5.1　クローラー管理とは

1

クローラー一覧の表示と検索

クローラー一覧画面でクローラーのタイトルやID，タイプ，またはステータスを指定した検索ができます。

検索結果からクローラー詳細情報画面を表示して，クローラーの参照，更新，削除ができます。

5.2

2

共通定義のユーザー認証^※1

各クローラーで定義するURLやフォルダー，RDBなどにアクセスするためのユーザー認証を定義します。

定義したユーザー認証は，次のクローラーで使用できます。

• RSSクローラーのBasic認証

• WWWクローラーのBasic認証

• NTFSクローラーの共有フォルダー認証

• RDBクローラーのRDB認証

• Groupmaxクローラーのフォルダー認証

5.5.1，5.5.2

3

共通定義のプロキシ認証^※1

インターネット接続を行う際のプロキシ認証を定義します。定義したプロキシ認証は，次のクローラーで使用できます。

• RSSクローラーのプロキシの設定

• WWWクローラーのプロキシの設定

5.5.3，5.5.4

4

共通定義のNotes認証^※1

Notesクローラーを使用する場合で，Domino Web サーバーにアクセスする際に認証するユーザーや，使用するユーザー情報のパスを設定します。

この定義はNotesクローラーでだけ使用できます。

5.5.5，5.5.6

5

共通定義のSiteMinder認証^※1

クローラーでSiteMinder認証を使用する場合に，SiteMinder の認証サイトのURLや，ユーザー名，パスワードなどを定義します。定義したSiteMinder認証は，次のクローラーで使用できます。

• RSSクローラーのSiteMinder 認証

• WWWクローラーのSiteMinder 認証

5.5.7，5.5.8

6

共通定義のクローラーの追加^※2

新しくクローラーを追加できます。次のタイプのクローラーを追加できます。

• RSS（5.4.2）

• WWW（5.4.3）

• NTFS（5.4.4）

• Notes（5.4.5）

• RDB（5.4.6）

• Groupmax（5.4.7）

なお，クローラーを追加する前に，共通定義で必要な認証を定義してください。

5.3，5.4.1