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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow BPMN連携機能 使用の手引


14.1.3 csciw:exists

構文

csciw:exists('processDataKey')

機能

プロセスデータキー名を指定し,プロセスデータキー名が示すプロセスデータが存在するかを判定します。

引数

csciw:existsの引数を次の表に示します。

表14‒4 csciw:existsの引数

項番

仮引数名

名称

I/O

説明

1

processDataKey

プロセスデータキー名

in

プロセスデータキー名を文字列型(''囲み)で指定します。プロセスデータキー名には"$"と型を示す種別を付けた変数名を指定してください。

空文字列は指定できません。

戻り値

プロセスデータが存在するかをboolean型で返します。プロセスデータが存在する場合はtrueを返し,存在しない場合はfalseを返します。

リスト型プロセスデータの全要素を示すキー名を指定した場合,指定したリスト型プロセスデータの要素が1件以上存在するときはtrueを返します。

注意事項