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5.2.2 [ベースパス情報]領域

[ベースパス情報]領域では,ワークプレースルートフォルダおよび個人ルートフォルダに設定された,デフォルト以外のベースパス情報の条件種別および登録件数が表示されます。

[ベースパス情報]領域の各項目について説明します。

図5-3 [ベースパス情報]領域

[図データ]

コミュニティフォルダ
ベースパス情報のフォルダの種別がワークプレースルートフォルダであることを表しています。

個人フォルダ
ベースパス情報のフォルダの種別が個人ルートフォルダであることを表しています。

グループフォルダ
ベースパス情報のフォルダの種別がグループルートフォルダであることを表しています。

条件種別
デフォルト以外のベースパス情報の条件種別が表示されます。
個人ルートフォルダ,グループルートフォルダまたはワークプレースルートフォルダの,デフォルト以外のベースパス情報を役職単位に設定している場合は「役職」,所属組織単位に設定している場合は「所属組織」,組織ID単位に設定している場合は「組織ID」と表示されます。また,デフォルトのベースパス情報だけを設定している場合は,「設定なし」と表示されます。

登録件数
デフォルト以外のベースパス情報の登録件数が表示されます。デフォルトのベースパス情報だけを設定している場合は,「0件」と表示されます。

注意事項
[ベースパス情報]領域の条件種別または登録件数が次の表示の場合,対処が必要です。
  • 条件種別に「複数の条件種別が設定されています。」,登録件数に「-」と表示されている場合
    ベースパス情報のフォルダの種別に対して,複数のデフォルト以外の条件種別が設定されている場合に表示されます。
    複数のデフォルト以外の条件種別が設定されている場合は,フォルダの種別に対してデフォルト以外の条件種別が一つになるように,[ベースパス情報操作]画面からベースパス情報を削除してください。ベースパス情報を削除する方法の詳細は,「4.3.3 ベースパス情報を削除する」を参照してください。
  • 条件種別に「不正な値です(XXX)」,登録件数に「-」と表示されている場合
    ベースパス情報の種別,名前,条件種別,条件値,パスまたは最大予約可能容量に不正な値が設定されている場合に表示されます。XXXは設定された不正な値です。
    「不正な値です(XXX)」と表示された場合は,不正な値を設定したベースパス情報を削除してから,再度,正しい値を指定して追加してください。ベースパス情報を削除する方法は,「4.3.3 ベースパス情報を削除する」を参照してください。ベースパス情報を追加する方法は,「4.3.2 ベースパス情報を追加する」を参照してください。

[ベースパス情報]領域では,次の操作ができます。