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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow BPMN連携機能 使用の手引


7.7.2 環境変数を取り込む

環境変数を設定します。設定する環境変数を次に示します。

なお,CSCIW_CONF_DIR環境変数でシステムIDを切り替えたい場合は,CSCIW_CONF_DIR環境変数も設定してください。

〈この項の構成〉

(1) 運用管理ポータルを使用して設定する場合

運用管理ポータルを使用して設定する場合に,環境変数を取り込む方法を説明します。

操作手順

  1. 運用管理ポータルにログインする。

  2. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックする。

  3. ツリーペインで次の順にクリックする。

    [<操作対象の運用管理ドメイン名>][論理J2EEサーバ][J2EEサーバ][<操作対象のJ2EEサーバ名>]

  4. 右ペインの[環境変数]タブをクリックし,[環境変数の設定]画面を表示する。

  5. [環境変数]の欄に,環境変数を設定する。

    詳細は,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイドの「J2EEサーバの環境変数の設定」を参照してください。

(2) 定義ファイルおよびサーバ管理コマンドを使用して設定する場合

定義ファイルおよびサーバ管理コマンドを使用して設定する場合に,環境変数を取り込む方法を説明します。

操作手順

  1. cjstartsvコマンドを実行するシェルに環境変数を設定する。

    cjstartsvコマンドの詳細は,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。