uCosminexus Interschema ユーザーズガイド

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付録H.1 対応するバージョン

Interschemaが対応するUN/EDIFACTのバージョンは,Version.4の中のPart1,Part2,Part3,Part8です。

<この項の構成>
(1) EDIFACTフォーマットでVersion.1〜3のデータを変換する場合
(2) EDIFACT4フォーマットでVersion.1〜3のデータを変換する場合

(1) EDIFACTフォーマットでVersion.1〜3のデータを変換する場合

Version.1〜3で作成されたUN/EDIFACTのデータを入力データとして使用する場合,セグメントの明示的なネスト表現部分は無条件に読み飛ばします。Version.1〜3のデータとして出力する場合には,次の対応が必要です。

(2) EDIFACT4フォーマットでVersion.1〜3のデータを変換する場合

Version.1〜3で作成されたUN/EDIFACTのデータを入力データとして使用する場合の対応は,EDIFACTフォーマットの場合と同じです。「(1) EDIFACTフォーマットでVersion.1〜3のデータを変換する場合」を参照してください。Version.1〜3のUN/EDIFACTのデータを出力する場合は,Version.1〜3用のEDIFACT4フォーマットを使用してMDLファイルを作成してください。