JP1 Version 8 JP1/Script(UNIX(R)用)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

8.4.5 ユティリティで出力するメッセージ


KBSC5100-I

The file has been converted.
ファイルを変換しました。

実行環境ファイル,または実行環境構文ファイルを変換しまた。

KBSC5101-E

There is a syntax error in the execution environment syntax file.
実行環境構文ファイルの構文に誤りがあります。

変換元ファイルに指定した実行環境構文ファイルの構文に誤りがあります。
(S)
変換を中止します。
(O)
エラーとなったファイルの構文を見直してください。

KBSC5102-E

A value outside the range has been specified in the execution environment syntax file.
実行環境構文ファイル中に範囲外の値が指定されています。

変換元ファイルに指定した実行環境構文ファイル中に範囲外の値が指定されています。
(S)
変換を中止します。
(O)
エラーとなったファイル中で指定している値を見直してください。

KBSC5103-E

The input file is damaged or has a different file format.
入力ファイルが壊れているかまたはファイルの形式が異なります。

変換元ファイルに指定した実行環境ファイルの形式が不正です。
(S)
変換を中止します。
(O)
エラーとなった実行環境ファイルの内容を確認してください。

KBSC5104-I

The file after conversion already exists on the output destination directory. The file contents have been lost completely.
変換後のファイルが出力先ディレクトリに既に存在しました。このファイルの内容はすべて失われました。

変換後のファイルが出力先のディレクトリに存在しましたが,上書きしました。

KBSC5105-E

The specified file was not found.
指定されたファイルが見つかりません。

変換元に指定したファイルが存在しません。
(S)
変換を中止します。
(O)
存在するファイルを指定してください。

KBSC5106-E

(nnnn):The error message of a system
(nnnn):システムのエラーメッセージ

変換元のファイルアクセスで,システムのエラーが発生しました。
(S)
変換を中止します。
(O)
エラーメッセージからエラー要因を取り除いてください。

KBSC5107-E

The output destination directory was not found.
出力先のディレクトリが見つかりません。

変換先に指定したディレクトリが存在しません。
(S)
変換を中止します。
(O)
存在するディレクトリを指定してください。

KBSC5108-E

(nnnn):The error message of a system
(nnnn):システムのエラーメッセージ

変換先のファイルアクセスで,システムのエラーが発生しました。
(S)
変換を中止します。
(O)
エラーメッセージからエラー要因を取り除いてください。

KBSC5109-E

The file cannot be specified.
指定できないファイルです。

変換元ファイルに指定したファイルの拡張子に誤りがあります。
(S)
変換を中止します。
(O)
変換元のファイルに実行環境構文ファイル(拡張子.SPU)または実行環境ファイル(拡張子.SPV)を指定してください。

KBSC5110-E

An invalid parameter was specified.
パラメタの指定が不正です。

パラメタを何も指定していないか,指定した内容が不正です。
(S)
変換を中止します。
(O)
指定したパラメタを見直してください。

KBSC5111-E

An invalid combination of parameters was specified.
指定したパラメタの組み合わせに誤りがあります。

変換元ファイルが実行環境ファイルの場合,-SPT:ALLの指定はできません。
(S)
変換を中止します。
(O)
-SPT:ALLを指定しないでください。

KBSC5112-E

Insufficient memory.
メモリが不足しました。

スクリプトを実行するための必要なメモリが不足しています。
(S)
変換を中止します。
(O)
システム管理者に連絡してメモリ不足の原因を調査し,使用可能メモリを増やしてください。

KBSC5113-W

The target script file did not exist in a coversion plase directory.
出力先のディレクトリに対象となるスクリプトファイルが存在しませんでした。

出力先のディレクトリにスクリプトファイル(.SPT)が存在しませんでした。
(S)
変換は終了しました。
(O)
スクリプトファイルが存在するディレクトリを出力先に指定してください。

KBSC5114-E

The directory specified in an execution environmental syntax file is not found.
実行環境構文ファイル中に指定しているディレクトリが見つかりません。

実行環境構文ファイルの作業フォルダ(Start_Work_Dir),またはトレース出力先フォルダ(Trace_Dir)で指定したディレクトリが存在しませんでした。
(S)
変換を中止します。
(O)
存在するディレクトリを指定してください。

KBSC5115-I

Since it wrote in the file which already exists and the error occurred, the file was deleted.
既に存在するファイルに対して書き込みエラーが発生したため,ファイルを削除しました。

変換後のファイルが出力先のディレクトリに存在しましたが,書き込みエラーが発生したため,削除しました。