Groupmax Integrated Desktopや，Groupmax Client Lightなど，Groupmaxのメールソフトを使用して保存したメールファイルをCollaboration - Mailで表示させると，引き継がれない設定があります。

Collaboration - Mailでメールファイルを表示させた場合に引き継がれない設定項目，および実際に設定される内容を次に示します。

なお，ここではGroupmaxのメールソフトを使用して保存したものをメールファイルと呼びます。

表D-2　受信メールのメールファイルを表示させた場合に引き継がれない設定

項番	引き継がれない設定項目	メールファイルを表示させた場合に設定される内容
1	E-mailヘッダ	なし

表D-3　送信済みメールのメールファイルを表示させた場合に引き継がれない設定

項番	引き継がれない設定項目	メールファイルを表示させた場合に設定される内容
1	受信者名公開	公開する
2	代行受信禁止	禁止しない
3	受信通知要求	あり
4	送信メール詳細	通知要求なし
5	ReplyTo（返信）宛先	指定なし

表D-4　新規メールのメールファイルを表示させた場合に引き継がれない設定

項番	引き継がれない設定項目	メールファイルを表示させた場合に設定される内容
1	受信者名公開	公開する
2	代行受信禁止	禁止しない
3	受信通知要求	あり
4	ReplyTo（返信）宛先	指定なし
5	宛先-名前	指定なし
6	宛先-役職	指定なし
7	宛先-所属	指定なし