Cosminexus システム構築ガイド
この節では,JP1/IMの統合スコープに表示するCosminexus用の監視ツリーを自動生成するための設定について説明します。
まず,次の表に示すサーバおよびクライアントに,監視ツリーの自動生成に必要なJP1の製品またはCosminexusの製品の構成ソフトウェアをインストール,セットアップしておいてください。なお,JP1/IMと連携する場合のシステム構成については,マニュアル「Cosminexus 機能解説」のシステムの集中監視に必要なプログラムに関する説明を参照してください。
表16-1 監視ツリーの自動生成に必要な製品または構成ソフトウェア
| サーバ/クライアント | 製品/構成ソフトウェア |
|---|---|
| J2EEサーバ |
|
| Cosminexusの運用管理サーバ |
|
| JP1統合運用管理サーバ |
|
| 運用管理クライアント |
|
注※ JP1/IM - Central ConsoleとJP1/IM - Central ScopeはJP1 Version 7iの製品です。JP1 Version 8の場合,この二つの製品はJP1/IM - Managerに統合され,内部コンポーネントとして提供されています。JP1 Version 8を使用する場合は,JP1/IM - Central ConsoleとJP1/IM - Central ScopeをJP1/IM - Managerに置き換えてお読みください。
Cosminexus用の監視ツリーを自動生成するための手順を次に示します。
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