Cosminexus システム運用ガイド

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付録B snapshotログの収集対象一覧

ここでは,snapshotログの一括収集を実行する場合に収集対象となる構成ソフトウェアの実行環境ディレクトリについて説明します。なお,収集したZIPファイルを展開すると,収集元と同じディレクトリ構成で展開されます。

snapshotログの一括収集時,Cosminexusで構築したシステムの構成ソフトウェアおよりライブラリのログファイルおよび定義ファイルが収集されます。収集対象になるディレクトリパスは,次のファイルを編集すると変更できます。snapshotログ取得の設定については,マニュアル「Cosminexus システム構築ガイド」を参照してください。

snapshotログは,snapshotlog.confとsnapshotlog.2.confという二つのファイルに分けて収集されます。

ここでは,デフォルトの状態でのそれぞれの構成ソフトウェアおよびライブラリの収集対象ディレクトリを示します。

収集対象ディレクトリパスの共通の記述方法を次に示します。

 

注意
snapshotログの一括収集は,デフォルトの状態では構成ソフトウェアのインストール時にデフォルトで作成されたディレクトリを対象に実行します。ログの出力先および作業ディレクトリを変更している場合は,収集先をカスタマイズしてください。
<この節の構成>
付録B.1 Cosminexus Component Container
付録B.2 Cosminexus Component Transaction Monitor
付録B.3 Cosminexus DABroker Library
付録B.4 Cosminexus Developer's Kit for Java
付録B.5 Cosminexus Performance Tracer
付録B.6 Cosminexus TPBroker
付録B.7 Cosminexus Web Services - Security
付録B.8 Hitachi Web Server
付録B.9 Cosminexus cFramework
付録B.10 uCosminexus Service Adapter for TP1
付録B.11 監査ログ
付録B.12 そのほかの情報