監査ログの情報に関連する収集対象ディレクトリパスを次の表に示します。

表B-20　監査ログ（Windowsの場合）

分類	収集対象ディレクトリパス	一次／二次	収集方法
監査ログの例外情報	<Cosminexusのインストールディレクトリ>\auditlog\rasexception*.log	一次	△
監査ログのメッセージログ	<Cosminexusのインストールディレクトリ>\auditlog\rasmessage*.log	一次	△
監査ログ	<Cosminexusのインストールディレクトリ>\auditlog\*	二次	△
	<Cosminexusのインストールディレクトリ>\auditlog\*\*	二次	△

（凡例）

△：デフォルトで収集されます。ただし，出力ディレクトリの設定を変更した場合，snapshotログとして収集するには，snapshotログ収集対象定義ファイル（snapshotlog.conf，またはsnapshotlog.2.conf）を編集して，変更後の出力ディレクトリを収集対象ディレクトリとして設定し直す必要があります。

表B-21　監査ログ（UNIXの場合）

分類	収集対象ディレクトリパス	一次／二次	収集方法
監査ログの例外情報	/opt/Cosminexus/auditlog/rasexception*.log	一次	△
監査ログのメッセージログ	/opt/Cosminexus/auditlog/rasmessage*.log	一次	△
監査ログ	/opt/Cosminexus/auditlog/*	二次	△
	/opt/Cosminexus/auditlog/*/*	二次	△

（凡例）

△：デフォルトで収集されます。ただし，出力ディレクトリの設定を変更した場合，snapshotログとして収集するには，snapshotログ収集対象定義ファイル（snapshotlog.conf，またはsnapshotlog.2.conf）を編集して，変更後の出力ディレクトリを収集対象ディレクトリとして設定し直す必要があります。