4.2 ビジネスプロセス定義を削除する
ビジネスプロセス定義をCSCIWから削除できます。ビジネスプロセス定義は,使用していないことを確認してから削除してください。
ビジネスプロセス定義の削除方法を次に示します。
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[ビジネスプロセス定義一覧]画面を表示します。
[ビジネスプロセス定義一覧]画面の表示方法については,「3.1.1 ビジネスプロセス定義を表示する」を参照してください。
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削除するビジネスプロセス定義のチェックボックスをチェックします。
ビジネスプロセス定義は複数選択できます。
案件があるビジネスプロセス定義は削除できません。
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[アクション▼]−[ビジネスプロセス定義削除]を選択します。
確認ダイアログが表示されます。
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確認ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
選択したビジネスプロセス定義が削除されます。ビジネスプロセス定義が「活性」状態の場合は,「非活性」状態に変更され削除されます。
選択したすべてのビジネスプロセス定義が削除された場合は,[ビジネスプロセス定義一覧]画面は最新の情報に更新されます。
エラーが発生した場合は,エラーメッセージが[ビジネスプロセス定義一覧]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。
BPMN連携機能使用時は,ビジネスプロセス定義の削除に併せてBPMNビジネスプロセス定義が削除されます。削除対象となるBPMNビジネスプロセス定義は,ユーザが指定したビジネスプロセス定義と,次の内容が同一のBPMNビジネスプロセス定義です。
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ビジネスプロセス定義名
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ビジネスプロセス定義バージョン
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- 重要
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複数のビジネスプロセス定義の同時削除時にCSCIWのエラーが発生した場合は,次に示す処理が実行されます。
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CIWStateExceptionまたはCIWEntityNotExistException:
処理が続行され,処理終了後に[ビジネスプロセス定義一覧]画面にエラーが表示されます。
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CIWStateExceptionまたはCIWEntityNotExistExceptionを除くCIWException:
処理が中断され,[ビジネスプロセス定義一覧]画面にエラーが表示されます。
ビジネスプロセス定義を削除した場合は,次に示すプログラムを再起動してビジネスプロセス定義の削除を反映してください。
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CSCIWManagementServer※
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CSCIWを使用しているJavaアプリケーション
- 注※
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削除を実行した案件運用操作が稼働しているアプリケーションサーバのCSCIWManagementServerは,再起動不要です。
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画面の参照個所