JP1 Version 8 JP1/Script(UNIX(R)用)

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GoTo

機能

指定したラベルに処理を分岐させます。

形式

GoTo  LabelName

指定項目

LabelName

分岐先のラベル名を指定します。ラベル名は変数名の付け方の規則に従って指定します。変数名の付け方の詳細は,「4.1.1 (1) 変数名の付け方」を参照してください。

説明

指定されたラベル先に実行の制御を移して,ラベルの次の行から実行が再開されます。ラベル名に同位のレベルで同じ名前が複数個指定されている場合,文法エラーになります。

分岐先のラベルは任意の位置に記述できますが,GoToステートメントがプロシージャの内部で指定されている場合,分岐先を同じプロシージャの内部にする必要があります。

If Exec("/user/bin/vi",True,_BIN_+"Loging.TXT") = FALSE Then
GoTo ErrorExit 
End
 
ErrorExit:              ' 分岐先
: