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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow BPMN連携機能 使用の手引


9.2 ファイルに格納した設定情報を変更する

ファイルに格納したBPMN連携機能に関する設定情報を変更します。

操作手順

  1. ファイルの内容を変更する。

    目的に応じて,必要なファイルだけ内容を変更してください。

    • 共通設定ファイル

    • アプリケーション呼び出し情報ファイル

    • RESTアプリケーション呼び出し用ヘッダファイル

    • RESTアプリケーション呼び出しスキーマ変換用スタイルシート

    • コールアクティビティ情報ファイル

  2. 変更したファイルに応じて,必要な作業を実施する。

    • 共通設定ファイルの内容を変更した場合

      変更方法はパラメタのカテゴリごとに異なります。各パラメタがどのカテゴリに属するかについては,「15.2.5 共通設定ファイルに指定する内容」を参照してください。

      カテゴリごとに必要な作業を次に示します。

      • パラメタのカテゴリが「BPMN連携機能共通」のとき

        J2EEサーバを再起動してください。再起動後に次のどれかの操作をした際に反映されます。

        ・BPMN連携ライブラリの初期化(CIWBPMNLibAdminクラスのinitializeCIWBPMNLibメソッドの実行)

        ・RESTサービスの開始

        ・アプリケーション呼び出しサービスの開始

      • パラメタのカテゴリが「REST API」のとき

        RESTサービスを再開始してください。

      • パラメタのカテゴリが「アプリケーション呼び出しサービス」のとき

        アプリケーション呼び出しサービスを再開始してください。

        また,同一のJ2EEサーバに複数のアプリケーション呼び出しサービスを配備している場合,すべてのアプリケーション呼び出しサービスを再開始してください。

    • アプリケーション呼び出し情報ファイル,RESTアプリケーション呼び出し用ヘッダファイル,またはRESTアプリケーション呼び出しスキーマ変換用スタイルシートの内容を変更した場合

      アプリケーション呼び出しサービスを再開始してください。

      同一のJ2EEサーバに複数のアプリケーション呼び出しサービスを配備している場合,すべてのアプリケーション呼び出しサービスを再開始してください。

    • コールアクティビティ情報ファイルの内容を変更した場合

      次のどれかを実行してください。

      • アプリケーション呼び出しサービスの再開始

      • RESTサービスの再開始

      • BPMN連携ライブラリの終了処理(CIWBPMNLibAdminクラスのfinalizeCIWBPMNLibメソッドの実行)および初期化(CIWBPMNLibAdminクラスのinitializeCIWBPMNLibメソッドの実行)

    ヒント

    各サービスを停止する順序については,「10.2 業務を停止する」を参照してください。

    また,各サービスを開始する順序については,「10.1 業務を開始する」を参照してください。

操作結果

変更したファイルの内容が適用されます。