Cosminexus システム構築ガイド
Cosminexusアダプタコマンドを実行するための環境は,Management Serverの運用管理コマンドであるmngsvrutilコマンドのクライアント側定義ファイル(.mngsvrutilrc)に設定します。
Cosminexusの運用管理サーバで,OSユーザ(SYSTEMユーザ)のホームディレクトリ(UNIXの場合は,JP1/Baseを起動したOSユーザのホームディレクトリ)に,クライアント側定義ファイルを作成して,次のパラメタを指定します。
クライアント側定義ファイルは,mngsvrutilコマンドのオプションのデフォルト値を設定するファイルです。なお,mngsvrutilコマンドの実行環境を変更したい場合は,Management Serverの運用管理コマンドであるmngsvrutilコマンドのサーバ側定義ファイル(mngsvrutil.properties)で変更します。
コマンドおよびファイルについては,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」,またはマニュアル「Cosminexus リファレンス 定義編」を参照してください。
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