UNIXホストにJP1/Scriptをインストールする方法を説明します。
インストールする方法には,JP1/NETM/DMを使用してリモートインストールする方法と,提供媒体を使用してインストールする方法があります。
JP1/NETM/DMを使用する方法では,次に示すソフトウェアが必要です。なお,各ソフトウェアの詳細は次のマニュアルを参照してください。
- JP1/NETM/DM Manager
マニュアル「JP1 Version 6 JP1/NETM/DM Manager」
- JP1/NETM/DM SubManager
マニュアル「JP1 Version 7i JP1/NETM/DM SubManager(UNIX(R)用)」
マニュアル「JP1 Version 8 JP1/NETM/DM SubManager(UNIX(R)用)」
- JP1/NETM/DM Client
マニュアル「JP1 Version 7i JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)」
マニュアル「JP1 Version 8 JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)」
ここでは,提供媒体を使用する場合のインストール手順をOS別に説明します。
インストールには,HITACHI PP Installerを使用します。
- 注意事項
- JP1/Scriptをインストールする場合は,必ずローカルホストのスーパーユーザのアカウントを使用してください。
- JP1/Scriptを初めてインストールする場合は,インストール先ディレクトリにほかのファイルやディレクトリがないことを確認してください。
- JP1/Scriptを上書きしてインストールする場合は,JP1/Scriptのプログラムをすべて停止してください。
- JP1/Scriptを上書きしてインストールする場合,/opt/jp1script下のファイルはすべて上書きされます。/opt/jp1script下に必要なファイル(システム環境ファイルを更新している場合など)がある場合は,別のディレクトリに退避して,インストール後に回復してください。
- <この項の構成>
- (1) HP-UXの場合のインストール方法
- (2) AIXの場合のインストール方法
- (3) Solarisの場合のインストール方法
- (4) Linuxの場合のインストール方法
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