uCosminexus Portal Framework ユーザーズガイド
[レイアウト編集画面]は,ポートレットを移動または削除したり,レイアウト形式を変更したりする画面です。各操作の手順については,次の個所を参照してください。
- 「付録B.2 レイアウトの設定を変更する」
- 「付録B.3 ポートレットを追加・移動・削除する」
- 「付録B.4 ナビゲーションメニューを表示する」
- 「付録B.5 言語およびタイムゾーンを指定する」
- 「付録B.6 標準のレイアウトに戻す」
[レイアウト編集画面]に表示される項目は,レイアウト形式によって異なります。それぞれの場合について,[レイアウト編集画面],および画面の各項目を説明します。
- <この項の構成>
- (1) 行列形式,システム管理者が登録した形式,タブ形式,およびグリッド形式の場合
- (2) 拡張レイアウト形式の場合
(1) 行列形式,システム管理者が登録した形式,タブ形式,およびグリッド形式の場合
行列形式,システム管理者が登録した形式,タブ形式,およびグリッド形式の場合の[レイアウト編集画面]を次に示します。
図C-1 [レイアウト編集画面](シンプルカスタマイザ)
- [レイアウトの選択]ボタン
- [レイアウト選択]画面が表示されます。この画面で,ポータル画面に表示するレイアウトを選択します。
- タブ
- ポータル画面に複数のレイアウト,またはタブ形式のレイアウトを表示している場合だけ表示されます。
- タブをクリックすると,そのタブに対応するレイアウトの画面に切り替わります。
- [表示名の変更]ボタン
- ポータル画面に複数のレイアウト,またはタブ形式のレイアウトを表示している場合だけ表示されます。
- このボタンをクリックすると,レイアウト表示名を変更するためのダイアログが表示されます。
- [レイアウト形式]ドロップダウンリスト
- 使用しているレイアウト形式が表示されます。レイアウト形式を変更する場合は,次の種類から選択できます。
- [列ベース]
ポートレットを縦方向に並べる形式です。複数の列にポートレットを配置できます。
- [行ベース]
ポートレットを横方向に並べる形式です。複数の行にポートレットを配置できます。
- システム管理者が登録した形式
システム管理者が登録したレイアウト形式がある場合に表示されます。
- なお,レイアウト形式の詳細は,「付録D レイアウト形式の種類」を参照してください。
- [変更]ボタン
- レイアウト形式の変更が反映されます。
- [ポートレット追加]ボタン
- 選択した行または列にポートレットを追加するための[ポートレットの選択]画面が表示されます。
- (行または列の削除ボタン)
- 行または列を削除します。複数の行または列がある場合に表示されます。
- [列追加]または[行追加]アンカー
- 列ベースの場合は[列追加]アンカー,行ベースの場合は[行追加]アンカーが表示されます。追加する行または列にポートレットを設定するための,[ポートレットの選択]画面が表示されます。
- (ポートレットの上移動ボタン)
- ポートレットを上に一つ移動します。
- (ポートレットの下移動ボタン)
- ポートレットを下に一つ移動します。
- (ポートレットの左移動ボタン)
- ポートレットを左に一つ移動します。
- (ポートレットの右移動ボタン)
- ポートレットを右に一つ移動します。
- (ポートレットの削除ボタン)
- ポートレットを削除します。複数のポートレットがある場合に表示されます。
- (強制表示ポートレット)
- 網掛けされているポートレットは,システム管理者によって必ず表示されるように設定されているポートレットです。強制表示ポートレットには,(ポートレットの削除ボタン)が表示されません。
- [設定完了]ボタン
- 設定内容を反映します。
- [標準に戻す]ボタン
- ユーザの設定内容をすべて無効にして,システム管理者が設定した標準のレイアウトに戻します。[標準に戻す]ボタンをクリックすると,クリックする前の状態には戻れません。なお,標準のレイアウトに戻してもリンク集の情報は更新されません。
- [キャンセル]ボタン
- 設定内容を反映しないで,ホーム画面に戻ります。
- [動作環境の設定]ボタン
- [動作環境設定画面]が表示されます。
- [ヘルプ]アンカー
- [レイアウト編集画面]の説明が表示されます。
- 強制表示レイアウトの場合
- 強制表示レイアウトとは,必ず表示されるようにシステム管理者によって設定されているレイアウトで,ユーザはレイアウトを編集できません。このため,レイアウトを編集するためのボタンやアンカーは表示されません。
(2) 拡張レイアウト形式の場合
拡張レイアウト形式の場合の[レイアウト編集画面]を次に示します。
図C-2 [レイアウト編集画面](シンプルカスタマイザ・拡張レイアウト形式)
- [レイアウトの選択]ボタン
- [レイアウト選択]画面が表示されます。この画面で,ポータル画面に表示するレイアウトを選択します。
- タブ
- ポータル画面に複数のレイアウト,またはタブ形式のレイアウトを表示している場合だけ表示されます。
- タブをクリックすると,そのタブに対応するレイアウトの画面に切り替わります。
- [表示名の変更]ボタン
- ポータル画面に複数のレイアウト,またはタブ形式のレイアウトを表示している場合だけ表示されます。
- このボタンをクリックすると,レイアウト表示名を変更するためのダイアログが表示されます。
- 変更不可エリア
- 網掛けされている領域は,システム管理者によって必ず表示されるように設定されている領域です。変更不可エリアではポートレットを追加,移動,および削除できません。
- [ポートレット追加]ボタン
- 選択した行または列にポートレットを追加するための[ポートレットの選択]画面が表示されます。
- (ポートレットの上移動ボタン)
- ポートレットを上に一つ移動します。
- (ポートレットの下移動ボタン)
- ポートレットを下に一つ移動します。
- (ポートレットの削除ボタン)
- ポートレットを削除します。複数のポートレットがある場合に表示されます。
- [設定完了]ボタン
- 設定内容を反映します。
- [標準に戻す]ボタン
- ユーザの設定内容をすべて無効にして,システム管理者が設定した標準のレイアウトに戻します。[標準に戻す]ボタンをクリックすると,クリックする前の状態には戻れません。なお,標準のレイアウトに戻してもリンク集の情報は更新されません。
- [キャンセル]ボタン
- 設定内容を反映しないで,ホーム画面に戻ります。
- [動作環境の設定]ボタン
- [動作環境設定画面]が表示されます。
- [ヘルプ]アンカー
- [レイアウト編集画面]の説明が表示されます。
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