Hitachi

uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow BPMN連携機能 使用の手引


12.6.1 createProcessData

構文

<T> CIWBPMNProcessData<T> createProcessData(
    String aProcessDataKey, Object aProcessDataValue)

機能

プロセスデータキー名およびプロセスデータの値を指定し,該当する種別のプロセスデータのオブジェクトを生成します。

引数

createProcessDataの引数を次の表に示します。

表12‒75 createProcessDataの引数

項番

仮引数名

名称

I/O

説明

1

aProcessDataKey

プロセスデータキー名

in

プロセスデータキー名を指定します。プロセスデータキー名には”$”と型を示す種別を付けた変数名を指定します。空文字列およびnullは指定できません。

2

aProcessDataValue

プロセスデータ値

in

プロセスデータ値を指定します。指定されたプロセスデータキー名の型とプロセスデータ値の型を一致させる必要があります。空文字列は指定できません。nullを指定した場合はnullになります。

戻り値

プロセスデータ値<T> CIWBPMNProcessData<T>を返します。

Tに指定できるクラスは次のクラスです。

なお,プロセスデータを更新または登録できるJava APIでリスト型プロセスデータを指定した場合,プロセスデータテーブルのProcessDataNameカラム値は次のように決定されます。

例外

なし

注意事項