uCosminexus Interschema ユーザーズガイド
[Userfunc_Mapfunc]セクションで定義したユーザ組み込み関数から呼び出すJava言語の出口関数のメソッド名を指定します。
- <この項の構成>
- (1) 書式
- (2) 説明
- (3) 注意
- FUNCnnn=[パッケージ名.]クラス名.メソッド名
- FUNCnnn
- nnnには,[Userfunc_Mapfunc]セクションで定義した組み込み関数のIDと同じIDを指定します。
- パッケージ名
- Java言語の出口関数が含まれるパッケージ名を記述します。ただし,パッケージ化していない場合は省略できます。
- クラス名
- Java言語の出口関数が含まれるクラス名を記述します。
- メソッド名
- Java言語の出口関数のメソッド名を記述します。
- このセクションの指定は,Java言語の出口関数に対応する組み込み関数の式をFDLエディタ又はMDLエディタで記述するとき,及びその変換実行時に必要なものです。
- ここで指定したクラスは,変換実行時にはデータ変換処理API(Java言語)を呼び出すJava環境のクラスパスに含まれていなければなりません。FDLエディタ又はMDLエディタ使用時はその必要はありません。
- 「=」の右辺の文字列は,255バイト以内で記述する必要があります。
- 同じIDの組み込み関数に対して,このセクションと[Userfunc_ExitfuncName]セクションを同時に指定することはできません。
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