2.6 検索条件保存機能
検索条件保存機能とは,検索条件を保存する機能です。
キーワード入力フォームと絞り込みフォームに入力できる条件,検索に使用した仮想フォルダーIDを保存します。検索時には保存した検索条件を指定するだけで済むため,日々同じような検索条件を入力する手間を省くことができます。
検索条件は,検索結果画面にある[検索条件保存]ボタンをクリックすることで保存されます。検索結果画面を次の図に示します。
検索条件保存機能の表示項目について次の表に示します。
# |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
① |
[検索条件保存]ボタン |
検索結果画面の結果を表示する際に使用した検索条件を保存します。 保存する検索条件は,キーワード入力フォームと絞り込みフォームに入力できる条件,検索に使用した仮想フォルダーとなります。クリックすると,以下のダイアログが表示されます。 入力フォームに保存する検索条件のタイトルを入力し,[OK]ボタンをクリックすると,入力したタイトルが保存した検索条件のタイトル一覧に追加されます。※1 なお,以下の場合は非表示となります。
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② |
検索条件保存メニュー |
保存している検索条件が表示されます。 保存している検索条件がない場合は,以下のようなメッセージが表示されます。 なお,以下の場合は非表示となります。
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③ |
保存した検索条件のタイトル |
保存した検索条件のタイトル一覧が,タイトルの文字列の昇順にて表示されます。 クリックすると,保存した検索条件で検索が実行されます。検索実行後の検索画面では,保存した検索実行状態が再現されます。※2※3※4 |
④ |
[×]ボタン |
保存した検索条件を削除します。 削除した検索条件は,保存した検索条件のタイトル一覧から削除されます。 |
- 注※1
-
タイトルの入力について以下の注意事項があります。
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入力制限は30文字となります。
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すでに同じタイトルが保存されている場合は,登録できません。
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システム管理者が設定した検索条件保存数を超える場合は,登録できません。
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- 注※2
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仮想フォルダー自体の検索条件が変更されている場合,変更された仮想フォルダーの条件に従います。また,仮想フォルダー機能が無効にされている場合は,保存した検索条件に仮想フォルダーが含まれていても,仮想フォルダーの条件は無視して検索します。
- 注※3
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似ているコンテンツの検索条件を保存している場合は,似ているコンテンツのアクセス権をチェックします。アクセス権がない,または似ているコンテンツが存在しない場合は,似ているコンテンツの検索条件を無視して検索します。
- 注※4
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保存した検索条件に,検索できる条件が存在しない場合は,検索画面に遷移後にメッセージ「検索条件がありません。」を表示します。