COBOL2002 Cosminexus連携機能ガイド
COBOLアクセス用Beanから呼び出すCOBOLプログラムのライブラリが,呼び出し後にアンロードされる場合,環境変数CBLJ2CBSTAYLIBを設定すると,アンロードしないで常駐化できます。
COBOLアクセス用Beanを生成する際に指定したライブラリ名称を環境変数CBLJ2CBSTAYLIBに指定しておくと,最初にライブラリを呼び出したときに常駐化されます。これ以降,常駐化されたライブラリを呼び出すようになります。
COBOLアクセス用Beanを生成する際に指定したライブラリ名称が環境変数CBLJ2CBSTAYLIBに指定されていない場合,AIXのCosminexus実行環境では,呼び出したライブラリはアンロードされます。Windows,Linux,またはSolaris(SPARC)のCosminexus実行環境では,呼び出したライブラリはアンロードされません。
SET CBLJ2CBSTAYLIB=libname[:libname]・・・
SET CBLJ2CBSTAYLIB=sample1:sample2
CBLJ2CBSTAYLIB="libname[:libname]・・・" export CBLJ2CBSTAYLIB
CBLJ2CBSTAYLIB="/home/lib/libsample1.a:/home/lib/libsample2.a" export CBLJ2CBSTAYLIB
CBLJ2CBSTAYLIB="libsample1:libsample2" export CBLJ2CBSTAYLIB
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