運用管理クライアントにあるJP1/IM - Viewで,監視ツリーを自動生成します。
監視ツリーを自動生成するための手順を次に示します。監視ツリーの自動生成は,JP1/IM - Viewがインストールされた運用管理クライアント(Windows)で実施してください。JP1/IMの起動と停止,ログインとログアウトなどの操作については,マニュアル「JP1 Version 8 JP1/Integrated Management - Manager システム構築・運用ガイド」,またはマニュアル「JP1 Version 7i JP1/Integrated Manager - Console システム構築・運用ガイド」を参照してください。
- Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]-[JP1_Integrated Manager - View]-[監視ツリー編集]を選択します。
JP1/IM - Viewの[監視ツリー(編集中)]画面が起動されます。
- [オプション]−[ツリーの自動生成]を選択します。
JP1/IM - Central Scopeにログインするための[ログイン]画面が表示されるため,ログイン処理をすると,[自動生成-構成選択]画面が表示されます。
- 自動生成する監視ツリーのモデルとして[業務指向ツリー]または[サーバ指向ツリー]を選択して,[生成]ボタンをクリックします。
監視ツリーが自動生成されます。
- [監視ツリー(編集中)]画面で,[ファイル]−[サーバのツリーを更新]を選択します。
確認ダイアログが表示されるので,[はい]ボタンをクリックすると,生成された監視ツリーの情報がJP1統合運用管理サーバに反映されます。
JP1/IM - ViewでCosminexusの業務指向ツリーを生成および編集した場合の例を次の図に示します。
図16-1 Cosminexusの業務指向ツリーの生成,編集例
![[図データ]](FIGURE/ZU112010.GIF)
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