JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド
セントラルインフォメーションマスター・ビューアーで論理システムを構成するオブジェクトにリソースを関連づける手順について説明します。JP1_CM_AdminまたはJP1_CM_Managerの操作権限を持つJP1ユーザーでログインしてください。また,対象となる論理システムにJP1資源グループが設定されている場合,同じJP1資源グループのJP1ユーザーでログインしてください。
- [システム構成定義]画面の[システム]タブのツリーで作成したシステムのオブジェクトを選択した状態で,[編集]-[プロパティ]を選択する。
[システムのプロパティ]画面が表示されます。
[システムのプロパティ]画面の[システム]タブについては,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス 1.4.2(1) [システム]タブ」を参照してください。
- [リソース]タブでリソースパックを選択する。
選択したリソースパックを,システムに関連づけます。
[システムのプロパティ]画面の[リソース]タブについては,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス 1.4.2(2)[リソース]タブ」を参照してください。
- [OK]ボタンをクリックする。
[システムのプロパティ]画面を閉じます。
- [システム構成定義]画面の[システム]タブのツリーで「システム」オブジェクトより下のオブジェクトを選択した状態で,[オプション]-[リソースの割り当て]を選択する。
システムへのリソースの割り当て画面が表示されます。
システムへのリソースの割り当て画面については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス 1.6.1 [リソースを割り当てる](システムへのリソース割り当て)画面」を参照してください。
- リストボックスから仮想ホストを選択する。
ツリーでプロセスオブジェクトを選択していない場合は,リソースを割り当てたい仮想ホストを選択します。
- [リソース一覧]のリソースをチェックし,[▼]ボタンをクリックする。
チェックしたリソースが仮想ホストに割り当てられ,[リソースの割り当て]に追加されます。
- ほかの仮想ホストもリストボックスから選択し,リソースを割り当てる。
- 割り当てが完了したら,[OK]ボタンをクリックする。
システムへのリソースの割り当て画面を閉じます。
- 注意
- 論理システムを構成するオブジェクトにリソースを関連づける場合,排他編集モードにする必要があります。[システム構成定義]画面の[排他編集]がチェックされていない場合は,チェックしてください。ほかのJP1/IM - Viewが排他編集モードになっている場合は,[排他編集]をチェックできません。
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