付録B 用語解説
Enterprise Searchのアドミニストレーター画面で使用する用語について説明します。
(英字)
- RSS ID
-
RSSを一意に認識するための番号です。RSSを追加する際に,Enterprise Searchが自動的に番号を設定します。
- RSSフィード
-
Webサイトで提供されるRSS形式の更新情報です。RSSクローラーにRSSフィードを追加する際に,ユーザーは任意のURLを指定します。指定したRSSのURL,またはWebサイトのURLからRSSフィードが導き出されます。
(ア行)
- アンテナモード
-
WebサイトのHTMLの新旧を比較して,その内容が更新されているかどうかでWebサイトが更新されているかどうかを確認する機能です。RSSに対応していないWebサイトの場合は,この機能を使用して登録します。
- エントリー ID
-
エントリーを一意に認識するための番号です。RSSでフィードを追加する際に,Enterprise Searchが自動的に番号を設定します。
(カ行)
- 外部ユーザー情報
-
Enterprise Searchが連携できる外部システムのログインIDなどのユーザー情報を,外部ユーザー情報といいます。Active Directory,Domino Directoryのユーザー情報を,Enterprise Searchのコマンド操作で取り込むことができます。
- クローラー
-
ユーザーが登録したRSSフィード,およびRSSクローラー以外のクローラーで取得したドキュメントの情報を周期的に取得するための機能です。情報の取得先の指定や,巡回する周期のスケジュール管理などを行います。Enterprise Searchはインストール時にRSSクローラーを一つ定義します。デフォルトのRSSクローラー以外のクローラーを定義する場合は,クローラーを追加して定義する必要があります。
- クローリング
-
クローラーが周期的にフィードの情報を取得することです。
(サ行)
- サジェスト機能
-
ユーザーが入力している検索キーワードの候補を,サーバーのキーワード候補ファイルを参照することで表示する機能です。キーワード候補ファイルは,システム管理者が定義します。
- 情報登録ファイル
-
複数のユーザーをEnterprise Searchに一括で登録する場合に使用するCSV形式のファイルです。形式1と形式2があり,外部ユーザー情報をEnterprise Searhに登録する場合は,形式2を使用します。
(タ行)
- ドキュメント
-
RSSクローラー以外のクローラーで取得したWebサイト,共有フォルダー内のファイル,Notes文書などです。
(ハ行)
- フィード
-
RSSフィードとドキュメントの総称です。