JP1/Integrated Management - Rule Operation システム構築・運用ガイド
JP1/IM - RLおよびJP1/IM - Viewをインストールする手順を説明します。
- <この項の構成>
- (1) インストールの手順
- (2) JP1/NETM/DMを使ったリモートインストールについて
(1) インストールの手順
次の手順でJP1/IM - RLおよびJP1/IM - Viewをインストールします。
- すべてのプログラムを終了する。
インストールする前に,すべてのプログラムを終了してください。
JP1/Baseのサービスを停止してください。
- 提供媒体をCD-ROMドライブに入れ,インストールする。
自動的に起動するインストーラーの指示に従ってインストールします。
新規インストールの場合は,次の項目を入力します。
- ユーザー情報
- インストール先フォルダ
- 再起動を要求された場合は,Windowsを再起動する。
なお,JP1/IM - RL,JP1/IM - Viewのインストール時にインストーラーのログとして次のファイルが作成されます。これはインストールが異常終了した場合の保守資料です。インストールが正常終了したあと,JP1/IM - RL,JP1/IM - Viewを起動して問題がなければ削除してください。
- Windowsのインストール先フォルダ\Temp\HITACHI_JP1_INST_LOG\jp1imrm_inst{1|2|3|4|5}.log
- Windowsのインストール先フォルダ\Temp\HITACHI_JP1_INST_LOG\jp1coview_inst{1|2|3|4|5}.log
(2) JP1/NETM/DMを使ったリモートインストールについて
JP1/IM - RLおよびJP1/IM - Viewは,JP1/NETM/DMを使ったリモートインストール(ソフトウェア配布)に対応しています。
JP1/IM - RLおよびJP1/IM - Viewを運用するサーバでJP1/NETM/DMを運用することによって,これらのプログラムの新規インストール,および上書きインストールができます。JP1/NETM/DMを使った実際のリモートインストール方法については,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。
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