uCosminexus Interschema ユーザーズガイド
Interschemaが対応するUN/EDIFACTのバージョンは,Version.4の中のPart1,Part2,Part3,Part8です。
Version.1〜3で作成されたUN/EDIFACTのデータを入力データとして使用する場合,セグメントの明示的なネスト表現部分は無条件に読み飛ばします。Version.1〜3のデータとして出力する場合には,次の対応が必要です。
表H-1 サービスセグメント関連の相違点(Version.4とVersion.1〜3)
コンポーネント | Version.4 | Version.1〜3 |
---|---|---|
UNG | n0038,S006,S007,n0051,S008は選択(Conditional)です。 | n0038,S006,S007,n0051,S008は必須(Mandatory)です。 |
UNH | S016,S017,S018が追加されました。 | − |
S001 | n0080,n0133が追加されました。 | − |
S002 | n0042が追加されました。 | − |
S003 | n0046が追加されました。 | − |
S009 | n0010,n0113が追加されました。 | − |
n0008, n0014 | 英数字で35桁まで指定できます。 | 英数字で14桁まで指定できます。 |
n0017 | 数値8桁(CCYYMMDD)で指定します。 | 数値6桁(YYMMDD)で指定します。 |
n0051 | 英数字で3桁まで指定できます。 | 英数字で2桁まで指定できます。 |
n0074 | 10桁まで指定できます。 | 6桁まで指定できます。 |
Version.1〜3で作成されたUN/EDIFACTのデータを入力データとして使用する場合の対応は,EDIFACTフォーマットの場合と同じです。「(1) EDIFACTフォーマットでVersion.1〜3のデータを変換する場合」を参照してください。Version.1〜3のUN/EDIFACTのデータを出力する場合は,Version.1〜3用のEDIFACT4フォーマットを使用してMDLファイルを作成してください。
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