Cosminexus 簡易構築・運用ガイド
Cosminexus DABroker Libraryを使用してHiRDBに接続する場合の設定について説明します。なお,データベースとしてHiRDBを使用する場合は,HiRDBをインストールして初期設定を済ませておいてください。詳細については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。Cosminexus DABroker Libraryの設定については,「付録I Cosminexus DABroker Libraryの設定(Windowsの場合)」,または「付録J Cosminexus DABroker Libraryの設定(UNIXの場合)」を参照してください。
ここでは,Cosminexus DABroker Libraryを使用して,HiRDBでJ2EEリソースを扱う場合に必要な次の設定について説明します。
なお,同一の環境変数を環境変数グループと環境変数の両方に設定した場合は,環境変数グループで設定した環境変数が優先されます。
次の環境変数を設定する必要があります。環境変数の詳細については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
環境変数のグループは,次の方法で登録します。
なお,環境変数のグループ登録の詳細については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
HiRDBのタイムアウトは,次に示すHiRDBのクライアント環境変数に設定します。
HiRDBのクライアント環境変数の設定については,「付録K.1(1) 環境変数の設定」を参照してください。
タイムアウトの設定については,マニュアル「Cosminexus システム設計ガイド」,マニュアル「HiRDB システム定義」,およびマニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.