2.5.5 仮想フォルダー詳細情報画面
仮想フォルダーの詳細画面では,登録している仮想フォルダーの情報の表示,更新ができます。仮想フォルダー画面で[更新]ボタンをクリックすると,次の画面が表示されます。
仮想フォルダー詳細画面の表示項目を次の表に示します。
# |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
① |
メッセージ欄 |
操作実行時のエラー,またはワーニングなどのメッセージを表示する欄です。別の操作を実行すると,表示されていたメッセージはクリアされます。 |
② |
[仮想フォルダー画面へ]ボタン |
[更新]ボタンをクリックした仮想フォルダーをカレントフォルダーとした,仮想フォルダー画面に遷移します。 仮想フォルダー画面で表示するカレントフォルダーがない場合は,最上位フォルダーをカレントフォルダーとした仮想フォルダー画面に遷移します。 |
③ |
仮想フォルダー名 |
仮想フォルダー名が入力されます。 指定できる文字数は,30文字です。 |
④ |
仮想フォルダー作成パス |
最上位フォルダーから「更新」ボタンをクリックしたときのカレントフォルダーの上位までを半角空白+「>」区切りで表示します。 |
⑤ |
説明 |
仮想フォルダーに関する説明が表示します。指定できる文字数は,1024文字です。 |
⑥ |
仮想フォルダータイプ |
仮想フォルダーのタイプを表示します。
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⑦ |
上位検索条件の引き継ぎ |
仮想フォルダーのタイプを表示します。 上位の仮想フォルダーの検索条件を引き継ぐのかを表示します。
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⑧ |
検索条件部 |
仮想フォルダーに設定する検索条件を入力します。 仮想フォルダータイプに「検索用フォルダー」が選択されている場合だけ表示されます。 |
⑨ |
[元に戻す]ボタン |
クリックすると,仮想フォルダー詳細画面を初期表示した状態に戻します。※1 |
⑩ |
[更新]ボタン |
クリックすると,仮想フォルダー詳細画面で入力した内容で仮想フォルダーを更新します。更新完了後,更新した仮想フォルダーをカレントフォルダーとした仮想フォルダー画面に遷移します。※1※2 |
⑪ |
キーワード※3 |
次のどれか,またはすべてを指定できます。
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⑫ |
ファイル形式※4 |
検索対象とするファイル形式を選択します。どれも選択しない場合,検索結果は0件となります。 |
⑬ |
ユーザー |
ユーザーを3人まで指定して検索できます。指定できる文字数は,24文字です。 検索対象となるユーザー名は,検索対象のファイルが持つデータにより異なります。例えば,office文書の場合は文書のプロパティ,Groupmax内の文書の場合は,発言者名,投稿者名などが検索の対象になります。 |
⑭ |
ファイル名 |
ファイル名を指定して検索する場合に指定します。指定できる文字数は,48文字です。なお,ファイル名にタブ,および全角および半角の空白が含まれている場合は,これらの文字を無視して検索を実行します。 |
⑮ |
日付※4 |
検索対象とする文書を,日付を指定して絞り込む場合に選択します。 |
⑯ |
検索範囲※4 |
検索対象とする範囲のフォルダーを選択します。 |
⑰ |
検索範囲アドレス |
検索範囲をアドレスで指定する検索条件です。指定できる文字数は,256文字です。 |
- 注※1
-
更新する仮想フォルダーの上位が削除されている,または更新する仮想フォルダーが削除されている場合は,最上位フォルダーをカレントフォルダーとした仮想フォルダー画面に遷移します。また,表示された画面でエラーメッセージが表示されます。
- 注※2
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同一階層に同じ仮想フォルダー名が存在する場合,更新は行われず,仮想フォルダー詳細画面に戻ります。また,戻った画面でエラーメッセージが表示されます。
- 注※3
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キーワードを指定するときの注意事項を,次に示します。
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一つのキーワードに指定できる文字の長さは,64文字までです。
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一度に指定できるキーワードは10個までです。10個を超えるキーワードを指定した場合は,10個までが検索対象と判断されます。
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- 注※4
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指定できる条件は,仮想フォルダー作成画面と同じです。詳細は「2.5.4 仮想フォルダー作成画面」を参照してください。