COBOL2002 Cosminexus連携機能ガイド
COBOLアクセスでのCOBOL環境変数を次のように設定します。
usrconf.cfgファイルに"add.jvm.arg="に-Dオプションを先頭に付けて,cobol.sysenvfileを指定します。
環境設定ファイルをsysenv.txtとした場合の例を示します。
add.jvm.arg=-Dcobol.sysenvfile=E:\work\sysenv.txt
add.jvm.arg=-Dcobol.sysenvfile=/work/sysenv.txt
usrconf.cfgファイルが格納されているフォルダの場所を次に示します。
<CCインストール先>\web\containers\サーバ名\usrconf\usrconf.cfg
<CCインストール先>\server\usrconf\ejb\サーバ名\usrconf.cfg
<CCインストール先>/web/containers/サーバ名/usrconf/usrconf.cfg
<CCインストール先>/server/usrconf/ejb/サーバ名/usrconf.cfg
環境設定ファイル(sysenv.txt)に実行環境設定変数を指定します。
環境設定ファイルを保存し,Webコンテナサーバを再起動します。
JBuilderの[プロジェクト]メニューの[プロジェクトプロパティ]を選択後,「実行」タブを選択します。表示画面中の「JSP/サーブレット」タブを選択し,「VM引数」にcobol.sysenvfileを設定します。
環境設定ファイルをsysenv.txtとした場合の例を示します。
-Dcobol.sysenvfile=E:\work\sysenv.txt
All Rights Reserved. Copyright (C) 2003, 2016, Hitachi, Ltd.