フォルダ一覧領域，および領域の各項目について説明します。

図3-5　フォルダ一覧領域

フォルダ一覧領域

フォルダがツリー形式で一覧表示されます。

• マイワークプレースの場合
  フォルダ一覧領域には，ログインユーザの個人フォルダ，および参照可能なグループのグループフォルダが表示されます。
  デフォルトでは，個人ルートフォルダは展開した状態，グループルートフォルダは閉じた状態で表示されます。
  ルートフォルダに下位フォルダが存在する場合は（−アイコン）が表示されます。下位フォルダが存在しない場合は，（＋アイコン）および（−アイコン）は表示されません。
  
• コミュニティワークプレースの場合
  フォルダ一覧領域には，ログインユーザの個人フォルダ，参照可能なグループのグループフォルダ，および参照しているコミュニティのコミュニティフォルダが表示されます。
  デフォルトでは，個人ルートフォルダは展開した状態，グループルートフォルダは閉じた状態，およびコミュニティフォルダのワークプレースルートフォルダは展開した状態で表示されます。
  ルートフォルダに下位フォルダが存在する場合は（−アイコン）が表示されます。下位フォルダが存在しない場合は，（＋アイコン）および（−アイコン）は表示されません。
  

（＋アイコン）

フォルダが未展開の場合に表示されます。

• 下位フォルダが存在する場合
  （＋アイコン）をクリックすると，フォルダが展開され，（＋アイコン）は（−アイコン）に変わります。
  
• 下位フォルダが存在しない場合
  （＋アイコン）をクリックすると，（＋アイコン）が表示されなくなります。
  

（−アイコン）

下位フォルダが存在し，フォルダが展開されている場合に表示されます。（−アイコン）をクリックすると，フォルダが閉じられ，（−アイコン）は（＋アイコン）に変わります。

フォルダの名前アンカー

フォルダの名前アンカーをクリックすると，次のようになります。なお，クリック後の状態は，パス表示領域およびファイル/フォルダ一覧領域に反映されます。

• 下位フォルダが存在する場合
  フォルダが未展開のときは，フォルダが展開されます。フォルダの名前アンカーの背景色が変化し，（＋アイコン）が（−アイコン）に変わります。
  フォルダが展開済みのときは，フォルダの名前アンカーの背景色が変化します。
  
• 下位フォルダが存在しない場合
  フォルダが未展開のときは，フォルダが展開されます。フォルダの名前アンカーの背景色が変化し，（＋アイコン）が表示されていた場合は，（＋アイコン）が表示されなくなります。
  フォルダが展開済みのときは，フォルダの名前アンカーの背景色が変化します。
  

フォルダが開いた状態のアイコン

現在参照しているフォルダを表します。アイコンの背景色が変化して表示されます。なお，クリックしてもアイコンの表示は変わりません。

フォルダが閉じた状態のアイコン

参照していないフォルダを表します。

アイコンをクリックすると，フォルダが閉じた状態のアイコンから開いた状態のアイコンに変化し，次のようになります。なお，クリック後の状態は，パス表示領域およびファイル/フォルダ一覧領域に反映されます。

• 下位フォルダが存在する場合
  フォルダが展開されます。また，フォルダの名前アンカー背景色が変化し，（＋アイコン）が（−アイコン）に変わります。
  
• 下位フォルダが存在しない場合
  フォルダが展開されます。また，フォルダの名前アンカーの背景色が変化し，（＋アイコン）が表示されていた場合は，（＋アイコン）が表示されなくなります。
  

（ごみ箱アイコン）

ごみ箱を表します。

［ごみ箱］アンカー

クリック後の状態は，パス表示領域およびファイル/フォルダ一覧領域に反映されます。