JP1/Base 運用ガイド
JP1/Baseをアンインストールする手順を次に示します。
- プログラムを終了する。
アンインストールする前にWindowsの「コントロールパネル」の「サービス」から,「JP1/Base」で始まるサービスをすべて停止してください。
- SNMPトラップ変換機能を使用していた場合は,SNMPトラップ変換機能の設定を解除する。
詳細については,「7.4.4(5) 設定を解除する」を参照してください。
- JP1/Baseを削除する。
Windowsの「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」から「JP1/Base」を削除してください。
- システムを再起動する。
JP1/Baseの動作環境を無効にするために,システムを再起動する必要があります。上記手順の終了後,システムを再起動してください。
- ユーザーファイルを削除する。※
JP1/Baseの削除では,インストール後作成される定義ファイルやログファイルなど,インストール後に作成されるファイルは削除されません。
これらのファイルも削除する場合,JP1/Baseをインストールしていたフォルダをエクスプローラで削除してください。
- 注※ JP1/Baseをアンインストールすると,HNTRLib2が自動的にアンインストールされます。ただし,HNTRLib2を利用するプログラムがほかにある場合は,そのプログラムがすべてアンインストールされた時点でHNTRLib2がアンインストールされます。
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