6.2.2 業務ステップを活性化する
「初期」状態の業務ステップを活性化し,「実行中」状態にします。
このとき,業務ステップが含まれる案件が「実行中」状態の場合は,業務ステップは開始され「実行中」状態になります。また,案件が「実行中」状態でない場合は,業務ステップは「実行開始不可」状態になります。
業務ステップを活性化する方法を次に示します。
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[業務ステップ一覧]画面を表示します。
[業務ステップ一覧]画面の表示方法については,「5.3.1 業務ステップを表示する」を参照してください。
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活性化したい業務ステップのチェックボックスをチェックします。
業務ステップは複数選択できます。「初期」状態の業務ステップを選択してください。
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[業務ステップ操作▼]−[活性化]を選択します。
確認ダイアログが表示されます。
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確認ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
選択した業務ステップが活性化され,「実行開始可能」状態になります。
続いて,業務ステップが含まれる案件が「実行中」状態の場合は,業務ステップは開始され「実行中」状態になります。また,案件が「実行中」状態でない場合は,業務ステップは「実行開始不可」状態になります。
選択したすべての業務ステップが活性化された場合は,[業務ステップ一覧]画面を最新の情報に更新します。
エラーが発生した場合は,エラーメッセージが[業務ステップ一覧]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。
- 重要
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複数の業務ステップの同時処理時にCSCIWのエラーが発生した場合は,次に示す処理が実行されます。
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CIWStateExceptionまたはCIWEntityNotExistException:処理が続行され,処理終了後に[業務ステップ一覧]画面にエラーが表示されます。
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CIWStateExceptionまたはCIWEntityNotExistExceptionを除くCIWException:処理が中断され,[業務ステップ一覧]画面にエラーが表示されます。
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画面の参照個所