンス数	CompletedInstanceNumber	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可
6	インスタンス生成済フラグ	CreatedFlag	CHAR(1)	CHAR(1)	－	－	可（NULL）

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

テーブル名：<SYSTEMID>_BP_RELATION

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_BPR

表A‒6　ビジネスプロセス連携テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	案件ID	ProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1	N	不可
2	親案件ID	ParentProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	N3-1 U4-1	N	不可
3	親業務ステップID	ParentActivityInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	N3-2	N	不可
4	親作業ID	ParentWorkItemID	INTEGER	NUMBER(10)	U4-2	N	不可
5	ルート案件ID	RootProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	N2	N	不可
6	calledElement	CalledElement	MVARCHAR(32)	VARCHAR2(32)	－	N	不可

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

N：通常

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

U：ユニーク

テーブル名：<SYSTEMID>_SUB_MULTI_INSTANCE_MNG

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_SUBMIMNG

表A‒7　サブプロセス用マルチインスタンス管理テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	案件ID	ProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-1	N	不可
2	階層定義ID	HierarchyDefinitionID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-2	N	不可
3	繰り返し回数	LoopCardinality	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可
4	完了済インスタンス数	CompletedInstanceNumber	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可
5	実行済フラグ	ExecutedFlag	CHAR(1)	CHAR(1)	－	N	不可

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

テーブル名：<SYSTEMID>_ADHOC_SUBPROCESS_MNG

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_ASUBMNG

表A‒8　アドホック・サブプロセス管理テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	案件ID	ProcessInstanceID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-1	N	不可
2	階層定義ID	HierarchyDefinitionID	INTEGER	NUMBER(10)	P1-2	N	不可
3	作業ID	WorkItemID	INTEGER	NUMBER(10)	－	N	不可
4	実行方式	Ordering	CHAR(1)	CHAR(1)	－	N	不可

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

テーブル名：<SYSTEMID>_BPMN_PROCESS_DEF

インデクス名プレフィクス：<SYSTEMID>_BPMNPDEF

表A‒9　BPMNビジネスプロセス定義テーブル定義

項番	名前	列名	HiRDBのデータ型	ORACLEのデータ型	INDEX※	NULLABLE	省略可否 （省略時の値）
1	ビジネスプロセス定義名	ProcessDefName	MVARCHAR(64)	VARCHAR2(64)	P1-1	N	不可
2	ビジネスプロセス定義バージョン	ProcessDefVersion	SMALLINT	NUMBER(4)	P1-2	N	不可
3	BPMNビジネスプロセス定義	BpmnProcessDef	BINARY(4194304)	LONG RAW	－	－	不可

（凡例）

N：NOT NULL制約を定義する

−：該当しない

注※

インデクスの形式は，<T><通番>[-<構成順序>]です。

<T>部分のアルファベットの意味は次のとおりです。

P：主キー（ただし，ユニークとNOT NULLの組み合わせで実現）

BPMN連携機能を使用する場合，次のテーブルにインデクスを追加します。

• <SYSTEMID>_PROCESS_INSTANCE

• <SYSTEMID>_WORK_ITEM

各テーブルの詳細については，マニュアルuCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow システム構築・運用ガイドの，次の個所をそれぞれ参照してください。

• 「付録B.1(1)(w)　<SYSTEMID>_PROCESS_INSTANCEの内容」

• 「付録B.1(1)(y)　<SYSTEMID>_WORK_ITEMの内容」

表A‒10　BPMN連携機能で追加するインデクス一覧

テーブル名	インデクス名	制約	列
<SYSTEMID>_PROCESS_DATA_S	IDX_<SYSTEMID>_PDS_P1	U	2
	IDX_<SYSTEMID>_PDS_N2	NU	2
<SYSTEMID>_PROCESS_DATA_N	IDX_<SYSTEMID>_PDN_P1	U	2
	IDX_<SYSTEMID>_PDN_N2	NU	2
<SYSTEMID>_MULTI_INSTANCE_MNG	IDX_<SYSTEMID>_MIMNG_P1	U	2
<SYSTEMID>_BP_RELATION	IDX_<SYSTEMID>_BPR_P1	U	1
	IDX_<SYSTEMID>_BPR_N2	NU	1
	IDX_<SYSTEMID>_BPR_N3	NU	2
	IDX_<SYSTEMID>_BPR_U4	U	2
<SYSTEMID>_WORK_ITEM	IDX_<SYSTEMID>_WI_N4	NU	2
	IDX_<SYSTEMID>_WI_N5	NU	2
	IDX_<SYSTEMID>_WI_N6	NU	2
<SYSTEMID>_APPLICATION_START_TIMER	IDX_<SYSTEMID>_APPSTIMER_P1	U	2
<SYSTEMID>_PROCESS_INSTANCE	IDX_<SYSTEMID>_PI_N5	NU	2
<SYSTEMID>_SUB_MULTI_INSTANCE_MNG	IDX_<SYSTEMID>_SUBMIMNG_P1	U	2
<SYSTEMID>_ADHOC_SUBPROCESS_MNG	IDX_<SYSTEMID>_ASUBMNG_P1	U	2
<SYSTEMID>_BPMN_PROCESS_DEF	IDX_<SYSTEMID>_BPMNPDEF_P1	U	2

（凡例）

U：UNIQUE

NU：NONUNIQUE